英語の文法は、結構ややこしいものです。受験勉強では英文法には苦労しました。分かったような分からないようなことが英文法にはいっぱいあります。
その中のひとつにeitherとneitherの使い方、違いがあります。
一体このふたつどのような違いがあるのでしょうか?学校の試験にも出たような。分かったような分からない問題です。ちょっと分析してみましょう。
eitherは、何か複数の人間やモノのひとつと言うような感じでeither of (group of two)と言うような言い方をするのがひとつの使い方です。
Either of us could do the work.
Either one of us could go there.
Either one of you should get it.
その他にeither ~ orという形でふたつのチョイスがある時に使います。
Either John or Mary will attend the meeting.
We should bring either water or coke.
Not ~ either ~orと言う言い方もあります。
I don’t think either John or Mary will attend the meeting.
否定形のコメントの後にnot ~ eitherと言う言い方もあります。
She doesn’ t speak Spanish. I don’t either.
さてneitherも同じようなパターンで使われます。
Neither of them is ready.
Neither one of them is ready.
Neither of us has a car.
一方、neither ~ norと言うのは not ~ either ~ orと同じ意味です。
Neither John nor Mary will attend the meeting.
She broght neither tea nor coffee.