英語をアウトプットしなければいくら英語を勉強したとしてもスムーズに活用することが出来ないのが現状です。
英語といっても英会話や英作文といったジャンルに分けることが出来ますが、やはり英語が使えるということは実践で何度も活用することが大切なのです。多読をしても、色々な英語を聞いたとしても、勝手にある日突然、その英語が口から出てくるとうことはまずありません。
英語を話す、英語を書くようになるためにはとにかく実践でアウトプットしなければ絶対にありえないことなのです。英語のアウトプットに役立つこととしては、まず一つ目として、話し相手を探しましょう。
最近はインターネットのスカイプを利用すれば、世界中の人と無料で、パソコン上で会話が可能になっていますから、これを利用して、とにかく身につけた英語を話して活用する必要があると思います。
チャットでもいいですし、音声をビデオにとって英会話をするというのもいいと思いますから、とにかく身につけた英語を使える場を使うことが大切です。英会話に通うことが出来るというのであれば、英会話の先生と沢山話をすることがお勧めです。
英語のアウトプットは人に頼む以外にも自分でもコツコツ続けることは可能です。毎日思ったことを英語で考えて日記にして書いてみるというのがいいと思います。最初は自分でも驚くくらいに自分が言いたいことを伝えられないので、もどかしいと思いますが、この日常的に思ったことを英語で綴ることが出来るようになれば、英語のアウトプットが成功していることになります。
1日に1行でも2行でもいいので、今日の感想を日記のように英語で伝えていくといいかも知れませんね。難しいことを書こうとするのではなくて、自分が今の状態で使える英語を使って、伝えたいことを書く、思ったことを書く、それだけでいいのです。
言ってみれば英語力が小学生であったとしても、今日はどこに行った、楽しかった、そんな簡単な英語でいいので、綴るようにしてみてはいかがでしょうか。普段日記をつけていない人の場合には、日記をつけるということ自体が苦に感じる人もいるかも知れませんから、無理をしないで、できる範囲で日記をつけて英語のアウトプットに役立っていくといいでしょう。
英語が活用できるようになるためには、日々のアウトプットがとにかく大切ですから、毎日できることから自分で進めていく、それが一番大切なことです。無理をしないで行いましょう。