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英語道場 Eureka!

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Mines

英単語があなたを迷わす、誤解し易い英単語達

2021年5月6日 by Mines

英語はなかなかやっかいな外国語です。

歴史的な経緯はあるもののスペルと発音が

どうしてこんなに違うのと言う英単語もいっぱいです。

それに似たようなスペルの英単語も沢山。

ボーっと生きていると読み間違うスペルもあります。

ちょっと読み間違うと、あるいは言い間違うと

意味がまったく違うものになるから困りもの。

 

今回はそんな間違い易い英単語をチェックしましょう。

1.Led  と Lead

  ledは動詞leadの過去、過去分詞です。leadは動詞の原形。leadは、導く、指導する、率いる等の意味です。

2.Empathy と Sympathy

empathyは、感情移入、共感で他人の感情を理解して共有すること。sympathyは同情で他人の失敗や不幸を気の毒だ、かわいそうだと思うこと。

3.Beside と Besides

ちょっと見落としそうですがSひとつの違いです。besideは前置詞で側にと言う位置の前置詞です。I want to sit beside her.とか使います。besidesは前置詞とか接続副詞の使い方をします。in addition toとかmoreoverとかの意味で使います。Besides beer, we need more whisky.とか使います。

4.Desert と Dessert

これもSひとつの違いです。desertは名詞で砂漠。dessertは誰でも大好きなデザート。発音にも注意です。desertは最初のeにアクセント。dessertは二つ目のeにアクセントです。食事の後にsweetが出てくると言うことでsweetのsが余計について来ると覚えておくと良いでしょう。デザートはsがふたつです。

5.Advice と Advise

これもちょっと見には間違いそうな英単語。adviceは名詞で助言。adviseは動詞で助言する。名詞と動詞の違いです。書き間違いしそうな英単語です。

6.Affect と Effect

affectは動詞で影響する、効果や結果を及ぼす。effectは名詞で結果、効果。

7.Between と Among

どちらも前置詞ですが、ちょっと使い方に違いがあります。意味はどちらも~の間にと言うことですが、betweenは「ふたつ」の間。amongはふたつ以上、たくさんのモノの間と言う使い方の違いです。

8.Like と As

どちらも何でもないシンプルな英単語です。likeは普通動詞ですが、この場合は前置詞としての使い方。同じようなとか~みたいなと言う意味。She looks like her mother.とかHe is tough like a bear.のような使い方。asも前置詞で~としての意味。She works as a secretary. とasの後ろに仕事や業務のようなものが来る使い方がひとつの例です。

9.Lose と Loose

loseは動詞で失う、失くす。looseは形容詞でゆるんだ、結んでいない、自由になったの意味です。I don’t  want to lose her. (失いたくない) My T-shirt is loose.(ゆるい)

10.Accept と Except

acceptは動詞で合意する、受け入れるの意味。exceptは前置詞で~を除いて、~以外、~の他はの意味。I accept his opinion. (合意する、受け入れる)Everybody except me finished the work. (~以外)

 

英単語には似たようなスペルや発音のものが沢山あります。うっかりすると読み間違いや書き間違いをする英単語がいろいろありますが、良く間違う英単語は何度も良く間違うことがあります。間違ったらミスと考えず新しい発見だと思って記憶の定着の参考にしましょう。

Filed Under: スペル、スペリング, 前置詞, 副詞, 動詞, 形容詞, 英語辞書, 語彙

英語の上達には異文化コミュニケーションの知識も深めよう

2021年4月28日 by Mines

英語の上達を目指す時に英語の学習だけに集中しがちです。

英語でもフランス語でも外国語の学習には語学だけでなく

その言語の裏にある文化にも注意する必要があります。

私は文化は言葉の裏地と言っていますが

言葉の学習だけではなく裏地の文化も重要です。

 

裏地の文化は見えない文化です。

私達日本人は無意識に日本語を話していますが

裏地には見えない日本の文化が隠れています。

見えない文化を所与として日本語を話しています。

 

例えば日本人の太郎君とインド人のサリーさんが

昼食後にバッタリ会って会話をしたとします。

サリーさんが太郎君に「お昼は何を食べたの?」

そんな質問をしたので太郎君は「カレーだよ」と答えます。

さて、ここで裏地の見えない文化の問題に注意です。

太郎君が「カレーだよ」と話した時に

太郎君の頭の中にある「カレー」のイメージは

日本式のお母さんがいつも作っていた「カレー」です。

一方、サリーさんの頭の中のイメージは

インド式の手で食べるカレーの筈です。

 

同じカレーでもそれで浮かぶイメージは

それぞれの裏地、見えない文化に影響されます。

異文化コミュニケーションで衝突が起こる時には

このようなイメージの違いから起こる衝突や

誤解に起因する場合が多いのです。

 

 

これは情報の一般化、省略、歪曲と言うプロセスで

ひとつの単語でも浮かぶイメージが変わってくるからです。

言葉を聞いて私たちはそれぞれのデータベースへ

検索に向かいますが、それこそが裏地の文化です。

外国語を学習する時にそれぞれの外国語の環境、文化を

良く理解することも言葉の学習に重要な要素です。

 

異文化コミュニケーションでは誤解や衝突が起こります。

それは大体お互いの文化への無知や情報不足によります。

言葉だけを覚えれば良いと言うのではなく

裏地の文化への理解や知識の収集も実践しましょう。

英語の上達に英語の環境、文化、慣習等の裏地にも

目を向けて英語上達の土台作りに励んでください。

Filed Under: 海外旅行, 異文化, 英会話

英語のことわざを活用することで英語の上達もパワーアップする

2021年4月19日 by Mines

英語のことわざを知っていると、実際の英会話に役に立ちます。

英語のことわざというのは、日本語のことわざと同じように

色々なカテゴリーに分かれています。

それぞれの文化を背景に内容や言葉の意味も味わい深いものです。

 

英語のことわざを知っているとそのまま実践英会話に使えます。

自分で言い回しを考えるよりも誰もが知っている英語のことわざなら

そのままで言いたいことを直球で伝えることが可能です。

 

例えば、沢山の人の前でプレゼンする時とか

大事な会合でスピーチをする時とかに

日本のことわざを引用して説明するのも効果的です。

 

英語のことわざがそのまま口から出てくれば良いですが

なかなか咄嗟に英語のことわざが出てくるのは難しいでしょう。

プレゼンやスピーチで使えるような英語のことわざを

日頃から収集していつでも使えるように準備することも必要です。

 

ことわざと言うのは面白いもので英語でも日本語でも

同じような意味のことわざが必ずあります。

日本語のことわざと英語のことわざをペアにして

自分のネタ本にでも備蓄しておくと良いでしょう。

 

今やインターネットの時代で英語のことわざと

日本語のことわざをペアで掲載するサイトもあります。

サイトをチェックすればいくつでも収集できるでしょう。

チェックする時には必ず英語のことわざを

音読するようにしましょう。

英語は頭で覚えるのではなく身体で覚えることです。

口でしゃべって口の筋肉にもインプットします。

音が耳に響けば身体全体で英語の感覚が残ります。

五感で身体でしみ込ませることが

英語上達のための強力な戦略になります。

 

英語のことわざと同じような意味の日本語のことわざは

表現や言い回しが違っていてもコアは共通です。

その違いから文化の違いも体得できます。

言葉は常に背景に独自の文化があります。

この点も異文化コミュニケーションでは

とても重要なポイントになります。

 

収集した英語のことわざはマイノートに整理して

同じ意味の日本語のことわざも一緒に覚えましょう。

マイノートに蓄積された知識はいずれ独自の

貴重な資産になります。

それを自分のパワーにしてください。

普通の会合やパーティー等でのスピーチで

必ず活用できるチャンスがあります。

その時のために日頃の知識の蓄積が大事です。

その機会が来たら英語のことわざのひとことで

沢山の人の心をひきつけてください。

 

 

Filed Under: 格言, 異文化, 英会話

英語の上達には人の学習法を自分流に活用する工夫をする

2021年4月13日 by Mines

英語を学習する方は、いつもその学習法に悩みます。

本屋に行くと沢山の英語学習法の書籍があります。

いろいろな学習法がありますが残念ながら

誰にでも効果のある万能薬はありません。

沢山ある学習法から自分が取り入れることができる

そんな学習法やテクニックを自分流にアレンジすることです。

自分の英語学習法は自分なりに工夫すること。

そのまま人まねをしても上手くいかないでしょう。

是非自分流にアレンジして活用してください。

人まねと言うと聞こえは悪いですが

人のやり方を参考にすることは悪いことではありません。

富士山に登る時に実際登頂した人の意見を

参考にすることは当然ためになります。

 

人の知識を参考にすると言うことは

昔から活用すべきと言われています。

吉田兼好が書いた徒然草に面白い話があります。

「仁和寺にある法師」と言う話です。

ある法師が長年石清水八幡宮に行きたいと思いながら

年齢を重ねてからやっと参拝の夢を叶えます。

いくつかの建物を石清水だと思い参拝します。

沢山の人が山に登るのを怪訝に思いながら

彼は石清水に参拝できたと仁和寺へ帰ってきます。

しかし実際にはこの法師は石清水の手前まで行って

帰って来てしまったようでした。

本当の石清水八幡宮は山の上にあったのです。

長年希望していた本来の参拝を手前の参拝で

誤解して帰って来てしまったと言う話です。

 

そこで吉田兼好は、

「少しのことでも、先達はあらまほしき事なり。」

と書いています。 つまり

どんな小さなことでも他の人よりその分野に進み

多少の経験を積んだ先輩や指導者の意見を参考にするべきだと

この話を通じて説いているのです。

 

富士山に登る時にも既に上ったことのある人に

ルートや注意事項等々について意見を聞くでしょう。

一度経験した人のコメントは貴重なものです。

ネットの時代で言えばAmazonでの買い物時に

口コミや評価を参考にするのと同じです。

 

徒然草の法師も石清水八幡宮に行ったことのある人に

ちょっと聞いて情報を得ていれば

目的の石清水八幡宮は、山の上にあると言うことが

容易に理解できてなぜ人が山に登っていくのかと

怪訝な気持ちになることもなく無駄な旅に

することもなかった筈です。

 

英語の学習も経験者の意見を聞いて

自分に合ったやり方があれば活用することです。

英語の学習法に誰にでも効果がある

万能薬はどこにもありません。

沢山の勉強法を読んでみて

これは自分でもできると考えたら

実際にそのやり方を活用してみましょう。

何事も経験者の声を参考にすることです。

Filed Under: パターン, メタフォー, 勉強, 教育, 未分類, 英語

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