英会話の上達には意外と時間と努力が必要です。
がむしゃらに勉強しても効率的ではありません。
文法だ語彙だといろいろやることばかりで結局身に付かないことが多いです。
乱暴な言い方ですが、案外適当に使って実践で鍛えるのが一番です。
武道は身体で覚えると言いますが、英語も頭で覚えるのではなく
身体で覚えるのが上達のコツになるでしょう。
沢山聴いて、沢山話してみることです。
ミスを恐れてはいけません。ミスから学べば進歩です。
英語の上達にはズーズーしさも必要になるでしょう。
もうひとつ難しい英単語はやめて基礎単語の慣用句を使うことです。
例えば日本語を勉強する外国人に「搭乗する」と漢語調で言うよりも
「飛行機に乗る」と平易な単語を使うと理解も早いでしょう。
これと同じように難しい英単語を覚える前にできるだけ簡単な言い方で
つまり慣用句でシンプルに話すようにするのもコツです。
今回は、getを使った慣用句をチェックしましょう。
- get a call 電話をする
- get a ticket 切符を買う
- get a letter 手紙を受け取る
- get a shock ビックリする
- get a clue 手がかりをつかむ
- get a job 就職する
- get drunk 酔っぱらう
- get started 始める
- get pregnant 妊娠する
- get hungry お腹がすく
- get one’s hair cut 散髪する
- get divorced 離婚する
- get ready 準備する
- get the impression 印象を得る
- get into trouble 問題にぶつかる
- get wet 濡れる
- get worried 心配する
- get a chance 機会を得る
- get lost 道に迷う
- get permission 許可を得る
- get to sleep 寝る
- get home 帰宅する
- get married 結婚する
難しい英単語を覚えるのは英語が上達してからでもOKです。
まずは言いたいことがスムーズに言えるように
簡単な英語で、それも短文にして言ってみるようにしましょう。
基礎英単語だけでも慣用句にして会話は結構できる筈です。
難しく言おうとするのではなく、完璧を目指すのではなく
言いたいことがスンナリ言える力をつけるようにしましょう。