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英語道場 Eureka!

英語の悩みを解消して自信をつける特訓道場

動詞

英語で良くある間違いについて

2023年3月30日 by Mines

英語はやっかいな言語です。

その長い歴史の中で融合された要素が混在しています。

似たような英単語、スペルト発音の不一致等々規則が不明確です。

何度も間違い、ミスを繰り返しながら習得することになります。

ミスも繰り返しが重要で、そのうちに英語の習得が実を結びます。

 

英語の中には良く間違う英単語が沢山あります。

似たような英単語が誤解を生み出しています。

良く間違う英単語を今回はチェックしてみましょう。

1.adoptとadapt

見た目も発音も似た者同士です。でも意味は違います。

adaptは「適合させる、順応させる」と言う意味です。

I adapt to life in a new company. 新しい会社での生活に慣れる。

adoptは「採用する、採択する」と言う意味です。

We are going to adopt a new way. 私達は新しい方法を取り入れる。

2.loseとloose

loseは動詞で「失う、減らす」の意味です。

I wish to lose my weight.  私は体重を落としたい。

looseは形容詞で「ゆるめた、自由になった」等の意味です。

Dogs are set loose in the garden.  犬達は庭に放たれている。

3.willとgoing to

シンプルな英単語です。同じような意味です。

しかし、ちょっとニュアンスに違いがある点を覚えておきましょう。

ポイントは「判断する時間的ポイント」です。

判断⇒I’m going to~

判断⇒⇒I will ~を使う

……………..↓……………………↓…………………………………………..

過去                                現在

意味としては将来のことを言う点で同じですが、

判断したのが過去の時点にあったらgoing toで

話している今ならwillを使います。

次のふたつでニュアンスの違いを掴んでください。

“John is in hospital.”   “Really? I didn’t know.  I will visit him tomorrow.”

“John is in hospital.”  “Yes, I know.  I am going to visit him tonight.”

4.   besideとbesides

besideは前置詞で「~のそばに、~の近くに」の意味です。

besidesも前置詞ですが、「~の他に、~に加えて」の意味があり

否定文で使うと「~を除いて、~以外」と言う意味になります。

He stood beside his new car.   彼は車のそばに立っていた。

She is working on a plan besides her main project.

彼女はメインの仕事に加えてある計画に従事している。

besidesは前置詞ですが、副詞的に使われることもあります。

5.canとmay

canとmayは使い方に迷うかも知れません。

基本は、canが’ability’を表し、mayが’permission’を表す点です。

Can you finish the work in two hours?  2時間で仕事終わりますか?

これはabilityの問題ですが、一方許可を尋ねる用法もあります。

Can I use your pen?  これはくだけてpermissionを尋ねています。

mayは正式に許可をお願いする用法です。

May I drink water?    Yes, you may.

6.fewerとless

fewerは個別に数えることができるモノに使います。

lessは砂糖や水のように個別に数えることができないモノに使います。

There are fewer cakes here.

Ten items or fewer.

Less sugar.

Fewer grains of sand.

7.      affectとeffect

affectは動詞で「影響する、作用する」と言う意味です。

effectは名詞で「結果、効果、印象」と言う意味です。

effectは動詞で「~をもたらす、引き起こす」の意味もあります。

They were affected by the accident.

I got the medicine to have an effect.

 

英語にはまだまだ使い方を間違う英単語があります。

ミスを繰り返しながら良くミスする英単語の使い方を覚えて行きましょう。

ミスは決してネガティブに考えるものではありません。

ミスを新しい発見と考えて習得のキッカケと考えると良いでしょう。

Filed Under: 前置詞, 勉強, 動詞, 英語, 語彙

英単語があなたを迷わす、誤解し易い英単語達

2021年5月6日 by Mines

英語はなかなかやっかいな外国語です。

歴史的な経緯はあるもののスペルと発音が

どうしてこんなに違うのと言う英単語もいっぱいです。

それに似たようなスペルの英単語も沢山。

ボーっと生きていると読み間違うスペルもあります。

ちょっと読み間違うと、あるいは言い間違うと

意味がまったく違うものになるから困りもの。

 

今回はそんな間違い易い英単語をチェックしましょう。

1.Led  と Lead

  ledは動詞leadの過去、過去分詞です。leadは動詞の原形。leadは、導く、指導する、率いる等の意味です。

2.Empathy と Sympathy

empathyは、感情移入、共感で他人の感情を理解して共有すること。sympathyは同情で他人の失敗や不幸を気の毒だ、かわいそうだと思うこと。

3.Beside と Besides

ちょっと見落としそうですがSひとつの違いです。besideは前置詞で側にと言う位置の前置詞です。I want to sit beside her.とか使います。besidesは前置詞とか接続副詞の使い方をします。in addition toとかmoreoverとかの意味で使います。Besides beer, we need more whisky.とか使います。

4.Desert と Dessert

これもSひとつの違いです。desertは名詞で砂漠。dessertは誰でも大好きなデザート。発音にも注意です。desertは最初のeにアクセント。dessertは二つ目のeにアクセントです。食事の後にsweetが出てくると言うことでsweetのsが余計について来ると覚えておくと良いでしょう。デザートはsがふたつです。

5.Advice と Advise

これもちょっと見には間違いそうな英単語。adviceは名詞で助言。adviseは動詞で助言する。名詞と動詞の違いです。書き間違いしそうな英単語です。

6.Affect と Effect

affectは動詞で影響する、効果や結果を及ぼす。effectは名詞で結果、効果。

7.Between と Among

どちらも前置詞ですが、ちょっと使い方に違いがあります。意味はどちらも~の間にと言うことですが、betweenは「ふたつ」の間。amongはふたつ以上、たくさんのモノの間と言う使い方の違いです。

8.Like と As

どちらも何でもないシンプルな英単語です。likeは普通動詞ですが、この場合は前置詞としての使い方。同じようなとか~みたいなと言う意味。She looks like her mother.とかHe is tough like a bear.のような使い方。asも前置詞で~としての意味。She works as a secretary. とasの後ろに仕事や業務のようなものが来る使い方がひとつの例です。

9.Lose と Loose

loseは動詞で失う、失くす。looseは形容詞でゆるんだ、結んでいない、自由になったの意味です。I don’t  want to lose her. (失いたくない) My T-shirt is loose.(ゆるい)

10.Accept と Except

acceptは動詞で合意する、受け入れるの意味。exceptは前置詞で~を除いて、~以外、~の他はの意味。I accept his opinion. (合意する、受け入れる)Everybody except me finished the work. (~以外)

 

英単語には似たようなスペルや発音のものが沢山あります。うっかりすると読み間違いや書き間違いをする英単語がいろいろありますが、良く間違う英単語は何度も良く間違うことがあります。間違ったらミスと考えず新しい発見だと思って記憶の定着の参考にしましょう。

Filed Under: スペル、スペリング, 前置詞, 副詞, 動詞, 形容詞, 英語辞書, 語彙

英語の動詞に強くなる

2020年12月28日 by Mines

英語では五文型が基礎ですが必ず動詞が必要です。

言いたいことを伝えるポイントは動詞です。

何をしたいのか何を考えているのか

的確に表現する必要があるのです。

動詞は英単語の中でも重要ですが、

だからと言って難しい英単語の動詞を

必ず使わなければいけない訳でもありません。

 

自分の言いたいことを的確に

誤解を与えない言い回しで

伝えることができますか?

難しい動詞の英単語も上達すれば必要でしょうが

まず使える英語を喋れるようになるために

ひとつの工夫とコツがあります。

 

それは基礎動詞を活用すると言うこと。

基礎動詞とは中学英語で学習した

get  make   do    take等々の基礎的なもの。

これらのシンプルな基礎動詞を

いろいろな英単語と組み合わせて

沢山の表現、言い回しが可能になります。

 

その例をいくつか見てみましょう。

まずはこのような言い回しを活用して

英会話に自信をつけるようにしましょう。

 

1.do

  • do the dishes
  • do an exercise
  • do the laundry
  • do shopping
  • do my work
  • do homework
  • do harm
  • do a favor
  • do my best

2.make

  • make arrangements
  • make a comment
  • make a decision
  • make a demand
  • make an effort
  • make an inquiry
  • make an attempt
  • make love
  • make a plan
  • make a point

3.get

  • get a call
  • get a ticket
  • get a shock
  • get a job
  • get drunk
  • get started
  • get fired
  • get pregnant
  • get hungry
  • get dressed
  • get wet
  • get worried

4.have

  • have a drink
  • have a date
  • have a haircut
  • have a holiday
  • have a rest
  • have a good time
  • have lunch
  • have a problem

5.take

  • take a break
  • take a chance
  • take notes
  • take an exam
  • take a rest
  • take a seat
  • take a look

6.come

  • come close
  • come late
  • come to a decision
  • come to an end
  • come to a standstill
  • come to terms with
  • come on time
  • come to a compromise

7.keep

  • keep in touch
  • keep in mind
  • keep it up
  • keep safe
  • keep a secret
  • keep a promise
  • keep a diary
  • keep  the change
  • keep pace
  • keep up the good work
  • keep an appointment

 

基礎動詞にそれぞれ組合せの英単語を選んで

いろいろな表現ができるようになります。

簡潔で誰にでも理解できるので

誤解を与えることもない言い回しです。

英語の動詞に強くなって

英会話の自信をつけましょう。

Filed Under: コロケーション, パターン, 動詞, 語彙

英語と日本語の構文

2020年10月27日 by Mines

英語と日本語の違いで一番大きいのが構文でしょう。

英語の構文は、学校で習った五文型があります。

日本語はあまりきちんとした構文はありません。

例えば「君、何にする?」と疑問文で、

答えは、「俺、カツ丼」とシンプルでも通じます。

英語の基本構文では必ず主語+述語があります。

つまり主語と動詞がない文章はありません。

 

「俺、カツ丼」と言うのをそのまま

I am Katsudon.とはならないでしょう。

日本語で主語や動詞が言わなくても分かるのに

英語ではそう簡単に省略することはできません。

スペイン語では、人称によって動詞が変化するので

いちいち主語を言わなくても動詞だけで

完全な文章になっています。

インドネシア語でも主語を省略しても

立派なコミュニケーションになります。

言語によってそれぞれ面白い特徴があります。

 

日本語で

「私は、昨日新宿に買物に行きました。」と言う文章で

その語順をいくらでも変えることができます。

昨日、私は、新宿に買物に行きました。

新宿に、私は、買物に行きました、昨日。

昨日、買物に私は行きました、新宿に。

日本語では、どんな語順でも意味が通じます。

日常会話としてはどれも違和感はないでしょう。

 

しかし、英語では簡単に語順を変えることはできません。

I went to Shinjuku for shopping yesterday.

Yesterday, I went to Shinjuku for shopping.

この程度でしょうか、語順を変えられる限度は。

 

英語は短文で言うと割り切ると良いですが、

それでも五文型に倣って語順はキチンとすることです。

英文法に神経質になることはありませんが、

五文型だけはしっかり基礎を押さえておきましょう。

 

Filed Under: 動詞, 異文化, 英文法

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