アメリカ映画を観ると必ず出てくるのが俗語です。
俗語、即ちスラングですが、これはなかなかやっかいです。
初めて聞くスラングは意味を調べないと理解もできません。
アメリカ映画で出てくるスラングは概して汚い言葉が多いですが、
日常会話でも普通に使われるスラングも勿論あります。
知っていないと理解できないスラングですが、
知っているからと言って得意になって使うものではありません。
英会話では、聴けば理解できるだけで十分な場合もあります。
スラングもその部類でしょう。
汚いスラングを自ら得意になって使わないことです。
スラングは、聴けば理解できる程度の知識にしておきましょう。
スラングと言っても汚い言葉だけではないので
使う時には十分注意して使うようにしてください。
アメリカンスラングをいくつか確認します。
- awesome スゴイ! <これは普通に使えますね。
- cool かっこいい! <これもOK
- beat やっつける
- hang out 一緒にすごす、たむろする
- hot 魅力的
- go banana 頭にくる
- have a crush 熱をあげる、首ったけ
- kicks 靴
- my bad 私の間違い、私のミス
- boo 恋人
- creeper キチガイ
- ex 元 (元カノ、元カレの元)
- hooked 病み付きで
- dunno I don’t know.
- keep it real 自分に正直に
- dope バカ
- chicken 臆病
日本語でもそうですが、俗語を使う時には時と場合を選びます。
使っても良い仲の良い相手かちゃんとした会合での相手か見極めが大切です。
基本的にスラングは、聴いて理解できる知識にしておく方が無難でしょう。
決して知っているからと得意になって使うモノではありません。
あなたの人間性が見られます。