英語の名詞でやっかいなのが複数形でしょう。
数えることができるのか、それとも数えられないのか、
そんなことを理屈で考えろと言うのも無理なことで
常識で考えられる場合も何故?と疑問になることもあります。
英語では基本名詞の複数形はsをつけるのですが、
そのsをつけるのもいろいろバリエーションがあって迷います。
例えばインドネシア語は、単語を2回言えば複数形になり
書く時には数学のように単語の右肩に2乗のように2の数字を書きます。
こんなシンプルで誰も迷わない言語も世界にはあるのです。
英語はインドネシア語のようにシンプルではありませんが
可算名詞と不可算名詞を単純に確認しておきましょう。
何故そうなのか論じるのは野暮と言うものなのか
兎に角そうなのだと納得するしかありません。
理屈はあまり考えずにそうなのだと受け止めましょう。
食べ物に関する名詞です。
1.可算名詞の例
- burger
- sandwich
- hot dog
- cherry
- apple
- grape
- orange
- olive
- watermelon
- carrot
- tomato
- pea
- salad
- sausage
- egg
- cookie
- candy
2.不可算名詞の例
- bread
- juice
- meat
- rice
- cereal
- milk
- coffee
- tea
- flour
- salt
- soup
- sugar
- butter
- cheese
- honey
- water
- jam
- mustard
理屈を考えると却って迷ってしまいます。
そういうものだと割り切ってあまり疑問を持たないようにしましょう。
あまり悩むと夜も眠れなくなりそうですから。