• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

英語道場 Eureka!

英語の悩みを解消して自信をつける特訓道場

Mines

シュリーマンの勉強法

2020年10月8日 by Mines

皆さんハインリッヒ・シュリーマンをご存知でしょうか?

ドイツ人の考古学者、実業家でトロイの木馬で有名な

トロイヤの遺跡を発見した人です。

 

彼は相当な語学オタクで18ヶ国語をしゃべったとか。

そんなに多くの外国語をマスターできるものか

どうも疑問ですが、ある程度喋るレベルまでは

マスターしていたようなのでそれでも驚きです。

 

彼は非常に記憶力が良かったと言うので

それも数多くの言語をマスターするのに

有利なポイントでもあったのでしょう。

誰でも可能な能力ではありませんが、

シュリーマンの語学学習法を部分的にも

参考にすることができるかも知れません。

 

シュリーマンの勉強法を見てみましょう。

●とにかく音読をする。

●いちいち翻訳しない。

●毎日1時間を当てる。

●興味あるテーマで作文を書く。

●書いた作文を添削してもらい暗記する。

 

一番の特徴は「音読」です。

大きな声で音読することで

脳への五感への定着が確実になるようです。

頭で覚えるより身体で覚える感覚でしょう。

これは語学学習に大きな意味があります。

 

記憶力にあまり自信がなくても

何度も繰り返し音読することが

つまり身体で覚える感覚を

意識することが重要かも知れません。

是非音読を取り入れてみてください。

 

勉強法の前に一番大事なことが

目的を明確にすることでしょう。

何のために勉強するのか明確でないと

モチベーションが維持できないからです。

自分の中で何のために勉強するのか

まず明確にしておきましょう。

 

英語の勉強には「努力」が必要です。

時間もそれなりにかかります。

一冊読めばすぐ喋れるような

マジックはありません。

コツコツ努力を継続させることです。

 

簡単なことをコツコツ積み上げる、

そのために目的を明確にがんばりましょう。

 

Filed Under: 勉強, 教育, 英語

英語の句動詞

2020年10月5日 by Mines

英語には句動詞と言うものがあります。

句動詞とは、動詞+前置詞や動詞+副詞の組合せで

新しい意味をなし、ひとつの動詞として使われるモノです。

英語の文章で一番肝心なのは動詞です。

S + V + Oとか五文型で習ったように

英語では必ず主語があり動詞が必要です。

 

日本語では構文の形があやふやです。

「君、何にする?」

「俺、コーヒー」

日本語ではこの表現でも成立します。

「飲む」とか「選ぶ」とか動詞がなくても

日本語では十分理解される会話になります。

英語ではこのようには行かず主語、動詞は必須です。

 

動詞は必須ですが、無理に難しい動詞を使う必要はありません。

句動詞を使うとシンプルな言い方が可能になります。

特に基本的な動詞makeやget等々に前置詞をつけて

いろいろな表現をすることができるので

簡単な動詞で多様な言い方を駆使することができます。

 

その句動詞の例をいくつか確認しましょう。

  1. The accident came about.起こる
  2. He passed away last night.  亡くなる
  3. He came after me.  付いてくる
  4. I want to bring up this issue.  提案する
  5. Give me back my book.    返却する
  6. Hang on a minute. 待つ
  7. She passed up my invitation. 拒否した
  8. She went off without a word. 去る
  9. We must go on to win the game.  進む
  10. I hold down my job for ten years.  続ける

 

英語の勉強となると受験英語のような

難しい英単語の勉強をしがちですが

難しい動詞でなく基礎動詞+前置詞の組合せで

シンプル英語で会話する練習も効率的です。

句動詞をうまく使えるようになりましょう。

Filed Under: 前置詞, 動詞, 句動詞, 英会話

英単語veryの同義語

2020年10月1日 by Mines

英語の文章で必ず使うveryの同義語を考えます。

良く形容詞につけて「とても」と強調する単語。

誰でも知っている基礎英単語です。

とても暑いとかとても寒いと

very+形容詞で使われることが多いですが

ふたつの単語をひとつの英単語の同義語で

言い換えることもできます。

 

いつもvery veryと使うのも耳障りです。

時にはvery+形容詞をひとつの英単語で

言い換えることも使い分けするようにしましょう。

いくつかその例を確認します。

 

very hot=boilingあるいはbaking

very cold=freezing

very wet=soaking

very dry=arid 乾燥した

very interesting=fascinating

very important=crucial  重要な

very intelligent=brilliant

very easy=effortless

very nice=lovely/wonderful

very pretty=beautiful

very neat=immaculate  きちんとした

very clean=spotless  

very dirty=disgusting

very hungry=starving

very good=excellent

very bad=terrible

very tired=exhausted

very sad=depressed

very small=tiny

very big=huge

very angry=furious

 

英会話ではいつも同じ英単語を使うと耳に残ります。

口癖のように同じ単語が出てくるのも聞きづらいものです。

時々違う英単語に置き換える、違う表現をしてみる等

いろいろな言い方ができるように練習しましょう。

Filed Under: 同義語, 形容詞, 英会話, 語彙

英語力の二面性

2020年9月30日 by Mines

 

英語の学習は、長い道のりです。

受験勉強のように頑張る必要はありませんが、

コツコツ少しずつ歩み続ける必要があります。

語学の習得は、学習時間に比例して

その能力が向上して行くことはありません。

所謂学習曲線のように指数関数的な曲線で

上達曲線を示すことができるのです。

 

英語の学習は、とにかく継続が必要です。

英語力と言ってもそれには二面性があります。

ひとつは受信英語力。聴けば分かる、受け身の英語力。

もうひとつは、発信英語力、自ら口で喋れる英語力です。

通常発信英語力は、受信英語力よりも低いものです。

これをどれだけ同一レベルにできるかも努力しだい。

 

聴く練習ばかりでは、発信英語力が疎かになります。

同じように発信英語力を磨くことも必要です。

必要な時に必要なひとことがすぐ口から出てくるか。

その練習も繰り返し努力することが大事です。

頭にある英語もイザ喋ることになると

なかなかすぐ口から出てこないものです。

それをすぐ口から英語が出てくるように

コツコツ何度も繰り返し喋る練習を続けましょう。

 

英語の上達に必要なことは

受信英語力と発信英語力を意識すること。

発信英語力のレベルを少しずつ

受信英語力のレベルに近づくように

トライしてみましょう。

Filed Under: 勉強, 英会話, 英語

  • « Go to Previous Page
  • Go to page 1
  • Interim pages omitted …
  • Go to page 26
  • Go to page 27
  • Go to page 28
  • Go to page 29
  • Go to page 30
  • Interim pages omitted …
  • Go to page 186
  • Go to Next Page »

Primary Sidebar

映画で英会話レッスンを

https://eurekamines.com/wp-content/uploads/2018/08/厳選名画10選.mp4

 

最近の投稿

  • 【語学交換】相互学習で実践力向上
  • 【身振り手振り】非言語コミュニケーションの活用
  • 【状況別表現】場面に応じた適切な英語
  • 【間違い恐怖症克服】完璧主義を捨てる勇気
  • 【英語思考】日本語を介さない直接的理解

最近のコメント

    アーカイブ

    • 2025年8月
    • 2025年7月
    • 2023年4月
    • 2023年3月
    • 2023年2月
    • 2023年1月
    • 2022年12月
    • 2022年11月
    • 2022年10月
    • 2022年9月
    • 2022年8月
    • 2022年7月
    • 2022年6月
    • 2022年5月
    • 2022年4月
    • 2022年3月
    • 2022年2月
    • 2022年1月
    • 2021年12月
    • 2021年11月
    • 2021年10月
    • 2021年9月
    • 2021年8月
    • 2021年7月
    • 2021年6月
    • 2021年5月
    • 2021年4月
    • 2021年3月
    • 2021年2月
    • 2021年1月
    • 2020年12月
    • 2020年11月
    • 2020年10月
    • 2020年9月
    • 2020年8月
    • 2020年7月
    • 2020年6月
    • 2020年5月
    • 2020年4月
    • 2020年3月
    • 2020年2月
    • 2020年1月
    • 2019年12月
    • 2019年11月
    • 2019年10月
    • 2019年9月
    • 2019年8月
    • 2019年7月
    • 2019年6月
    • 2019年5月
    • 2019年4月
    • 2019年3月
    • 2019年2月
    • 2019年1月
    • 2018年12月
    • 2018年11月
    • 2018年10月
    • 2018年9月
    • 2018年8月
    • 2018年7月
    • 2018年6月
    • 2018年5月
    • 2018年4月
    • 2018年3月
    • 2018年2月
    • 2018年1月
    • 2017年12月
    • 2017年11月
    • 2017年10月
    • 2017年9月
    • 2017年8月
    • 2017年7月
    • 2017年6月
    • 2017年5月
    • 2017年4月
    • 2017年3月
    • 2017年2月
    • 2017年1月

    カテゴリー

    • TOEIC
    • イディオム
    • インドネシア語
    • オノマトペ
    • オンライン
    • コミュニケーション
    • コロケーション
    • シャドーイング
    • ジョーク・逸話
    • スピーキング
    • スペル、スペリング
    • テスト
    • パターン
    • ビジネス英語
    • フレーズ
    • メタフォー
    • ラテン語・ギリシャ語
    • リスニング
    • 俗語・スラング
    • 冠詞・不定冠詞
    • 前置詞
    • 副詞
    • 助動詞
    • 勉強
    • 動名詞
    • 動詞
    • 反対語・反意語
    • 句動詞
    • 同義語
    • 名詞
    • 形容詞
    • 接尾辞
    • 接続詞
    • 接頭辞
    • 教育
    • 早口言葉
    • 未分類
    • 格言
    • 海外旅行
    • 略語
    • 異文化
    • 疑問詞
    • 発音
    • 瞬間英作文
    • 筋トレ
    • 米語
    • 繋ぎ言葉
    • 翻訳
    • 英会話
    • 英作文
    • 英文法
    • 英語
    • 英語辞書
    • 語彙
    • 語根
    • 語源
    • 音読
    • 頭字語acronym

    メタ情報

    • ログイン
    • 投稿フィード
    • コメントフィード
    • WordPress.org

    Copyright © 2025 · Genesis Sample on Genesis Framework · WordPress · Log in