英語の上達には、イディオムを覚えることが効率的です。
会話の中でイディオムを使うことで英語らしく聞こえます。
英語に慣れている人だと思われることになるでしょう。
イディオムを沢山覚えて実際に使ってみることです。
言葉は慣れです。難しく考えることはありません。
カラオケの練習と一緒だと気楽に考えましょう。
カラオケを勉強だと考える人はいない筈です。
楽しみながら声に出して繰り返し練習していると
知らず知らずに自分の18番の歌が出来ています。
英語の学習もカラオケと同じです。
声に出して繰り返し練習することで英語が自分の身になります。
頭で覚えるのではなく、身体で覚える五感で覚えるのです。
カラオケと一緒で、楽しく繰り返すことが大事です。
今回は、TIMEを使ったイディオムを確認します。
● for the time being 当面、取りあえず、差し当たり
● a devil of a time ひどい目に合う、とても苦労する
● bad time 都合の悪い時間、大変な苦境
● time to hit the road 出かける時間、おいとまする時間
● around the clock 24時間通して
● kill time 時間をつぶす
● as time goes by 時が経つにつれて
● lose track of time 時が経つのを忘れる
● caught in a time wrap そこだけ時間が止まっている
● have a time of it 愉快に過ごす
● ahead of time 定刻より早く
● for old times’ sake 昔のよしみで
● play for time 時間稼ぎをする
● some other time ではまたいつか(断られた時の応え)
イディオムは誰でも知っているシンプルは表現が多いです。
短文で簡潔に言えるので会話で使うのには便利です。
英語で言いたいことが言えないと良く言いますが
このような断片的なイディオムを沢山備蓄しておけば
必要な時に利用することができます。
タネは、日頃からコツコツ備蓄しておくことです。