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英語道場 Eureka!

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英語

英語が喋れるようになる効率的な勉強法とは?

2023年4月30日 by Mines

日本人は、中学校から大学まで10年余も英語を勉強します。

自分が言いたいことをスラスラを英語で言えますか?

なかなかスラスラ英語が喋れるまでに行きません。

こんなに長い間勉強してどうして喋れないのでしょうか?

英語で言いたいことをスラスラ言えるようになる

効率的なやり方、コツを考えてみましょう。

大前提は、英語を「勉強する」と考えないことです。

英語は、言語です。言語はコミュニケーションのツールです。

ツールとは所謂「道具」です。大工道具と同じです。

誰も大工道具の使い方を勉強するとは言いません。

大工道具は、実際に使ってみて「慣れること」です。

この慣れる感覚を意識してコツコツ練習しましょう。

さて、その前提でいくつか練習法を考えてみましょう。

 

1.目標を決める

英語の上達のためには、自分の目標を決めてください。

何のために英語を身につけたいのか?を自問することです。

留学したい、海外旅行したい、子供に英語を教えたい、

外国人の旅行者のガイドを地元でやりたい等々

何のために英語が必要なのか、その目標を意識することです。

目的によって英語のレベルも必要な語彙も違います。

目標を持ったら自分が英語をスラスラ喋っている場面をイメージしましょう。

画像としてイメージしたそれがあなたのゴールです。

イメージでゴールを常に意識することが継続する力になります。

 

2.英語に浸る時間を作る

英語は、道具です。道具は使い方に慣れることが第一です。

カンナの使い方の本を何冊読んでもカンナ作業は上達しません。

実際にカンナを握って何度も作業を繰り返し身体で覚えることです。

英語の練習もそれと同じです。身体で覚えることを意識しましょう。

毎日何分でも構いません。英語の音を聴く、英語の本を読む。

毎日、コツコツ、短時間でも英語に浸る時間を作ってください。

これを習慣にすることで英語が身体に浸透して行きます。

 

3.音読する

英語のリスニングは、スキマ時間にいつでも聴く練習が出来ます。

英語のリスニングに浸る時間を毎日作ることは可能でしょう。

喋る練習もやって英語に浸ってみましょう。

英語の本を黙読でなく音読します。音読を繰り返して身体に英語を満たします。

音読の繰り返しで英語の音が身体に染み込んできます。

音読を繰り返すことで棒読みから感情を込めた音読に変化して行きます。

英語はツールです。ツールは身体で使い方を覚えることが一番です。

同じ本で良いので何度も繰り返し音読を続けて進歩を実感してください。

 

4.マイノートを作る

人間は忘れる動物です。なかなか記憶が定着しません。

新しい語彙、表現、イディオム、動詞句、諺、

決まり文句、ちょっと洒落た言い方、名言等々

見かけたモノをすぐマイノートに記録しましょう。

コツコツ集めた情報は貴重な財産になります。

新しい単語に出会って「あっ、分かった。」でなく

ちょっとメモして残しておきましょう。

この積み重ねが上達の階段になります。

時間があればマイノートを繰り返し読み返し

記憶が定着するまで何度も何度も読み返します。

 

5.英語新聞を活用する

英語の新聞のある記事を読んで、日本語の新聞で同じ記事を読んでみます。

大体の記事は同じものが英語、日本語で出てきます。

同じ記事の英和対比で新しい英単語、表現方法の情報が収集できます。

日本語の記事を読んでから英語の記事を読んでみると

同じ記事なら英語で読む時には大体内容を理解しています。

辞書を引かなくてもひとつの記事を読んで理解することが出来るでしょう。

英和対比で読む力を伸ばすことも可能です。

新しい英単語や気についた言い方等はすぐマイノートに記録です。

 

 

Filed Under: 英語, 語彙

英語で良くある間違いについて

2023年3月30日 by Mines

英語はやっかいな言語です。

その長い歴史の中で融合された要素が混在しています。

似たような英単語、スペルト発音の不一致等々規則が不明確です。

何度も間違い、ミスを繰り返しながら習得することになります。

ミスも繰り返しが重要で、そのうちに英語の習得が実を結びます。

 

英語の中には良く間違う英単語が沢山あります。

似たような英単語が誤解を生み出しています。

良く間違う英単語を今回はチェックしてみましょう。

1.adoptとadapt

見た目も発音も似た者同士です。でも意味は違います。

adaptは「適合させる、順応させる」と言う意味です。

I adapt to life in a new company. 新しい会社での生活に慣れる。

adoptは「採用する、採択する」と言う意味です。

We are going to adopt a new way. 私達は新しい方法を取り入れる。

2.loseとloose

loseは動詞で「失う、減らす」の意味です。

I wish to lose my weight.  私は体重を落としたい。

looseは形容詞で「ゆるめた、自由になった」等の意味です。

Dogs are set loose in the garden.  犬達は庭に放たれている。

3.willとgoing to

シンプルな英単語です。同じような意味です。

しかし、ちょっとニュアンスに違いがある点を覚えておきましょう。

ポイントは「判断する時間的ポイント」です。

判断⇒I’m going to~

判断⇒⇒I will ~を使う

……………..↓……………………↓…………………………………………..

過去                                現在

意味としては将来のことを言う点で同じですが、

判断したのが過去の時点にあったらgoing toで

話している今ならwillを使います。

次のふたつでニュアンスの違いを掴んでください。

“John is in hospital.”   “Really? I didn’t know.  I will visit him tomorrow.”

“John is in hospital.”  “Yes, I know.  I am going to visit him tonight.”

4.   besideとbesides

besideは前置詞で「~のそばに、~の近くに」の意味です。

besidesも前置詞ですが、「~の他に、~に加えて」の意味があり

否定文で使うと「~を除いて、~以外」と言う意味になります。

He stood beside his new car.   彼は車のそばに立っていた。

She is working on a plan besides her main project.

彼女はメインの仕事に加えてある計画に従事している。

besidesは前置詞ですが、副詞的に使われることもあります。

5.canとmay

canとmayは使い方に迷うかも知れません。

基本は、canが’ability’を表し、mayが’permission’を表す点です。

Can you finish the work in two hours?  2時間で仕事終わりますか?

これはabilityの問題ですが、一方許可を尋ねる用法もあります。

Can I use your pen?  これはくだけてpermissionを尋ねています。

mayは正式に許可をお願いする用法です。

May I drink water?    Yes, you may.

6.fewerとless

fewerは個別に数えることができるモノに使います。

lessは砂糖や水のように個別に数えることができないモノに使います。

There are fewer cakes here.

Ten items or fewer.

Less sugar.

Fewer grains of sand.

7.      affectとeffect

affectは動詞で「影響する、作用する」と言う意味です。

effectは名詞で「結果、効果、印象」と言う意味です。

effectは動詞で「~をもたらす、引き起こす」の意味もあります。

They were affected by the accident.

I got the medicine to have an effect.

 

英語にはまだまだ使い方を間違う英単語があります。

ミスを繰り返しながら良くミスする英単語の使い方を覚えて行きましょう。

ミスは決してネガティブに考えるものではありません。

ミスを新しい発見と考えて習得のキッカケと考えると良いでしょう。

Filed Under: 前置詞, 勉強, 動詞, 英語, 語彙

英語を喋れるようになりたいあなたがやるべきこと

2023年1月30日 by Mines

英語を喋れるようになりたいと誰でも思います。

しかし、「英語を喋れるようになりたい」と考える前に

もっと大事なことを考える必要があります。

それは英語を喋れるようになって「何をやりたいのか?」です。

英語を喋ってあなたがやりたい目標をまず考えることです。

海外旅行に行きたいのか?海外留学したいのか?

アフリカでボランティアをしたいのか?

英語を喋って何をするのか目標を決めましょう。

その目標によって何をどのように練習するのか

成果には大きな違いが出てきます。

ただ洋書を読みたいだけなら会話は必要ないでしょう。

「英語を喋ってあなたが何をしているのか」

将来の自分のイメージを見ることはできますか?

そのイメージをまず目標に設定しましょう。

そして頑張る必要はありません。何事もコツコツです。

毎日自分のルーティーンを決めてください。

毎日5分でも10分でも英語について何をするか、

毎日やることを決めて継続してみることです。

継続は力です。千里の道も一歩からです。

頑張らないでコツコツ毎日続ける決断をしてください。

そして音読することです。口で喋ってみることです。

黙読はダメです。身体で覚える意識が必要です。

受験勉強は頭で記憶する力仕事でした。

実践英語は、身体で吸収して潜在意識まで落とし込みます。

口で喋って繰り返して身体で覚える意識を持ってください。

文法に拘泥することはありません。後でついてきます。

単語でなくフレーズで覚えましょう。

決まり文句を沢山覚えれば近道にもなります。

英会話は決まり文句の連続です。パターンを探します。

細かいことは気にせずパターンを覚えて

バカのひとつ覚えても良いのでパターンを繰り返します。

聴く練習も必要です。耳を英語に慣れさせます。

毎日少しづつ英語に浸る時間を作りましょう。

毎日5分でも10分でも隙間時間でOKです。

「英語に浸る時間」を意識しましょう。

読む力を強化したい時、新聞があります。

同じ日の英字新聞と日本語の新聞を使います。

同じ日であれば必ず同じ記事が載っています。

同じトピックの記事を日英で読んでみましょう。

新しい単語、フレーズ、表現方法が習得できます。

毎日日英で記事を比較して読んで読む力をつけましょう。

毎日コツコツ継続しながら「マイノート」をつけましょう。

新しい単語やフレーズ、気になること、

何でもマイノートにメモしておきます。

いずれ自分だけの貴重な資産になります。

英語はいくらやっても急に喋れるようにはなりません。

コツコツ継続しているとある日気がつく時がきます。

自然に英語を喋るのに苦労しない自分がいることを。

頑張らないでコツコツ脱力しながらつづけてください。

 

 

Filed Under: 英会話, 英文法, 英語

英語力は発信英語力を鍛えること

2022年12月30日 by Mines

誰でも英語が喋りたいと思います。

中学高校から大学まで英語の授業を受けてきました。

社会に出て喋れる英語が身についていたでしょうか?

学校英語では実践英語力はほとんどついていません。

学校英語は受験英語で点数を取るためだけでした。

本当に使える英語が身につく英語教育ではありません。

学校英語で多少読むことはできるようになるでしょう。

多少聞くことができるようになるでしょう。

しかし「現場で」「使える英語」「すぐ口から出て来る英語」は

どこにも身についていないのではないでしょうか?

学校で学んだ英語はほとんど受け身の英語力でした。

「読む」「聞く」だけの受身の英語力から意識を変えましょう。

必要なのは「受信英語力」ではなく「発信英語力」です。

必要な場面で必要な「ひとこと」が「すぐ口から出てくる」

そんな発信英語力を鍛える必要があります。

 

その為に何をするか? 意識を変えて発信英語力を鍛えましょう。

大事なことは「音読」することです。実際に口で喋ってみます。

これは「カラオケ」と同じです。カラオケ好きですか?

誰も「カラオケを勉強する」とは言いません。何故?

カラオケは、好きな歌を何度も繰り返し楽しんで歌います。

「何度も」「繰返し」「歌う」そしていつの間にか18番が出来ます。

発信英語力を鍛えるのもこのカラオケ18番が出来るプロセスと同じです。

「何度も」「繰返し」「喋ってみる」そして発信英語力が伸びます。

簡単なGood morningなら誰でも知っています。

聴いて分かる簡単なひとことでも咄嗟に口から出てくるのは難儀です。

まだ18番になっていないから頭で考えるプロセスがいるのです。

18番になったらメロディーが流れたら自然に口から歌詞が出てきます。

必要な場面で必要なひとことが即座に口から出てくるのは

その英語のひとことが18番になっているからです。

会話は長々言う必要はありません。必要なひとことを即座に言うことです。

簡単なひとことをバカにせず、何度も口で繰り返し身体に浸透させましょう。

意識を変えて「発信英語力」使える英語をカラオケ方式でやることです。

「英語を勉強する」ではなく「英語に慣れる」のがカラオケ18番方式です。

頑張る必要はありません。「楽しむ」ことも必要です。

英語は、カラオケ方式で「発信英語力」を鍛えましょう。

 

Filed Under: 英会話, 英語

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