海外に出かけて一番大事なことは自分の意見を明確にすることです。
コーヒーか紅茶か?と聞かれて、何でも良いとか
周りの人に付和雷同するとか日本人的な行動は考え物です。
自分の意見をはっきりと言うことが大事ですが
なかなかそれも難しいものです。
海外に出かけても日本人としての性格がどうしても出てきます。
相手に悪いとか、譲ってあげようとかついつい謙譲の美徳が出てきます。
海外では謙譲の美徳は一先ず置いて自分の意見をはっきりするように
会話の出だしを工夫するようにしたらどうでしょうか。
ちょっと会話の出だしにひとこと加えるだけで
自分の意見を明確にする心のゆとりも出来てくるでしょう。
1.話の切り出しにひとこと
- I think ……
- I feel ……
- I know …… but
- I believe ……
- In my opinion, ………
- I think …… is better than …… because
- I prefer …….
2.一般論を言いたい時
- It is considered that…….
- Everybody say that …….
- It is generally accepted that …….
- I also think so, but………
- I am sorry to disagree with you, but ……..
- I am not sure about that.
- On the contrary, I think ……..
3.自分の意見を述べたい時
- In my experience, …….
- I’d say that ……
- I’d like to point out that ……
- Speaking for myself …….
- Let me explain more in detail……
日本では謙譲の美徳と言いますが英語ではそれは忘れましょう。
海外では特に南米とかに行くとどこでも俺が俺がの世界です。
遠慮していては、黙っていては食事にもありつけないでしょう。
好き嫌い、賛成反対を明確に主張することです。
周りに合わせる、曖昧な返事をするのは人間性も見られます。