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英語道場 Eureka!

英語の悩みを解消して自信をつける特訓道場

英語

否定の接頭辞の意味と使い方を理解する

2021年7月14日 by Mines

英単語を覚える時にはいろいろなカギを持つことです。

例えば語源や接頭辞・接尾辞をカギにします。

アルファベットの文字列として覚えず

カギになるもの、例えば部品と考えて

語源や接頭辞・接尾辞を理解しましょう。

 

今回は一例としてネガティブな接頭辞を

いくつか確認してみましょう。

 

DE-   ほとんどの場合動詞の頭について、その動詞の行為を

   否定する、あるいは逆の意味にする働きを持っています。

   dehydrate,  deregulation,  detoxify

           decrease,  depression, decline

DIS-   dis-は、動詞、名詞、副詞、形容詞につきます。

   いずれも不、非、無の意味を作ります。

   disability, disabuse, disaccord

           disadvantage, disaffect, disagree

IN-    in-は、名詞や形容詞・副詞につきます。

  無、不の意味を追加するものです。

  inability, inaccessible, inaccuracy

       inactive, inadequate, inadvertent

NON-  non-も名詞や形容詞・副詞につきます。

   in-同様、無、不の意味を追加します。

   nonacademic, nonacceptance, nonacid

           non-active, non-adaptive, non-age

UN-   un- ~がないとか、~と反対の意味をつくります。

   unable, unacceptable, unachievable

           unacquainted, unusual, unattended

MIS-   mis- は古英語でフランス語起源もあります。

   動詞や形容詞・副詞・名詞につきます。

   誤、悪、不利、無等の意味を追加します。

   misadventure, misanthropy, misapply

           misbehave, miscarriage, mischief

一例として否定の意味を持つ接頭辞をあげました。

英単語を覚える時にこのようなものを「部品」として

覚えておくと記憶のカギになることがあります。

力仕事ではなく効率的な英単語の記憶法のひとつとして

接頭辞にも目を向けてみましょう。

   

 

Filed Under: 接尾辞, 接頭辞, 英語, 英語辞書, 語彙, 語根

英語の上達はマインドセットから考えてみること

2021年5月18日 by Mines

英語の上達にはマインドセットが大事です。

精神論と思うでしょうが、心の姿勢は重要です。

私たちは常に潜在意識にコントロールされています。

心の中で「できるかなあ?」と不安になったり、

「俺には無理だ」と思ったりすると

結果はその思った通りになってしまいます。

 

思い込みでも「俺はできる」と自信を持つこと。

「英語が上達した。」と自分にインプットすること。

潜在意識にインプットすれば潜在意識が

自然にコントロールしてくれます。

 

日本人は得てしてミスや恥を恐れて

英語がスムーズに口から出てこないのです。

自分の評価やノーミスへの過剰意識、

恥をかきたくないと言う意識などが

英語がスムーズに口から出る障害になっています。

意識が自分に向かい過ぎていては英語は喋れません。

 

英語の上達には意識を相手に向けることです。

相手の意見を傾聴し、共感し、あるいは反論する。

相手に関心を持ち、人間関係に集中することです。

相手のことをもっと知りたいと言う態度で

会話を続ける努力をすることです。

 

英語の能力がどんなに高い人でも

自分の評価に集中する人は効果的な会話になりません。

英語の能力が多少低い人でも

相手のことを思い、共感し、相手に集中すると

その態度は落ち着いた表情になり自信さへ見えます。

英語の能力が低くても落ち着いた態度や話し方

声の調子からより効果的な会話が成立します。

 

英語はマスターすべき技術ではありません。

英語はコミュニケーションのツールです。

道具の使い方は、使って、使って体得します。

自分の評価やノーミスを意識するのでなく

相手に集中して会話の結果に目を向けましょう。

 

英語の上達はまず心の姿勢、マインドセットから。

過剰に自分への評価を意識せず、相手に意識を向けましょう。

英語で何を話すかよりも人の印象は、その人が

どのような態度、表情、心掛けで話しているのか

外見から一瞬で感知して印象を決めてしまうものです。

英語能力がまだだと思っていても

自信を持って落ち着いた態度で堂々と

相手に意識を向けて会話に臨んでください。

 

Filed Under: 勉強, 英会話, 英語

英語の上達には人の学習法を自分流に活用する工夫をする

2021年4月13日 by Mines

英語を学習する方は、いつもその学習法に悩みます。

本屋に行くと沢山の英語学習法の書籍があります。

いろいろな学習法がありますが残念ながら

誰にでも効果のある万能薬はありません。

沢山ある学習法から自分が取り入れることができる

そんな学習法やテクニックを自分流にアレンジすることです。

自分の英語学習法は自分なりに工夫すること。

そのまま人まねをしても上手くいかないでしょう。

是非自分流にアレンジして活用してください。

人まねと言うと聞こえは悪いですが

人のやり方を参考にすることは悪いことではありません。

富士山に登る時に実際登頂した人の意見を

参考にすることは当然ためになります。

 

人の知識を参考にすると言うことは

昔から活用すべきと言われています。

吉田兼好が書いた徒然草に面白い話があります。

「仁和寺にある法師」と言う話です。

ある法師が長年石清水八幡宮に行きたいと思いながら

年齢を重ねてからやっと参拝の夢を叶えます。

いくつかの建物を石清水だと思い参拝します。

沢山の人が山に登るのを怪訝に思いながら

彼は石清水に参拝できたと仁和寺へ帰ってきます。

しかし実際にはこの法師は石清水の手前まで行って

帰って来てしまったようでした。

本当の石清水八幡宮は山の上にあったのです。

長年希望していた本来の参拝を手前の参拝で

誤解して帰って来てしまったと言う話です。

 

そこで吉田兼好は、

「少しのことでも、先達はあらまほしき事なり。」

と書いています。 つまり

どんな小さなことでも他の人よりその分野に進み

多少の経験を積んだ先輩や指導者の意見を参考にするべきだと

この話を通じて説いているのです。

 

富士山に登る時にも既に上ったことのある人に

ルートや注意事項等々について意見を聞くでしょう。

一度経験した人のコメントは貴重なものです。

ネットの時代で言えばAmazonでの買い物時に

口コミや評価を参考にするのと同じです。

 

徒然草の法師も石清水八幡宮に行ったことのある人に

ちょっと聞いて情報を得ていれば

目的の石清水八幡宮は、山の上にあると言うことが

容易に理解できてなぜ人が山に登っていくのかと

怪訝な気持ちになることもなく無駄な旅に

することもなかった筈です。

 

英語の学習も経験者の意見を聞いて

自分に合ったやり方があれば活用することです。

英語の学習法に誰にでも効果がある

万能薬はどこにもありません。

沢山の勉強法を読んでみて

これは自分でもできると考えたら

実際にそのやり方を活用してみましょう。

何事も経験者の声を参考にすることです。

Filed Under: パターン, メタフォー, 勉強, 教育, 未分類, 英語

英語の学習に必須の英語の辞書の賢い選び方

2021年3月24日 by Mines

英語の辞書には英和辞書と和英辞書があります。

中学校で英語の学習を始めた時に

学校指定の英和辞書を購入した筈です。

英語の辞書は自分が使いやすいものを

選ぶべきですが、学校指定ではそうも行きません。

二色刷りや図解・挿絵入りとか辞書もいろいろです。

 

英語の学習に慣れてきたら自分好みを探しましょう。

選び方が分からないと迷うことはありません。

英語の辞書選びのポイントを考えてみましょう。

1.一番大事なことは辞書を開いてピンと感じるかどうかです。

  第六感で大丈夫。開いた瞬間に何か感じるかその時を大事に。

  「これだ!」とか「一目惚れ」のフィーリングがある筈です。

  まずは自分の感性を信じて大事にします。

2.英語の辞書は、英単語の意味を知るだけではありません。

  英単語を覚えるコツは「意味」だけを調べるだけでなく

  意味の他に書いてある付帯情報をチェックすることです。

  その英単語の語源、反意語、同義語、例文等々

  関連する情報をついでにチェックして覚えましょう。

  付帯情報が沢山ある辞書が学習には便利です。

  英単語ひとつでは覚えるのが無理でも

  関連語を紐づけすると記憶も定着し易くなります。

3.辞書に印をつけるのが嫌いと言う方もいますが

  自分が一度チェックした英単語にはマークを付けること。

  不思議なもので一度調べた英単語は必ず

  もう一度、二度と同じものを引くことになります。

  マーカーをつけておくと何度もひいたことが分かります。

  何度もひくうちに記憶の確認もできます。

  マーカーで辞書を汚すことも学習のためです。

4.ネットの時代で英語の辞書は簡単にいくつもあります。

  急いでいる時はネットでさっと調べることができます。

  緊急の時は良いですが、キチンと英語の学習をするには

  紙の辞書も一冊手元においておきましょう。

  気に入った辞書に出会うと一生のお供になります。

5.電子辞書も便利です。いつでもどこでも携帯もできます。

  調べるのには便利ですが、意味だけで終わらせないことです。

  電子辞書にはその英単語を使った例文が必ず掲載されています。

  例文も必ずチェックして「使い方」も理解しましょう。

  地味ですが反芻することが英語の学習には重要です。

 

本屋に行くと沢山の英語の辞書があります。

活字が大きい、小さい、一色刷り、多色刷り様々です。

選ぶのに迷いますが、自分でピンとくる感覚が

必ずあります。その第六感を大事にしましょう。

「一目惚れ」の感覚と同じです。

自分の感性を大事にして信じてください。

 

Filed Under: 反対語・反意語, 同義語, 英語, 英語辞書

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