英会話上達には工夫とコツが必要です。
言いたい事がスンナリと口から出てくるのは
想像以上に難しいものです。
言いたいことをどのように言うのか
ある程度自分の中でストックがあると便利です。
ことストックと言うのは、こう言う時にはこう言うと
ある程度決まった言い方を覚えておくと言うことです。
人間の日常会話では大体会話のパターンがあります。
挨拶する、依頼事をする、相手の意向を聞く、
自分の意見を述べる、謝る等々の会話のパターンです。
これらの場面で使える単語やフレーズ、イディオムを
いくつかでも覚えておけば大体これらの場面では対応できます。
何と言おうかと自分で文章を考えるよりも
既にある言い方や決まり文句を使う方が効率的です。
今回はいくつか便利なイディオムを確認しましょう。
- in touch 連絡する
- on the ball 有能で、調子が良くて
- under the water 体調が悪くて、憂鬱で、浸水して
- once in a blue moon 稀な、とても珍しい
- be all ears 熱心に耳を傾ける、傾聴する
- hit the sack 寝る
- an arm and a leg 大金
- sit on the fence 二股をかける、日和見する
- up in the air 途中で
- go bananas 激怒する
- a short fuse 短気な
- a stone’s throw すぐ近くに
- bite the bullet じっと堪える
- add insult to injury 踏んだり蹴ったり
- twist someone’s arm 捻じ伏せる
- blow smoke 大口をたたく、自慢話をする
- piece of cake お茶の子さいさい
- ring a bell 心当たりがある、ピンとくる
- sit tight 腰をすえる、静観する
- thumbs up 賛成、承認、いいぞ!
イディオムは大体誰でも知っている、使っている表現です。
人口に膾炙しているものであればそのまま使えば効果的です。
自分で表現を考えるよりも既にある言い方を活用しましょう。
会話のパターンを覚えればどのような場面でも大体対応できます。