日本語でも諺が沢山あって日常会話でも良く使います。
英語でもいろいろな諺があって
それを会話の中に挟むのはとても効果的です。
会話の中で気の利い英語の諺をちょっと挟んでみましょう。
諺を会話の中で使うメリットは
その諺を知っている人が多いと言うこと、
誰でも知っている内容は長々と説明せずに趣旨が理解できます。
ちょっと複雑な内容でも諺で端的に簡潔に
言いたいことを伝えることができることです。
英語の諺を会話の中でも大いに活用しましょう。
1.Better late than never.
遅くやってもやらないよりはましだ。
2.Birds of a feather flock together.
類は友を呼ぶ。
3.Don’t judge a book by its cover.
本は表紙だけで判断するな。(人は見かけでは分からない。)
4.Don’t count your chicken before they hatch.
捕らぬ狸の皮算用
5.Don’t put all your eggs in one basket.
卵を全部ひとつの籠に入れるな。(ひとつのことにすべてを賭けるな)
6.Good things come to those who wait.
待てば海路の日和あり
7.If you can’t beat them, join them.
長いモノには巻かれろ
8.A penny saved is a penny earned.
チリも積もれば山となる
9.A picture is worth a thousand words.
百聞は一見に如かず
10.There is no such thing as a free lunch.
タダより高いモノはない
諺は日本語にもあるようなものが英語でもあります。
同じ意味の諺を英和対訳で並べて覚えることも良い勉強です。
諺はどれも短い英文で簡潔なので覚えやすいでしょう。
諺を覚える時には英語のリズムを意識して
キチンと口に出して読んでみましょう。
口で何度か音読すると短い諺はすぐ頭に入ってきます。