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英語道場 Eureka!

英語の悩みを解消して自信をつける特訓道場

パターン

英語で怒りや不満を表現するには

2019年3月22日 by Mines

日本語は、どちらかと言うと婉曲的な表現が多いです。

相手の事を忖度して直接的な表現はあまりしないのでしょう。

日本語らしい特徴ですが、海外に出かけたら

比較的婉曲的な表現と言うのは少ないかも知れません。

言いたいことをはっきりと言う、主張する、クレームする、

回りくどい言い回しでは誤解を生じることにもなります。

異文化コミュニケーションではそのような

文化の違いと言うものが誤解や衝突の原因にもなります。

外国語を身につけると言うことは大事ですが、

言葉の裏にはそれぞれの文化があると言うことも覚えておきましょう。

 

さて英語ではっきりと自分は怒っている、不満だと言う時

どのように表現したら良いでしょうか。

日本人だと得てして自分の怒りも不満も我慢して

黙ってしまうのが普通かも知れません。

もし頭に来て怒っているのだと言いたくなったら、

不満があるのだと言うことをはっきり宣言することも大事です。

英語で怒りや不満を述べる表現をチェックしておきましょう。

 

  1.   I can’t believe it!      信じられない! ウソだろう!
  2.   What a pain!     うんざりだ! 面倒だなあ!
  3.   Is it possible?      本等?  そうですか?  そんなのあり?
  4.  I could do without it.    そんなの必要ない!
  5.  It really gets on my nerves.   まったくイライラする。癪に障る。
  6.  I am sick and tired of it.   まったくうんざりだ。もう沢山だ。
  7.  I am fed up with it.     もう沢山だ.
  8.   I am so mad right now and I can’t talk to you.  ほっといてくれ!
  9.   Damn it!    畜生!
  10.   Rubbish!     クズ!
  11.   Just you wait!       今に見てろ!
  12.   Get out of my way!      邪魔するなよ!
  13.   It’s none of your business!       余計なお世話だ!
  14.   Shame on you!      恥を知れ!
  15.   I don’t think tha’s very clever!       それはないよ!  
  16.   I can’t stand it any longer.     もう我慢できない!
  17.   What a nuisance!     いやだね! 迷惑だ!
  18.   Mind your own business!    余計なお世話だ! おせっかいはやめろ!
  19.   That’s the last straw.    もう我慢できない!  もう沢山だ!
  20.    I don’t believe it.     信じられない。  ウソだろう。

 

海外に行くとどう考えるかとか意見を求められることが多いです。

日本語では何となくぼやかして答えることもありますが、

海外では好き嫌いも含めて自分の意見は明確に述べることができるように

心の準備もしておきましょう。はっきりとモノを言う、そんなことも

異文化コミュニケーションでは大事です。

Filed Under: イディオム, パターン, フレーズ, 英会話, 英語

英語でも物は言いよう丁寧に

2019年3月20日 by Mines

外国人が日本語を学ぶ時に悩むことが丁寧語でしょう。

謙譲語とか謙遜語とか日本人にも難しい表現法です。

英語には日本語のようなややこしい表現はないと

思うかもしれませんが、丁寧に言うと言うポイントはあります。

informalとformalと言う言い方になるでしょうか。

命令口調のぞんざいな言い方よりは

丁寧に言う方が印象が違います。

 

英語で丁寧に言う表現法と確認しておきましょう。

1.Your opinion is a bad idea.

         ➡ I am not so sure that your opinion is a good idea.

              (悪いと直接的に言うのでなく婉曲的に言うと丁寧です。)

 

2.Can I smoke here?

        ➡ Would you mind if I smoke here?

             (丁寧にするにはwouldやcouldの過去形を使うこと。

    パターンは Would you~ if I +動詞の過去形~?になることです。)

 

3.Come here.

        ➡ Could you come here?

                (命令口調は、couldをつけて丁寧に)

 

4.Your report is bad.

         ➡ Your report is not really up to standard.

                (直接的でなく婉曲に言うと丁寧表現に)

 

5.No.

       ➡ No, thanks.

               (Noだけでも良いですが、時と場合によりthanksをつけましょう。)

 

6.Can I borrow your book?

        ➡ Could I borrow your book?

               (丁寧に言う時の基本ルール=過去形を使う。)

 

7.Leave me alone.

        ➡ Sorry, I am busy now.

              (これも時と場合によります。ちょっとsorryで丁寧に拒否。)

 

8.Open the window.

        ➡ Do you mind if I open the window?

                (丁寧に尋ねる時の基本パターン=Do you mind if I ~? )

 

9.Tell me when you have time.

       ➡ Let me know when you have time.

              (つっけんどんに言うよりちょっと気持ちが伝わります。)

 

10.I hate this color.

        ➡ I am not too fond of this color.

              (直接的より婉曲に言うこと)

 

11.Your work is not good.

        ➡ I am not satisfied with your work.

             (これも婉曲的な言い回し)

 

12.Sit down, please.

        ➡ Have a seat, please.

                (「どうぞ、座れ」ではちょっと。気持ちの問題か。)

 

命令口調は、概して動詞の原形を使いますが、

丁寧に言うためには、動詞の過去形を使いましょう。

一度パターンを押さえておくと大丈夫です。

It’s not what you say, it’s how you say it.

何を言うかよりもどのように言うか、これ大事ですね。

            

 

Filed Under: パターン, フレーズ, 動詞, 英会話, 英語

英語の名詞の複数形を作るパターン

2019年3月19日 by Mines

英語の上達には、ちょっとしたパターンを覚えることです。

英会話でも決まり文句があります。

誰でもが使うフレーズをそのまま沢山覚えれば

実践でとても役にたつでしょう。

 

英語の名詞を複数形にする問題は

学校の試験でも良く出てくるものです。

英語では基本的に名詞にSをつければ複数形になると

そのように学校でも教わりました。

考えてみると何故Sをつければ複数になるのか

不思議なことではあります。

多分長い英語の歴史の中でそのようになったのでしょう。

面白いことにインドネシア語では名詞を2回言えば複数形になります。

何も考えることなく2回言えば複数形と言うのも合理的です。

4つでも5つでも数に関係なく2回言えば複数なのです。

そんなシンプルな思考をする言語もこの世界にはあるのです。

更にビックリするのは文字で書く時に

単語のつづりをふたつ書く必要はなく

英語の5の二乗のように単語の右肩に2と小さく書くと

名詞の複数形を書いたことになるのです。

 

さて英語は、そうな問屋が卸さないとなります。

単純にSをつければ良いと言う訳には行きませんね。

英語の名詞の複数形を作るパターンを今回は確認しておきましょう。

 

1.基本ルール     ほとんどの名詞は、単数形に-sをつける。

            book➡books           bag➡bags

 

2.-esをつける英単語  単語の最後が s, x, z, ch, sh, ssで終わる単語

            bus➡buses               bench➡benches

                                               box➡boxes               kiss➡kisses

                                               (例外) gas➡gases(英語)  gasses(米語)

 

3.-vesとつける英単語  単語の最後がfやfeで終わる単語

            calf➡calves                 shelf➡shelves

                                               (例外) belief➡beliefs         chef➡chefs

 

4.-oで終わる英単語   母音+oの場合には、-sをつける。

             radio➡radios                stereo➡stereos

                                                   子音+oで終わる英単語の場合には、-esを。

             potato➡potatoes   hero➡heroes

 

5.-yで終わる英単語    子音+yで終わる場合は、yをiに変えて-esを。

              city➡cities              candy➡candies

                                                       母音+yで終わる場合、単純に-sをつける。

              day➡days              toy➡toys

 

名詞の複数形を作る場合のパターンを一応頭に入れておきましょう。

スペルト口で言い易いかどうかと言うことも

複数形のスペルを決定するようです。

英語で迷う問題があったらこのような

ある法則とかパターンを探してそれをカギにして

覚えるようにするのがコツです。

Filed Under: パターン, 勉強, 名詞, 英語, 語彙

良くある英語の悩み解決法

2019年3月14日 by Mines

英語の学習をしていると誰でもあれこれ悩みます。

受験勉強は、短期決戦の力仕事ですが、実践英語は、持続する力が必要です。

良くある英語の悩みをどうやれば解決できるでしょうか?

良くある英語の悩みについて考えてみましょう。

 

良くある英語の悩みは次の七つです。

  1. 勉強法が分からない。
  2. 英単語を覚えるのが難しい。
  3. 英語を聴きとるのが困難だ。
  4. 言いたいことが口から出てこない。
  5. 英語は、どうも苦手だ。
  6. 英語の勉強をしても長続きしない。
  7. 英語を実際に使う機会がない。

 

あなたも同じような悩みを持っていないでしょうか。

良くある英語の悩みをひとつづつ考えてみましょう。

1.英語の勉強法が分からない。

受験勉強では、確かに「勉強」でしたが、

使える英語に関して勉強と考えないことです。

英語は、単なるコミュニケーションのツールです。

道具に慣れると言う程度にちょっと力を抜いて考えましょう。

特に受験勉強は、暗記ばかり重視していましたが

使える英語を身につけるには見る、聴く、声に出す等々

身体をフルに活かして五感で英語を処理するようにしましょう。

★英語は、勉強ではない。五感を使って慣れること。

2.英単語を覚えるのが難しい。

受験勉強をしていたころ英語辞典のAから英単語を

全部覚えてみようと試したことがありましたが、無駄でした。

何の関連もない英単語をただ記憶するのは無理でした。

日常会話で良く使われる英単語は大体きまっています。

良く使われる英単語に的を絞ってまず覚えるようにしましょう。

即ち頻出確率の高い英単語をまず覚えると言うことです。

例えばオグデンの850語と言うものがあって

この850語を知っていれば英語は喋れると言うものです。

こんなのを土台に英単語の知識を増やしていきましょう。

●英単語は、頻出確率の高い英単語をまず制覇する。

3.英語を聴きとるのが困難だ。

英語の聞き取りは「慣れ」です。

英語の音やリズムに慣れるように沢山聴く練習が必要です。

英語特有の音のクセやリズム、強弱、抑揚等々に注意しましょう。

リエゾンを理解していますか?リエゾンのパターンを覚えましょう。

★沢山聴くこと。英語の音のクセ、リズム、パターンに注意。

4.言いたいことが口から出てこない。

言いたいことを自分で考える必要を少なくしましょう。

ひとつの工夫は、決まり文句をそのまま覚えることです。

想定する場面で使う表現には誰でも使うような表現が既にあります。

日常の場面での会話にはパターンがあります。

挨拶、依頼、陳謝、質問、自分の意見を言う、人の意見を尋ねる等々

そんな会話の場面で良く貴われる表現の型を押さえましょう。

● 会話のパターンをまず覚えて活用する。

5.英語は、どうも苦手だ。

英語が苦手だと言う方は多いかも知れません。

大なり小なり英語に苦手意識を持っているとやる気も出ません。

まずはこの苦手意識を解消するようにしましょう。

それには楽しむ気持ちを持てる工夫をすることです。

映画が好きなら洋画の英語から練習するとか、

歌が好きならカーペンターズやABBAの歌の歌詞から英語を覚えるとか

ゲームが好きなら英語でゲームの本を読んでみるとか

好きなことから英語に関連づけてやってみましょう。

カラオケで英語の歌を歌って練習するのでも良いですね。

● 好きなことを英語の練習に関連づける。

6.英語の勉強をしても長続きしない。

英語はコミュニケーションのツールです。

勉強だと固く考えないことです。

毎日1時間英語の練習をする必要もありません。

数分でも隙間時間を活かしてコツコツで良いのです。

楽しみながらできる工夫をしてみましょう。

道具の使い方に慣れるには何度も使ってみて慣れることです。

道具の使い方は、頭でなく体感で身体で覚えるものです。

頑張らないでコツコツ少しずつやることです。

● 頑張らない。コツコツやる。楽しむコツを掴む。

7.英語を使う機会がない。

機会は、待っていてもむこうからは来ません。

自ら探しに行きましょう。ボランティアをしたり

サークルに入ったり、同好の士がいる筈です。

ネットの時代です、FacebookやSNS経由で

必ず同好の士が見つかります。

ネットではいろいろ無料で使える教材も見つかります。

高いお金を出して英語学校や教材を買わなくても

ネットで無料で利用できる教材を活用しましょう。

● 機会は自ら探しに行く。ネットを活用する。

 

英語の悩みは人それぞれです。

あまり頑張らないで楽しんでやれることを見つけましょう。

楽しければ自然と継続することができます。

コツコツ隙間時間を活用して楽しみながらできることから

始めてみてください。

 

Filed Under: パターン, 勉強, 教育, 発音, 英語, 語彙

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