英語をセンテンスで時々条件接続詞なるものが出てきます。
日本語でも「もし~ならば」とか「~しない限り」とか
条件付けした文章が出てくるのと同じです。
英語の文章に慣れないとこの条件接続詞もスンナリ
頭に入らないということになります。
良く出てくる条件接続詞とその使い方を
ちょっと確認しておきましょう。
EVEN IFの使い方
even if と言うのは、受験英語でも出てくるので
お馴染みかも知れません。「たとえ~でも」の意味です。
(例) We must go there even if it rains.
You have to do this work even if you are busy.
UNLESSの使い方
unlessは、「~しない限り」「~でない限り」「もし~でなければ」の意味です。別の言い方では、if ~notでも表現できますね。
「~と言う条件の場合を除いては」という意味で排他的な感じが強いです。
The party will be held outdoors unless it rains.
Unless I am wrong, he will attend the meeting today.
PROVIDEDの使い方
providedは、「もし~ならば」という意味で単純なifよりも強い感じです。
only ifという意味に近いでしょう。堅い感じもします。
I will work tomorrow provided the weather is fine.
I will do that work provided you agree to pay the cost.
as long as でも同じ感じになるでしょう。
I will work tomorrow as long as the weather if fine.
ONLY ifの使い方
only ifは、条件がひとつだけあればあることが成立すると言う時に使います。
Only if she comes to the party, I will also attend.
We can complete the project only if we do our best.
条件接続詞は日常英会話でも使うことが多いと思います。
上手く使えるように基本形を頭に入れておいて
効果的に会話ができるように練習しておきましょう。