ひとつひとつその意味を分析してみると
前置詞の特徴が理解できます。
例えば英語の前置詞INとONとATを見てみましょう。
この三つの前置詞は、場所や時間を表す時に
必ず出てくる前置詞です。
その違いに迷ったりしませんか?
前置詞INは、場所では広い範囲に使います。
in the worldとかin Japanとか
とにかく広めの範囲です。
その次がONですが、on the streetとか
on the tableとか狭くなります。
inとonの違いは広さの範囲ですね。
一方ATはどうでしょうか。
ATは、ピンポイントの場所になります。
その場所、そこと言う一つの地点が
ほとんどです。具体的地点ですね。
場所に関して三つの違いを
覚えましょう。範囲の差です。
それでは時間ではどうでしょうか。
時間も基本は同じ、時間幅の違いです。
INは、大きな時間軸、世紀、年と広めです。
ONは、日にち、on holidayとかちょっと狭く。
ATは、特定の時間になります。
at 8 o’clockとか一つの時刻ですね。
基本は、場所と同じで範囲や幅の大小です。
この差の違いをちょっと覚えておきましょう。
どれを使うか迷った時に
多少のものさしになるかも知れません。