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英語道場 Eureka!

英語の悩みを解消して自信をつける特訓道場

語彙

英語力の上達には語彙力の強化が必須です

2022年4月25日 by Mines

英語の学習には語彙力の強化は必須です。

受験勉強でも英単語の暗記は必要でした。

受験勉強では苦労して暗記ばかりの連続でした。

しかし試験が終わるとほとんど記憶から消えてしまいます。

実践英会話では英単語を忘れては話ができません。

記憶に残る英単語の勉強法が必要でしょう。

 

昔の受験勉強の工夫も取り入れて英語の語彙増強に努めてみましょう。

英語の会話をスムーズに進めるにはどうしても語彙力が必須です。

現在ではスマホで英語辞典が利用できるので

知らない英単語はすぐ調べることができます。

しかし、知らない英単語は自分の口からすぐ出てきません。

語彙力はどうしても強化する必要があります。

そのための工夫とコツを考えてみます。

 

1.英単語カードを使う

 

受験勉強の時に使ったように小さなカードを輪でまとめたものです。

ひとつの英単語と意味を裏表に書いておきます。

これを隙間時間にめくって記憶の定着に努めます。

何度も繰り返し眺めることで必ず頭に残ります。

しかし、このカード利用の欠点は英単語⇔意味の単純な対だと言うことです。

英単語の意味は分かっても実際の使い方が具体的にないので

英単語によってどのように使うのか、どのような場面で使えるのか

その情報が不足しているのがカード利用の欠点です。

最初はことカード利用の方法も良いでしょうが、学習が進めば

英単語を一個、一個覚えるのでなく「カタマリ」で覚える方法に変えてください。

その英単語を使った熟語やフレーズ、あるいは例文で覚える方法です。

英単語ひとつの意味を知っていてもフレーズで使えますか?

その英単語ですぐ熟語が口から出てきますか?

できればその英単語を使った例文で覚えるのが効率的です。

英単語カードの進化形は例文で覚えることです。

 

2.マイノートを作る

 

英単語のカードも初心者には良いですが、

最初の段階からマイノートを作っておきましょう。

初めて出会った英単語や表現、熟語やフレーズをメモします。

沢山の英語の知識を収集してメモしておきます。

コツコツ情報収集することでいずれそれが財産になります。

マイノートを大いに活用しましょう。

 

3.使って喋ってみる

 

記憶に止めて定着させるためには使ってみることです。

覚えた英単語やフレーズを実際喋ってみましょう。

使えば使う程記憶に定着します。

喋ることで五感を総動員できることになります。

頭だけで覚えるのではなく五感で覚えることを意識します。

英語は身体で覚えるのが一番定着します。

英語は勉強ではなく筋トレと同じだと考えましょう。

 

4.沢山読む、沢山聴く。

 

英単語の収集には沢山読むことです。

そして沢山聴くことです。新しい情報を収集しましょう。

題材としては何でもかき集めるのは非効率です。

自分が英語を使う環境や業界に関連した素材を選びます。

病院で働く人がお店での会話の素材を勉強してもムダです。

自分の働く環境に関連する題材、資料に集中しましょう。

自分が使う確率の高い英単語をまず収集することが大事です。

 

5.繰り返す

 

何事も時間が経過すると記憶が薄れます。

繰り返すことがなければ記憶は消えます。

一度覚えたものは2~3日おきに繰り返し見直しましょう。

忘れる頃に記憶を呼び戻し再確認することです。

記憶が消える前に繰り返す作業が記憶定着に効果的です。

 

 

英語力の上達には語彙力の強化がどうしても必要です。

しかし言語能力は英語だけの問題ではありません。

母国語である日本語の語彙力もベースとして必要です。

日本語で知らない単語を英語で理解することは無理です。

豊かな日本語能力があれば英語の会話力も上達します。

英語の上達には英語力だけだと思わないで

日本語の能力向上にも意識を向けましょう。

Filed Under: イディオム, フレーズ, リスニング, 勉強, 未分類, 英会話, 英語, 語彙

英語の接頭辞をカギにすると語彙力が強化される

2022年2月27日 by Mines

英語の接頭辞Prefixとは何か?

英語の接頭辞は英単語の頭に付く部品のようなものです。英語の接頭辞Prefixは、多くはラテン語やギリシャ語等が起源になっているもので各々短い部品でありながらカギになる意味を含んでいます。この部品の意味を覚えておくと知らない英単語に出会っても英単語の意味を想定することが可能になるのです。小さい部品ですが大きなパワーを孕んでいるものです。新しい英単語を覚えるために、あるいは知らない英単語に出会っても意味が想定できるように英単語の接頭辞Prefixを沢山覚えて英単語攻略のパワーを強化して行きましょう。

何故接頭辞を学ぶ必要があるのか?

前述したとおり英語の接頭辞は、短い部品ですが、それぞれ意味を含んでいます。英語の接頭辞だけでなく、接尾辞や語根を同時に覚えることで知らない英単語が出てきても迷うことなく意味を想像することができるようになります。受験勉強の時に英単語を暗記、暗記の力仕事で覚えた経験が誰にもあることでしょう。英単語を一過性の記憶でなく記憶に定着させる方法としては、このような部品をカギにすると英単語に強くなる知力が付くようになります。

英語の接頭辞の例

◎英語の接頭辞の例として「否定」の意味のつくものを確認します。

– anti (anti-dote, anticlimatic) 反の意味

-contra(contradiction, contraindicated) 反対して、対象して

-a あるいはan(amoral, atheist, anemic) 非とは反の意味

-non(nonfiction, nondescript) 非とか不とか無の意味

-irあるいはilあるいはin(irregular, illegal, infertile)不とか否定の意味

-un(unlucky, unkind) ~でない、~と反対の、~がない等の意味

◎英語の接頭辞で良く使うものの例

1. extra-(追加の、範囲外の)extraordinary, extra-terrestrial

2.fore-(前の)forecast, foresee, foreword, forehead

3.co-(一緒に、共に)copilot, cooperation, coexist, co-worker

4.mono-(ひとつの)monotone, monopoly, monorail, monolithic

5.mis-(間違った)mistake, misinterpret, misunderstand, misfire

6.dis-(反対の)dislike, dishonest, disagree, disappear

7.pre-(前の、上位の、前部の、予備の)preamble, prepare, preface

8.super(超過、余分、超越、上位)superstar, superimpose

9.micro-(微小、微量、小さい)microscope, microphone

10. tri(三つの)triangle, tripod, tricycle

11.re-(再)return, rediscover, reunite, recall, reiterate

12.mid-(中間の、中の)midway, midair, midpoint, midfielder

13. over-(超えた)overwork, overdue, overeat, overoptimistic

14. semi-(半分の)semifinal, semicircle, semiconscious

15. home-(同じ)homosexual, homophobic, homograph

16.poly-(沢山の)polysyllable, polygon, polycotton, polymorphic

17.auto-(自身の、自動の)autopilot, autograph, automobile

18.trans-(横切って)transport, transnational, transform

19.sub-(副、下、亜、ほぼ)submerge, subtitle, subconscious

20.ex-(前の、外へ)ex-president, exterior, ex-boyfriend, export

英語の学習には工夫とコツが必要です。いろいろな勉強法の書籍が沢山ありますが、自分にあった方法があるかどうかを良く判別することです。気に入らないやり方だとかで批判したりけなしたりする必要はありません。登山する時もルートややり方、装備は人それぞれです。批判的な目で見れば何事もケチをつけることは可能ですが、批判したところで自分の学習には何の得にもなりません。

英語の学習に大切なことは自分の学ぶ目的を明確にして自分にあった方法があれば貪欲に取り入れ実践してみることです。いろいろな学習法を選別する時にも批判する目ではなく自分にもできる工夫とコツがあるのかどうかポジティブな目で選別することが大事です。

Filed Under: 接尾辞, 接頭辞, 語彙, 語根

語源をカギに英単語を覚える記憶法が良い

2021年11月16日 by Mines

英語の語源がカギに

英単語を記憶するのは誰にとっても苦労があります。

受験勉強でも英単語の記憶には時間がかかりました。

やっと記憶してもテストが終われば忘れる、

そんな繰り返しの受験勉強でした。

受験勉強は、畢竟力仕事でした。記憶頼りの力仕事です。

しかし、英単語を覚えるのにはちょっと工夫があります。

英語の長い歴史を感じる英単語の語源に注目することです。

この語源と言うカギを使うと記憶も定着するでしょう。

英語の語源は大体ギリシャ語やラテン語をメインにして

アラビア語や北欧語さらにはノルマンディーの征服もあり

フランス語も大きな影響を与えています。

英単語を記憶するにはこれらの語源をカギにしましょう。

英語には長い歴史の結果

英語には長い歴史があります。

英語のスペルと発音には理解できない乖離もあります。

ドイツ語やインドネシア語は大体スペル通り読むと

正しい発音になるのですが、英語はチグハグばかりです。

それは英語の長い歴史から多様な外国語の影響や発音の変化が

生じたから現在の形になりました。

例えば英語で豚はpigですが、食べる豚肉はporkと言います。

牛肉も同じでbeefと言いますが、家畜になるとcowです。

しかしchickenだけは家畜も食べる鶏肉もチキンです。

何故だか考えたことがありますか?

pigやcowは古来の英語の流れですが、

porkやbeefはフランス語が語源です。

ノルマンディーの征服があってからしばらくイギリスでは

貴族はフランス語を庶民は英語を教会ではラテン語をと

使用される言語に違いがあったのです。

家畜を育てる庶民は英語でpigやcowと使っていましたが、

豚肉や牛肉を食べる貴族階層はフランス語を使っていたのです。

チキンだけは庶民も食べていたので家畜も鶏肉もchickenのままでした。

英単語のこんな違いにも英語の長い歴史の一コマが隠れているのですね。

語源をカギに英単語を覚える

それでは実際の語源の例を確認しておきましょう。

  語源  意味       例

1.spec    見る   specimen, specific, spectator, prospect

2.ped, pod 足    pedal, pedestrian, tripod, podium

3.  micro    微小   microscope, microwave, microfilm

4.manu     手     manual, manage, manufacture, manifest

5.aud         聞く    audience, audio, audition, audiovisual

6.mono     ひとつ   monologue,  monotone

7.trans       超えて   transportation, transport, transit, transfer

8.logy        学問    logical,  geology

9.tend        伸ばす   extend,  intend

10.graph      書く   calligraphy, photograph, telegraph

英単語を記憶するのは誰にとっても努力が必要です。

例え覚えてもテストが終わるとあるいは仕事の会議が終わると

すぐ忘れてしまうのも事実です。

記憶を定着させるのは大変ですが、そこで語源をカギにして

英単語を覚える工夫をすると多少苦労が削減できるかも知れません。

沢山のカギを覚えていると知らない英単語に出会っても

解読できるカギを持っているとすぐ辞典をひく必要もないでしょう。

英単語を記憶する時に便利な沢山のカギ=語源を

まずは覚えてみると良いかも知れません。

Filed Under: 勉強, 英語, 英語辞書, 語彙, 語根, 語源

英単語は語根で覚える連想ゲーム方式が英語上達への道

2021年8月11日 by Mines

英語の上達には語彙力の強化は必須です。受験勉強ではひたすら暗記に頼った力仕事で語彙力を上げようと努力しました。

しかし、実践英語力はもっと効率的に強化できます。そのひとつは語根をカギに連想ゲーム方式で語彙力を増やすことです。

語根と言うのは英単語の中にある一部です。英語はラテン語やギリシャ語起源の沢山の接頭辞、接尾辞、語根があります。それらをカギにすると知らない英単語の意味を想像することも容易になってきます。

丸暗記が苦手な方には語根等の語源をカギにすることを習慣化してみることを推薦します。丸暗記よりも記憶への定着が効率的になるでしょう。

いくつか重要な語根の例を見てみましょう。

1.port=carry  運ぶ

portには運ぶと言う意味があるラテン語のportareから来ています。

importは、従ってin中に+port運ぶで輸入する。

その反対は、ex外に+運ぶで輸出するになります。

transportは、trans向こうへ+portで向こうへ運ぶ=輸送する。

supportは、sup(=sub)~の下へ+運びあげるで支援する。

2.form 形づくる

reformは、re(再び)+形づくるで改良する、改革する。

conformは、con(共に)+形づくるで一致する。

transformは、trans(向こうへ)+形づくるで変形させる。

3.sta=stand  立つ

distantは、dis(離れて)+立つで離れた。

constantは、con(共に)+立つで持続する。

circumstanceは、circum(周囲)+立つで状況(周りに立っているもの)

4.jekt=throw  投げる

projectは、pro(前へ)+jekt(投げる)で計画、プラン。

injectは、in(中に)+jekt(投げる)で注入する。

rejectは、re(後ろへ)+ject(投げる)で投げ返す、拒絶する。

5.spect=look  見る

suspectは、sus(~の下)+spect(見る)で疑う(下から見る)

inspectは、in(中に)+spect(見る)で調査する(中を見る)。

perspectiveは、per(完全に)+spect(見る)で見通し。

このように英単語の部分を見てみるとラテン語やギリシャ語起源の部品が組み合わされてできていることが分かります。英単語を覚える時のひとつのコツとしてこのような英単語の部品にも意識を向けるようにしてみてください。

 

Filed Under: 接尾辞, 接頭辞, 語彙, 語根

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