英単語には似たものが沢山あって間違い易いです。
気を抜いていると誤解したり取り違えたり
何でもない英単語でミスをしたりするものです。
誰でもそんな経験がきっとあるでしょう。
学校の英語の試験でもうっかりしてミスしたり
英会話の中で間違って使ってみたりすることがあります。
間違い易い英単語をちょっと確認しておきましょう。
● accept と except
何だかスペルも発音も似たもの同士です。
うっかりするとコンガラガッテしまいます。
acceptは、勿論「動詞」で受け取る、受領すると言うこと。
exceptは、「接続詞」で~以外、~を除いての意味です。
● affect と effect
これもスペルと発音が似ていますね。
affect は、「動詞」で影響する、作用するということ。
effectは、「名詞」で効果、結果、影響と言う意味です。
● bad と badly
badは、誰でも知っている形容詞で悪いと言うこと。
badlyは、副詞ですね。まずい、不当に、ひどく等々の意味です。
● breath と breathe
ちょっとした違い分かりますか?
breathは、「名詞」で呼吸、息のこと。
breatheは、その「動詞」で呼吸すると言う意味です。
慌てていると読み間違いをしてしまいそうです。
eが付くだけで発音も変わってきます。注意しましょう。
● complement と compliment
クイズみたいです。ひとつのアルファベットの違いで意味が変わります。
complementは、補完、補足等の補うことを指します。
compliment は、賛辞、お世辞、誉め言葉のこと。
どちらも名詞ですが、うっかりすると誤解しそうです。
● principal と principle
これもスペルや発音が似ていますね。
principalは、形容詞で主要な、最も大事な、第一のと言う意味です。
principleは、名詞で原理、原則、主義、基準等の意味です。
● siteとsight
発音が同じなので聴いたら文脈で理解することになりますね。
siteは、名詞で場所、サイトです。
sightも名詞で見ること、視界、景色、光景等の意味です。
同音異義語のひとつです。
慌ててしまうと間違って理解したり話したりする英単語が沢山あります。
うっかりミスしないようにシンプルで簡単な英単語こそ注意しましょう。