中学校の英語で誰でも習った筈です。
英語でmanyとmuchの使い方は大丈夫ですか?
何となく分かっているけど実際の英会話で間違って使ったり、
誤解をしたりしていないでしょうか?
シンプルで簡単そうなこんな違いも
はっきりと理解しておきましょう。
英会話上達のコツは小さいことの積み重ねと繰り返しです。
1.MANYの使い方
英語のmanyの単語自体は誰でも知っている基礎英単語です。
大事なポイントは、次の二つです。
● manyは、数えられる名詞と共に使います。
例えば、ペン、本、ノート、車、バス、アイデア等々
● manyは、必ず複数名詞と共に使います。
(例)
- How many pens do you have?
- How many boxes did you transport?
- How many children does he have?
- He made his best to try many challenges in the field.
不可算名詞と使う時には種類や質等の違いを表す表現と共に使える。
How many planks of wood is he selling?
2.MUCHの使い方
英語のmuchも中学校で習いました。
大事なポイントは、二つです。
● muchは、不可算名詞と共に使います。
例えば、コーヒー、ジュース、お米、愛、恐れ、怒り等々。
● muchを使う時の名詞は、必ず単数です。
(例)
- How much cheese do you have?
- He made much effort to sign the contract.
- We spent too much time there and we lost the last bus.
- Students have much homework to do this week.
- How much milk do you need today?
- There is much unemployment in that country.
(注) muchは、強調の意味で良くtooとかsoと共に使います。
- We have so much work to do today.
- My mother put too much ice in the coke.
- Don’t make too much trouble in the class.
中学英語で習ったので十分理解していると思いますが
間違って使わないように使い方をもう一度確認しておきましょう。