英単語の中には間違い易い英単語が沢山あります。
発音が似ていたり、スペルが似ていたり、
しかし、意味は全然違う英単語と様々です。
テストに出てもうっかりミスをしてしまうかも知れません。
テストで間違うと大変ですが、日常会話でも
ついついミスをしてしまうような似たモノ英単語があります。
良く間違い易い英単語について確認しておきましょう。
1.acceptとexcept
acceptは、動詞です。合意する、受け入れる、受諾する。
(例)I accept the responsibility as a manager of the group.
exceptは、前置詞です。 ~を除いて、~以外は、~の他は。
(例) I like any vegetables except tomato.
2.adviceとadvise
adviceは、名詞です。 アドバイス、助言。
(例)I need some advice to do this job.
adviseは、動詞です。 助言する。
(例)She advise him not to smoke.
3.allowedとaloud
発音が似ている英単語です。
allowedは、動詞で許可する、許す。
(例) We were allowed to leave the meeting.
aloudは、副詞で声を出して、大きな声で。
(例)They all read poems aloud.
4.coaseとcourse
これも発音が似ている英単語です。
coarseは、形容詞で粗雑な、きめの粗い、粗野な、下品な。
(例)He is very coarse in speech.
courseは、コース、過程、進路、工程、経過。
(例)We are going to take a special course next week.
5.emigrateとimmigrate
emigrateは、動詞で移住する、国から出ていく。
(例)He decided to emigrate abroad.
immigrateは、動詞で外国に移り住む。
(例)He lost his job and he had no choice but to immigrate.
6.looseとlose
looseは、形容詞でゆるい、結んでない、自由な等々。
(例)I didn’t notice some loose wires hanging there.
loseは、動詞で失う、なくす、置き忘れる。
(例)I have lost my bag.
7.principleとprincipal
principleは、名詞で原理、原則、主義、信条、行動基準等々。
(例)It is the first principle of our group.
principalは、名詞で校長、支配者、社長等々。
(例)The principal of the school gave a long speech.
8.stationaryとstationery
これも間違い易い、スペルが似たような英単語です。
stationaryは、形容詞で動かない、止まっている、安定した。
(例)That train is stationary.
stationeryは、名詞で文房具、事務用品。
(例)I like to look around stationery in the shop.
9.forewordとforward
スペルも発音も似たようなややこしい英単語ですね。
forewordは、名詞で序文、緒言、はしがき。
(例)I asked him to write a foreword of my book.
forwardは、形容詞で前方の、前部の、前方へ等々。
(例)The company is forward in its engineering.
10.alludeとelude
alludeは、動詞でほのめかす、それとなく言う。
(例)He alluded to her mistake.
eludeは、動詞で~を逃れる、避ける、回避する。
(例)He tried to elude the payment.
発音が似ていたり、スペルが似ているとつい間違えてしまいます。
間違える英単語は、度々同じ間違いをするものです。
いつも間違うような英単語は良く確認して覚えておきましょう。
間違いがクセにならないように一度確認することも大事です。