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リスニング

【リスニング強化】聞き取れなければ話せない

2025年7月21日 by Mines

リスニング能力は、効果的な英語コミュニケーションの前提条件です。
相手の話を正確に理解できなければ、適切な応答はできません。
リスニング強化により、会話の基盤を固め、自然な英語でのやり取り
が可能になります。「聴く」は、「慣れる」から始まります。
英語の音に慣れる意識で気軽に聴く練習をしてみましょう。

 

リスニング強化の効果は、単に聞き取り能力の向上だけではありません。
自然な英語のリズムやイントネーションを身につけることで、自分の発話も
改善されます。また、様々な表現パターンを音声で学習することで、
スピーキング時の表現力も向上します。さらに、リスニング練習により、
英語の音韻体系が脳内に構築され、発話の際の音の選択も自然になります。
「音に慣れる」と言うことは、音を真似することに通じるところがあります。

 

効果的なリスニング練習方法として、段階的な学習を推奨します。
第一段階では、ゆっくりとした音声から始め、基本的な音の識別能力を
養います。第二段階では、自然な速度の音声に挑戦し、実際の会話に
近い環境で練習します。第三段階では、様々なアクセントや話し方の
音声を聞き、多様性に対応できる能力を身につけます。
自分の潜在意識を自然な形で活用するようにしましょう。

 

リスニング素材の選び方も重要です。初心者には、発音が明瞭で内容が
理解しやすい教材から始めることをお勧めします。慣れてきたら、
映画、ニュース、ポッドキャストなど、より自然な音声素材にチャレンジ
してください。また、字幕を活用した学習も効果的です。最初は日本語字幕、
次に英語字幕、最後は字幕なしで聞く段階的な練習により、確実にリスニング力が
向上します。まずは簡単な素材から慣れて行くようにして気長にやることです。
頑張る必要はないので、毎日少しずつ、少しずつ耳が英語の音に慣れる訓練を
続けてみましょう。

Filed Under: リスニング, 発音, 英語

シャドーイング:ネイティブとシンクロする技術

2025年7月8日 by Mines

シャドーイングは、音声を聞きながら、わずかな遅れをもって同じ内容を発声する訓練法です。このシャドーイングの訓練を繰り返すことで、ネイティブスピーカーの発音、イントネーション、リズムを体得し、自然な英語を身につけることができるようになります。

 

シャドーイングの効果はいろいろな成果として現れます。まず、リスニング力の向上が期待できます。音声に集中して聞き取り、瞬時に再現する必要があるため、音の識別能力が飛躍的に向上します。また、発音の改善にも絶大な効果があります。ネイティブの発音を真似することで、日本語にない音素の発音が自然に身に付きます。「学ぶ」は、「真似る」に通じるのです。

 

シャドーイングの実践方法は段階的に進めるのが良いかも知れません。第一段階では、音声だけに集中してシャドーイングを行います。意味を理解する必要はありません。ただただ、潜在意識に英語の音を染み込ませる意識で十分です。第二段階では、テキストを見ながらシャドーイングを行い、音と文字の対応を確認します。第三段階では、再び音声のみでシャドーイングを行い、内容の理解も同時に進めます。ポイントは、受験勉強のように必死にならないことです。脱力して自分の潜在意識が自然に情報を受信できるように行うことです。カラオケの練習をする時に誰も頑張ったりしません。カラオケの練習は、楽しいから繰り返して歌うことができます。カラオケの練習のように力を抜いて楽しみながらシャドーイングに取り組んでみましょう。

 

教材選びでは、自分のレベルに適した音声素材を選ぶことが重要です。初心者には、ゆっくりとした発音の教材から始めることをお勧めします。童話から始めても良いでしょう。自分の得意分野に関する本を選んでも良いかも知れません。慣れてきたら、ニュースやドラマなど、より自然な速度の音声にチャレンジしてください。シャドーイングを継続することで、英語のリズムが身に付き、自然な発話能力が向上します。自分の潜在意識に染み込ませることを感じながらシャドーイングに取り組むと良いでしょう。

 

Filed Under: シャドーイング, リスニング

英語力の上達には語彙力の強化が必須です

2022年4月25日 by Mines

英語の学習には語彙力の強化は必須です。

受験勉強でも英単語の暗記は必要でした。

受験勉強では苦労して暗記ばかりの連続でした。

しかし試験が終わるとほとんど記憶から消えてしまいます。

実践英会話では英単語を忘れては話ができません。

記憶に残る英単語の勉強法が必要でしょう。

 

昔の受験勉強の工夫も取り入れて英語の語彙増強に努めてみましょう。

英語の会話をスムーズに進めるにはどうしても語彙力が必須です。

現在ではスマホで英語辞典が利用できるので

知らない英単語はすぐ調べることができます。

しかし、知らない英単語は自分の口からすぐ出てきません。

語彙力はどうしても強化する必要があります。

そのための工夫とコツを考えてみます。

 

1.英単語カードを使う

 

受験勉強の時に使ったように小さなカードを輪でまとめたものです。

ひとつの英単語と意味を裏表に書いておきます。

これを隙間時間にめくって記憶の定着に努めます。

何度も繰り返し眺めることで必ず頭に残ります。

しかし、このカード利用の欠点は英単語⇔意味の単純な対だと言うことです。

英単語の意味は分かっても実際の使い方が具体的にないので

英単語によってどのように使うのか、どのような場面で使えるのか

その情報が不足しているのがカード利用の欠点です。

最初はことカード利用の方法も良いでしょうが、学習が進めば

英単語を一個、一個覚えるのでなく「カタマリ」で覚える方法に変えてください。

その英単語を使った熟語やフレーズ、あるいは例文で覚える方法です。

英単語ひとつの意味を知っていてもフレーズで使えますか?

その英単語ですぐ熟語が口から出てきますか?

できればその英単語を使った例文で覚えるのが効率的です。

英単語カードの進化形は例文で覚えることです。

 

2.マイノートを作る

 

英単語のカードも初心者には良いですが、

最初の段階からマイノートを作っておきましょう。

初めて出会った英単語や表現、熟語やフレーズをメモします。

沢山の英語の知識を収集してメモしておきます。

コツコツ情報収集することでいずれそれが財産になります。

マイノートを大いに活用しましょう。

 

3.使って喋ってみる

 

記憶に止めて定着させるためには使ってみることです。

覚えた英単語やフレーズを実際喋ってみましょう。

使えば使う程記憶に定着します。

喋ることで五感を総動員できることになります。

頭だけで覚えるのではなく五感で覚えることを意識します。

英語は身体で覚えるのが一番定着します。

英語は勉強ではなく筋トレと同じだと考えましょう。

 

4.沢山読む、沢山聴く。

 

英単語の収集には沢山読むことです。

そして沢山聴くことです。新しい情報を収集しましょう。

題材としては何でもかき集めるのは非効率です。

自分が英語を使う環境や業界に関連した素材を選びます。

病院で働く人がお店での会話の素材を勉強してもムダです。

自分の働く環境に関連する題材、資料に集中しましょう。

自分が使う確率の高い英単語をまず収集することが大事です。

 

5.繰り返す

 

何事も時間が経過すると記憶が薄れます。

繰り返すことがなければ記憶は消えます。

一度覚えたものは2~3日おきに繰り返し見直しましょう。

忘れる頃に記憶を呼び戻し再確認することです。

記憶が消える前に繰り返す作業が記憶定着に効果的です。

 

 

英語力の上達には語彙力の強化がどうしても必要です。

しかし言語能力は英語だけの問題ではありません。

母国語である日本語の語彙力もベースとして必要です。

日本語で知らない単語を英語で理解することは無理です。

豊かな日本語能力があれば英語の会話力も上達します。

英語の上達には英語力だけだと思わないで

日本語の能力向上にも意識を向けましょう。

Filed Under: イディオム, フレーズ, リスニング, 勉強, 未分類, 英会話, 英語, 語彙

英語スピーキングのコツ

2020年10月29日 by Mines

英語スピーキングには慣れが必要です。

頭で分かっていても口からなかなか英語が出てこない。

実践の場ではどうしても英語が出てこないものです。

英語スピーキング上達のコツを考えてみましょう。

 

1.注意して聴くこと

  会話の途中に自分が次に何を言おうかと頭の中で考えていると聴くための注意力が散漫になります。まずは相手の話に注意を集中してその話にどのように反応するか意識を向けてみましょう。

2.相手の目を見る

  会話の間には相手の話を良く聴いていますと言う印象を与えるために相手の目を見て話をします。相手の目を見ると言ってもジロジロ見るとかジッート見つめると言う訳ではありません。相手の話に同調する、相槌をうつ等話しやすい雰囲気づくりも聞き手の役割です。

3.つなぎ言葉を有効につかう

  会話の流れをスムーズにするために、また話の合間に無言の時間やアー、ウーと変なつぶやきを避けるためにつなぎ言葉を有効に使いましょう。例えば「however, moreover, but, in addition to that, as far as I know」等々それ程大きな意味はないけれど話の流れを作るのに効果的なつなぎ言葉を使ってみましょう。

4.ボディーランゲージを効果的に使う

  会話は、言葉だけでするものではありません。顔の表情や手のジェスチャーの動きも会話の時の大事な助けになります。

5.リラックスする

  完璧な英語を喋ろうとすることはありません。ミスを恐れて話ができないと消極的になる必要もありません。リラックスして自分のペースでゆっくり話すようにしましょう。シンプルな英語で大丈夫だと考えることです。

6.卑屈にならない

  会話の最初から「英語が良くしゃべれない」とかこちらから前提を言う必要はありません。英語のミスがあったからと言っていちいち謝ることもありません。堂々とした態度も会話の一部です。自信を持って英語を喋ってみましょう。

7.あなたはあなた

  英語が上手い、ヘタと言うのが会話の重要な前提条件ではありません。あなたの本来の人間性が自然に会話に出てきます。演技をすることも背伸びをする必要もありません。あなたはあなたのママで自然体で英語のやり取りをするだけです。

8.シンプルな英語で良い

  難しい英単語や言い回しを使わなければいけない訳ではありません。シンプルな短文で英語の会話は十分成立します。中学高校で学習した英単語だけでもその使い方を工夫することで沢山の表現ができるようになります。

9.ペースをつかむ

  早口で喋る必要はありません。ゆっくりマイペースで自分の会話をするようにしましょう。相手の話のペースや間にも注意して話の流れを自分で作るようにやってみましょう。

10.日本語も大事

   使える英語を身につけるためには英語の知識だけでなく、日本語の知識も重要です。英語の上達は、その人の日本語の能力以上にはレベルアップすることはありません。頭の中で考えていることは基本的に日本語であり、豊かな日本語の表現ができない、キチンとした日本語の作文が書けない人が分かりやすい英語を喋れる訳はありません。英語がうまくなりたければきれいな日本語、豊富な日本語の表現力も強化するように努力しましょう。

 

Filed Under: リスニング, 英会話, 英語

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