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英語道場 Eureka!

英語の悩みを解消して自信をつける特訓道場

異文化

英語の発音が苦手なら

2022年10月31日 by Mines

 

英語の発音は、スペルと音がズレることが多く苦手な人が多いです。

これは英語の歴史的な変遷のせいでもありますが、

英語の勉強では本当に頭を悩ました問題です。

ドイツ語でもスペイン語でもほとんで書いてあるとおり

そのまま発音すれば大体正確な発音になります。

しかし、英語はスペルト発音に慣れるしかありません。

日本人は真面目なので発音を気にしますが、気にしないことです。

世界にはいろいろな英語があります。

アフリカでは現地の部族語訛りの英語があります。

耳が慣れるまでは英語だと気がつかないくらいでした。

でも慣れてしまえばそれも英語で会話はできるようになります。

日本語訛りだからと気にする必要もありません。

クイーズイングリッシュばかりが英語ではないのです。

 

大事なことは話の中身です。

クイーズイングリッシュでも中身のない話は粗末です。

英語の発音に悩んでいるよりも話の中身を充実させましょう。

そして会話で大事なのは、発音よりも非言語要素です。

非言語要素とは、言葉以外の五感の要素です。

話す時の顔の表情、ジェスチャー、抑揚等々も考えましょう。

 

メラビアンの法則と言うのがあります。

コミュニケーションにおいて言語、聴覚、視覚から受ける情報が

それぞれ異なる時に言語情報(Verbal)が7%、聴覚情報(Vocal)が38%、

視覚情報(Visual)が55%の影響があると言うものです。

コミュニケーションにおける心理法則ですが、

話の中身(言語情報)よりも顔の表情やジェスチャー等の

視覚情報が人に与える影響が大きいらしいと言うことです。

 

人に与える印象は、やはり視覚情報がインパクトがあります。

発音は聴覚情報ですが、伝達されるのは言語情報です。

どんなに発音がうまくても伝達する情報が粗末では

相手に与える印象には雲泥の差があります。

発音を気にしてあまり喋れないと言うのも後悔します。

発音を気にせずドンドン言いたいことを喋ってみましょう。

英語が出てこない時には非言語要素の表情はジェスチャーで

十分カバーすることも可能です。

 

世界にはいろいろな英語があります。

中国人の英語、インド人の英語、アフリカ人の英語

驚くほどのバラエティーです。それが世界の英語です。

日本語訛りの英語だと躊躇する必要はまったくありません。

発音を気にするよりも言いたいことを適切に英語で言えるか

そして言いたいことが言いたい時にすぐ口から出てくるか

英語の中身を鍛錬することが発音問題よりもずっと大事です。

英語は、コミュニケーションのツールです。道具なのです。

道具に凝るよりも道具をうまく使うことに注力しましょう。

言いたいことを言いたい時に伝達できるように

発音ではなく英語の中身を磨くことです。

Filed Under: 異文化, 発音, 英会話, 英語

英語の上達に必要なこととは?

2022年6月29日 by Mines

 

英語力の強化に何が必要か?

誰でも英語が喋れるようになりたいと思います。

しかし、英語の学習をしてもなかなか喋れるようになりません。

そしていつの間にか英語学習から遠のいて辞めてしまいます。

これではいつまで経っても英語力の強化は実現しません。

英語力を強化して英語を上達したいのならば

まず自分の目的、目標を明確にすることが第一歩です。

「英語が喋れるようになりたい。」と言う曖昧な目標はダメです。

英語が喋れるようになった自分が何をしているか

未来の自分をイメージすることができますか?

英語を喋る未来の自分のイメージを明確に持ちましょう。

英語上の強化、上達にはこれが必須条件です。

 

英語の裏地の文化をも意識する

どの言語の裏地にはその言語の持つ文化があります。

言葉だけを覚えても裏地の文化の知識なくては上達しません。

日本語で手土産を渡す時に「つまらないものですが」と言います。

これを逐語訳しても意味を理解することはできません。

言葉は文化です。英語の裏には英語の文化が詰まっています。

インド人に「お昼にカレーを食べたよ」と話したら

日本が初めてのインド人は、インド式のカレーをイメージするでしょう。

日本人は、カレーと言われれば誰でもお母さんが作ってくれた

日本式のカレーを思い描くことができます。

カレーひとつでも言葉が同じでもイメージするものは違ってきます。

言葉だけ覚えてもコミュニケーションにはなりません。

言葉の裏地にあるその言葉の文化にも意識を向けましょう。

 

英語は身体で、五感で覚える

受験勉強は試験のための短期決戦でした。

実践英会話は、コミュニケーションのツールです。

自分の主張したいこと、自分の意見を誤解を与えず

相手に伝えるための的確な表現が必要です。

受験勉強は暗記の連続でしたが、試験が終われば忘れます。

実践英会話はいつでも必要な時に必要な表現が

口から即座に出なければコミュニケーションになりません。

そのためには五感で、身体で英語を覚えることです。

そのためには沢山音読することが効果的でしょう。

発音に拘ることはありません。世界には沢山訛った英語があります。

日本語訛りでもまずは言いたいことが通じれば大丈夫です。

英語はコミュニケーションのツールです。ツールは使い勝手が一番です。

うまい、下手は気にせずツールとして活かす英語力を目指しましょう。

今の世の中いろいろな教材や参考書が手に入ります。

多分玉石混交です。

誰にも利く薬がないのと同じで誰でも満足する教材なしです。

英語の教材に万能薬はありません。

教材の良し悪しはツールとして使えるヒントがあるかどうかです。

自分で応用できる、使えるものがあれば積極的に取り入れましょう。

教材の欠点、気に入らない部分はスルーすれば良いだけです。

英語はコミュニケーションのツールです。

ツールは大工道具と同じで頭で使い方を身につけることはできません。

ツールは何度も身体で使って使い方のコツを体得して行きます。

英語は五感で、身体で覚えるものだと意識することが大事です。

 

Filed Under: 勉強, 異文化, 英会話, 英語

英語の上達には裏地の文化を良く理解すること

2022年4月29日 by Mines

英語の学習となると言葉だけと考えがちですが、

言葉の裏にある文化についても十分理解を深める必要があります。

日本人であれば日本語を習得するプロセスで日本の文化を吸収します。

育った環境で言葉と共にその文化、慣習等を無意識の内に身につけます。

これは文化受容(enculturation)と言うプロセスで誰でも体験しています。

 

外国語を学習する時に言語だけを一義的に学びますが

言葉が使われるのはその生活環境や社会です。

その環境や社会でどのような文化や習慣があるのか

その知識が薄いとコミュニケーションで誤解やミスが生じます。

例えばイスラム文化のインドネシアでは人にモノを渡す時に

左手で渡すことはタブーとされています。

その文化習慣を知らないと人に会って名刺を渡す時に

日本人であれば無意識に左手を使って渡すかもしれません。

言葉が出来ても言葉の裏地の文化を知らないことで

人間関係に誤解やトラブルが生じることになるでしょう。

昔南米で日本人のカップルが町で夕食を食べてホテルに帰る際に

流しのタクシーに乗って辺鄙な場所に連れて行かれ

男性が銃撃されて亡くなった事件がありました。

男性は帰国子女で自分のフェイスブックで英語はネイティブだと

自慢したいたようですが、英語がネイティブでも

文化を知らないと命を守ることはできません。

南米で現地の人でも流しのタクシーに乗る人はいません。

どこのだれか分からないタクシーに乗ることは大きなリスクです。

会社でもタクシーを使う時には契約している会社の車で

登録している運転手の誰が迎えに来ると言う確認をします。

新宿でタクシーをつかまえるように流しのタクシーを

気軽に使うと言うことは生死にかかわる大きな問題なのです。

 

外国語を学ぶ時にその言語だけでなくその言語の裏地の文化にも

十分意識を向けて知識を収集するようにしましょう。

社会的・心理的に新しい文化に溶け込んで行こうと言う意識を

文化変容(acculturation)と言います。

育って吸収した本来の文化と違う異国の文化に出会い

知らない文化を吸収して行くことで異国への理解が深まります。

 

異文化コミュニケーションでのトラブルや誤解は

得てして言葉の裏地の文化の理解が不足していることに

起因することも多いのではないでしょうか。

裏地の文化の知識の習得が大事だと言っても

文化人類学を学ぶとか頑張って勉強する必要もありません。

まずは言葉の裏地の文化に意識を向けると言う

自分自身の心の姿勢を見直すことが大事でしょう。

誤解やトラブル、命のリスクを回避するためにも

外国語を学ぶ時には言葉の裏地の文化にも意識を向けましょう。

 

海外で働いている時に私が経験したひとつの事例ですが

旅行に行った時にちょっとしたお土産を買って来るとか

お世話になったからお返しをしようとか日本人なら自然に

考えることがありました。

しかし日本の文化のことお土産とかお返しと言う概念も

海外では日本程意識されるものではありません。

異国には異国の文化や習慣があるので日本の文化のまま

お土産だお返しだと言うのを持ち出しても違和感があるだけです。

 

外国語を学ぶ時には是非言葉の裏地の文化にも意識を向けましょう。

 

Filed Under: 海外旅行, 異文化

英語が上達するには効率的な工夫とコツを実践すること

2022年3月29日 by Mines

私達は中学校から高校、大学と少なくとも10年余英語を勉強してきました。学校での英語の勉強は、ほとんど試験対策がメインで実際に使える英語を習得することはあまり力を入れて行われて来ていません。

 

受験勉強もクイズのような英語の問題ばかりで、試験で差をつけるためのまったく使えない英語の勉強に終始しています。10年余英語を勉強しても海外旅行に行ってもまったく役に立つ英語が口から出てこない、相手の言っている英語が聞き取れないということになっています。受験勉強の英語と実践英語ではまったく戦略を変える必要があります。

 

私達が身につけるべき英語力は、実際に使える英語の力です。リスニング力は、最低限必要ですが、相手の言っていることが分かるだけではダメです。必要な時に必要なひとことが反射的に自分の口から出てくるかどうか、自分から発信することができる発信英語力です。受け身の英語力ではなく、能動的英語力、使える英語、反射的に口から出てくる英語力を目指したいものです。

 

使える英語を身につけるためには効率的な工夫とコツが必要です。受験勉強のような暗記だらけの力仕事では使える英語は身につきません。使える英語、発信英語力を強化するための効率的な工夫とコツを確認しておきましょう。

 

1.目標を決める

 

英語を勉強したい、英語を喋れるようになりたいと思ったら、それは何のためか?身につけた理由がある筈です。海外留学したい、仕事で使う、海外旅行したい等々理由は人それぞれです。目標と言っても人がやっているから、かっこいいから、何となく喋ってみたいから等々軟弱な理由ではダメです。明確な目標、ゴールを決めてください。英語を喋る自分がどこで何をしているかイメージできるでしょうか?英語を使ってバリバリ仕事をしている、海外で農業指導をしているとか英語を喋る自分が何をしているかイメージできるかどうか、それが大事です。目標をイメージで持ってください。文字で書ける目標ではなくイメージできる目標です。

 

2.ローマは一日にしてならず

 

何事も目標達成には時間が必要です。ローマも一日で出来た訳ではありません。どんなプロも最初はまったくの素人でした。コツコツ努力を継続したからプロの技量まで到達できた訳です。受験勉強は短期決戦ですが、実践英語力、使える英語力を身につけるためにはコツコツと長期戦で取り組む必要があります。そのためには自分自身で毎日のルーティーンを作りましょう。毎日1時間ではなく毎日10分でも15分でも英語に浸る時間を取ることを習慣化することです。隙間時間を活用すれば毎日継続することは可能でしょう。兎に角頑張ることなくコツコツ小さな努力を毎日継続するのです。毎日短時間でもドップリと英語に浸る時間を取ってください。習慣化すれば長期間継続することも苦にならなくなります。英語に浸る時間がないことが何か忘れたような気分になる筈です。自分でルーティーンを決めて毎日コツコツ継続しましょう。

 

3.ミスを恐れない

 

英語の上達にはミスはつきものです。ミスを恐れる必要はありません。大事なことはどこが間違っていたのかその場で確認して知識を修正しておくことです。後でとか先延ばしにせずその場で確認しておきましょう。そして気がついたことは必ずメモしておくことです。同じミスを何度もすることがあります。その都度確認してメモしておきましょう。積み重ねで記憶が定着するのを助けます。必ず上達します。何事も積み重ねです。

 

4.文化をも意識する

 

世界のどの言語にも言葉の裏には文化が潜んでいます。私は言葉の裏地と言っていますが、どの言語でも裏地には長い歴史と文化が裏打ちされています。言葉だけ学習するだけではなく、その言葉の孕む文化にも意識を向けて知識を蓄えるようにしましょう。そういう知識からその国の習慣や人々の考え方を知ることになります。固有の考え方の知識がないためにちょっとしたジョークの意味も理解できないと言うこともおこります。日本とは違うジェスチャーが理解できずに誤解を生んだと言うこともあり得ます。言葉の裏には文化があります。

 

5.五感を活用する

 

使える英語を習得するには五感をフル活用する必要があります。特に音読は強力です。トロイの木馬で有名なトロイの遺跡を発見したドイツの考古学者シュリーマンは18か国語をマスターした語学の天才だったと言われています。本当に18か国語もマスターできたたのかどうか真偽のほどは分かりませんが、シュリーマンの語学学習法は、とにかく音読することだったそうです。ひたすら音読して五感でマスターして行ったのでしょう。受験勉強で一生懸命英単語を覚えても試験が終われば忘れていました。頭だけで覚える方法では限度があります。口で喋って耳で聞いて繰り返すことによって身体で覚える感覚を磨いてください。頭で覚えるのではなく、身体で覚える、五感で体感しながら身体に英語をしみ込ませて行きましょう。

 

6.マイノートをつける

 

受験勉強の時に経験していると思いますが、暗記しても時間とともに記憶は薄れてきます。ミスをしてその場で修正してもいずれミスをしたことを忘れて同じミスをしてしまいます。人間だれでも同じことを経験しています。自分だけの問題だと考える必要もありません。英語の学習ではコツコツ繰り返すことがとても大事です。その都度気がついたこと、新しい知識に出会ったらメモをしましょう。それをマイノートに纏めておくことです。気がついたことをメモして行くことで自分の学習の軌跡が分かります。上達の進歩は実際に目で見ることはできませんが、学習の軌跡を振り返ることで自分が登って来た道がいずれは目でみることができるようになります。

 

7.かたまりで覚える

 

受験勉強では英単語を力仕事で頑張って覚えましたね。英単語を覚えることも必要ですが、英単語だけを覚えてもその使い方が分からなければ実際にその英単語を自分で使って喋ることはできません。英単語単体ではなくその英単語を使った例文はイディオム、熟語にして覚える方が実践的です。使える場面を想定して例文や熟語で覚えるようにしましょう。その英単語を実際に使える例文で覚えることで実践対応が可能になるでしょう。

Filed Under: 海外旅行, 異文化, 英会話, 英語

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