英語を喋るのは度胸も必要です。英語を喋るのが恥ずかしいとか難しいと日本人は考えがちですが、うまくなるためにはドンドン喋って経験することが近道です。
なぜ英語を喋るのが恥ずかしいとか難しいと感じるのでしょうか?多分過去に英語で失敗を経験したり、発音がおかしいとか指摘を受けたりしたからかも知れません。
あるいは言いたいことが直ぐ出てこないとか、なかなか相手の言っていることが理解できないということもあるかも知れません。すべては自信が不足している状態ですね。自信をつける一番は、音読の練習です。黙読ではなく、しっかり口に出して発音して喋ってみる練習の積み重ねです。大きな声で何度も何度も例文を読んでみる、その地道な練習の積み重ねで必ず喋る自信は出来てきます。
英会話の本があったら黙読するのではなく、しっかりと声に出して読んでみてください。話す練習をしていないのに必要になった時に喋ってみても口が回らないとかうまく声にならないとか、噛んでしまうだけです。日頃の口の練習が喋るための基本練習です。
英会話の本があったらまずはパターン例文を覚えて慣用句とか決まりきった表現をまず覚えるようにしましょう。バカのひとつ覚えで良いのです。発音を気にする方も多いですが、あまり発音は気にすることはありません。世界中にはいろいろな英語があります。世界中の人がブリティッシュイングリッシュを喋る訳ではありません。東南アジアには東南アジアのアフリカにはアフリカの訛りが混じった英語が使われています。訛りも慣れてくれば理解できます。日本語訛りだからと恥ずかしがる必要はありません。世界中の人がCNNのアナウンサーのような英語を喋らなければいけないということはありません。
自信を取り戻すためには、日頃から音読することです。カラオケをうまくなるためには何度も歌って練習しますが、それと同じです。誰でもいきなり歌って上手に歌える人はいないでしょう。日頃から口に出して英語の練習を積み重ねてみてください。