英語の上達には、ちょっとしたパターンを覚えることです。
英会話でも決まり文句があります。
誰でもが使うフレーズをそのまま沢山覚えれば
実践でとても役にたつでしょう。
英語の名詞を複数形にする問題は
学校の試験でも良く出てくるものです。
英語では基本的に名詞にSをつければ複数形になると
そのように学校でも教わりました。
考えてみると何故Sをつければ複数になるのか
不思議なことではあります。
多分長い英語の歴史の中でそのようになったのでしょう。
面白いことにインドネシア語では名詞を2回言えば複数形になります。
何も考えることなく2回言えば複数形と言うのも合理的です。
4つでも5つでも数に関係なく2回言えば複数なのです。
そんなシンプルな思考をする言語もこの世界にはあるのです。
更にビックリするのは文字で書く時に
単語のつづりをふたつ書く必要はなく
英語の5の二乗のように単語の右肩に2と小さく書くと
名詞の複数形を書いたことになるのです。
さて英語は、そうな問屋が卸さないとなります。
単純にSをつければ良いと言う訳には行きませんね。
英語の名詞の複数形を作るパターンを今回は確認しておきましょう。
1.基本ルール ほとんどの名詞は、単数形に-sをつける。
book➡books bag➡bags
2.-esをつける英単語 単語の最後が s, x, z, ch, sh, ssで終わる単語
bus➡buses bench➡benches
box➡boxes kiss➡kisses
(例外) gas➡gases(英語) gasses(米語)
3.-vesとつける英単語 単語の最後がfやfeで終わる単語
calf➡calves shelf➡shelves
(例外) belief➡beliefs chef➡chefs
4.-oで終わる英単語 母音+oの場合には、-sをつける。
radio➡radios stereo➡stereos
子音+oで終わる英単語の場合には、-esを。
potato➡potatoes hero➡heroes
5.-yで終わる英単語 子音+yで終わる場合は、yをiに変えて-esを。
city➡cities candy➡candies
母音+yで終わる場合、単純に-sをつける。
day➡days toy➡toys
名詞の複数形を作る場合のパターンを一応頭に入れておきましょう。
スペルト口で言い易いかどうかと言うことも
複数形のスペルを決定するようです。
英語で迷う問題があったらこのような
ある法則とかパターンを探してそれをカギにして
覚えるようにするのがコツです。