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英語道場 Eureka!

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英語と日本語の構文

2020年10月27日 by Mines

英語と日本語の違いで一番大きいのが構文でしょう。

英語の構文は、学校で習った五文型があります。

日本語はあまりきちんとした構文はありません。

例えば「君、何にする?」と疑問文で、

答えは、「俺、カツ丼」とシンプルでも通じます。

英語の基本構文では必ず主語+述語があります。

つまり主語と動詞がない文章はありません。

 

「俺、カツ丼」と言うのをそのまま

I am Katsudon.とはならないでしょう。

日本語で主語や動詞が言わなくても分かるのに

英語ではそう簡単に省略することはできません。

スペイン語では、人称によって動詞が変化するので

いちいち主語を言わなくても動詞だけで

完全な文章になっています。

インドネシア語でも主語を省略しても

立派なコミュニケーションになります。

言語によってそれぞれ面白い特徴があります。

 

日本語で

「私は、昨日新宿に買物に行きました。」と言う文章で

その語順をいくらでも変えることができます。

昨日、私は、新宿に買物に行きました。

新宿に、私は、買物に行きました、昨日。

昨日、買物に私は行きました、新宿に。

日本語では、どんな語順でも意味が通じます。

日常会話としてはどれも違和感はないでしょう。

 

しかし、英語では簡単に語順を変えることはできません。

I went to Shinjuku for shopping yesterday.

Yesterday, I went to Shinjuku for shopping.

この程度でしょうか、語順を変えられる限度は。

 

英語は短文で言うと割り切ると良いですが、

それでも五文型に倣って語順はキチンとすることです。

英文法に神経質になることはありませんが、

五文型だけはしっかり基礎を押さえておきましょう。

 

Filed Under: 動詞, 異文化, 英文法

子供の英会話教室

2020年10月22日 by Mines

どこの駅前にも子供の英会話教室があります。

結構小さい子供達が教室に通っています。

多分どの親も子供が英語を喋れるようにと

親心からあるいは自分が果たせなかった夢を

子供に実現させたいと言うことでしょうか。

 

子供に英語を学習させることは悪くはありませんが

単純に子供が英語を喋れるようにと願う程

簡単に実現するものではありません。

小学校でも英語の授業が始まったようですが

子供の英語教育は単に楽しむ遊び程度で良いと思います。

それよりなにより小さい頃は日本語の教育を重視すべきです。

日本語のベースとなる知識もないのに

英語がうまく喋れるようになる訳はありません。

 

津田塾大学の創始者津田梅子は明治時代に

まだ6歳と言う若さでアメリカに留学して

10年間程アメリカで過ごして帰国しました。

6歳の頃から10年間と言うと言葉と文化を

子供が肌感覚で吸収する期間です。

6歳から10年間英語の中で教育を受けて

梅子が帰国した時には日本語を忘れていたそうです。

 

確かん英語を喋れるようになりましたが、

日本語もキチンと喋れず何人なのか根無し草のようです。

彼女は英語教育に貢献しましたが、

日本語の積み重ねがなかったので

自分の学んだことを日本語で体系化することも

できずに書籍を出すこともありませんでした。

日本人でありながら英語ペラペラでも

ベースとなる日本語の知識や素養がないと

中途半端な人間になるだけです。

 

子供の英語教育は遊び程度で音に慣れるだけで良いでしょう。

小さい頃は、まず正しい日本語、きれいな日本語の習得に

しっかりと取り組むべきではないでしょうか。

国際人とはまず日本人であることです。

そのためには表現豊かな日本語の素養を持っていることです。

日本語でも表現できない語彙豊かな話を

外国語である英語で話せることはないでしょう。

日本語の知識が豊富だから、ベースがしっかりしているから

外国語の表現もそれなりにゆたかなモノになるのです。

英語の勉強をするには、日本語の知識も強化しましょう。

Filed Under: 教育, 英文法, 英語

英語が上達する

2020年10月20日 by Mines

誰でも英語が上達したいと思います。

しかし多くの方が何のためにかはっきりしません。

学ぶ目的について考えたことありますか?

英語が上達してどうしたいのか?

英語が上達して何をするのか?

学ぶ目的を明確にすることは

モチベーションの維持にも必要です。

是非英語が上達したら何をするのか

英語を喋る将来の自分のイメージが見えますか?

できればそのイメージをを目標にしましょう。

 

英語の上達には努力が必要なのです。

簡単に英語が喋れるようにはなりません。

時間と努力がどうしても必要です。

残念ながら魔法の勉強法はないので

コツコツ努力を継続することを考えましょう。

 

努力とやり抜く力は必要です。

頑張る必要はないですが、長距離走になります。

モチベーションは、しっかりと維持して

自分自身に鞭打ちながら努力しましょう。

 

その他に効率的な勉強法、やり方を

自分自身で探して実践することです。

成功者のやり方をモデリングすることも

効率的な勉強法の工夫になるでしゅう。

 

ドイツの考古学者シュリーマンは音読で

18ヶ国語をマスターしたそうです。

兎に角沢山音読してマスターできたのは

はやり頭でなく身体で覚える意識があったようです。

先人のいろいろなやり方を参考にして

自分で実行できるやり方を取り入れて

実際に実践してみることです。

 

英語の上達に必要なことは、

● 学ぶ目的や目標

● コツコツやり抜く力

● 音読で身体に吸収

● 人のやり方をモデリング

● 楽しんで学ぶこと

 

英語の上達に必要な条件を考えてみました。

 

 

Filed Under: 勉強, 英語

英語力は、日本語力

2020年10月13日 by Mines

日本人であれば誰でも中学校から英語を習います。

中学、高校、大学と10年余も英語を勉強して

実際に英語を喋れるようになったでしょうか?

 

恐らく多くの方が使える英語を喋れません。

学校の英語の授業は、ほとんど試験対策です。

受験勉強のクイズのような問題ばかりで

実際の日常生活で使える英語とは無縁でした。

 

使える英語を身につけたいと考えたら

まず使える英語を攻める対策が必要です。

誰もあまり気が付かないことですが、

語学の学習で一番大事なのは、母国語の能力です。

英語の勉強だからと英単語や英文法に必死になりますが

英語能力と言うのはその人の日本語の能力以上には

上達することはないのです。これが真実です。

 

日本語の表現力や語彙が貧弱では

英語の能力を伸ばすことは困難です。

正しい日本語、きれいな日本語の知識が乏しく

日本語で豊かな表現ができない人が

豊かな表現の英語を喋れる訳がありません。

ベースは、やはり日本語の能力なのです。

日本語の表現力や語彙力が豊かな人は

どのような語学の学習でも上達が早いでしょう。

私達は、英語の学習と同様に

日本語の能力も伸ばす努力をしなければいけません。

 

小学校でも英語の学習が正規になりました。

子供が英語を喋るようにと街の英語学校にも

幼児用の英語のクラスが沢山できています。

子供が英語の親しむのは良いですが

子供の頃は、遊び程度でやるのが良いと思います。

大事なのは日本語の能力を伸ばして上げることです。

子供の頃に正しい日本語、きれいな日本語の知識を

しっかりと吸収していないと日本語が貧弱になります。

 

大きくなって日本語も英語もどっちつかず

両方とも表現力のない無国籍のような人間になります。

子供時代にはしっかりと日本語の能力を伸ばしたいです。

真の国際人は、まずキチンとした日本語をしゃべれる

日本や日本語の知識の豊富な人間のことです。

 

 

Filed Under: 勉強, 教育, 語彙

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