英語の辞書ソフトはあると便利です。
英語の辞書は本来ならば自分で色々と紙の辞書を使って引くということもとても大切なことになると思いますから、辞書ソフトに頼るというのは、ある意味力がつかないのではないかと思っている人も多いかも知れませんが、便利に学習を進めていくうえでは、英語の電子辞書を賢く使うことも大切なことかもしれません。
昔は、今のような便利な電子辞書がなかったのでいつでも重たい紙の英語辞典を持って勉強していました。受験勉強では、赤ペンを使って英語辞典のページが赤くあるいは青くなっていたのを覚えています。一度引いた英単語のところに赤や青のマーカーで良く印をつけました。本にアンダーラインをつけたり書き込みをするのが嫌いだと言う友達もいましたが、一度ひいた英単語に印をつけるのはある意味必要なことだと思います。どんな英単語でも一度引いた英単語は、必ず二度三度と引いていました。線を何度も引くようになってどのページも印だらけになっていたのではないでしょうか。
最近の電子辞書は、とてもコンパクトで内容も豊富になっています。パッと知らない英単語が探せるのでとてもスピーディーです。時間のない時や急いでいる時には、この電子辞書を活用するのが便利でしょう。
でも昔ながらの紙の英語辞典も使い方によってはとても重宝するものです。ちょっと時間があれば語源や類語を確認することもできます。前後の単語で似たような単語をついでにチェックすることも英単語の知識を増やすために便利です。
インターネットでは沢山のネット辞書もあり、いつでも手軽に英単語を調べることができます。ネットがあれば辞書はいらないと思うかも知れませんが、やはり昔ながらの紙の辞書もひとつは手元に置いておきたいと思います。
必要に応じていろいろな辞書を使い分けしてみると良いでしょう。