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英語道場 Eureka!

英語の悩みを解消して自信をつける特訓道場

英語

異文化とプレゼントいろいろ

2019年2月14日 by Mines

日本人は、何かとプレゼント、贈り物をする習慣があります。人の家を訪問する時には手土産を、引っ越しをすれば隣近所に引っ越しの挨拶と共にちょっとしたモノを、何かにつけプレゼントをするのが普通のことで何も不思議には思いません。

日本語でご馳走であっても「何もありませんが、」と言って食事を勧めます。手土産を渡す時には「つまらないモノですが、」と自然にひとこと付け加えます。日本人であればその意味まで深く考える人はいませんが、一種の儀式、形式みたいに私達は感じているのかも知れません。

しかし、英語でこれを文字通り翻訳して言ってみるとちょっとおかしな意味にしか受け取られないでしょう。何もないと言いながら、この豪華な食事は何だと言うことになり不思議に思うでしょう。つまらないモノですと言って渡されたものがどう見てもつまらないモノには見えない、高価なモノにしか見えないとしたら日本の習慣を知らない外国人はどのように解釈するのでしょうか。

昔南米に住んでいた頃に旅行に行く度に知人にお土産を渡していたもののどうも相手は何故いつもプレゼントをもらうのか理解できないような雰囲気を感じたものです。何の理由もない、ただ旅行帰りに出される「お土産に」不思議な感じを受けるような異文化もあることを知っておくのも良いかもしれません。

日本人であればお世話になったと感じるとどうしても返報性の原理が作用してお返しをと考えるものですが、異文化ではどうもかならずしもこの返報性の原理が発動されると言う訳でもないようです。以前ベトナムの知人が来日する度に食事に誘い、家族へのお土産を持たせたりしたものです。特段見返りを期待してのことではなく、日本人であれば普通にするおもてなし程度の気持ちでした。偶々一度私がベトナムを訪問した時に彼がいろいろ世話をしてくれるかと期待していたのですが、日本人だれば普通に思うであろう「あの時お世話になったから今度はお返しにお世話しなければ」と言う考えは彼にはまったくなかったようです。

異文化でいろいろ人的交流する時には日本でこうだからあちらでもこうだろうと考えるのは概してズレがあることに気がつくでしょう。この辺はそういうものだと割り切ることしかないのかも知れません。それが異文化と言うものです。同じホモサピエンスでも環境によって、文化によって感じること、考えることは大分違ったものになります。

単純な言葉で言えばカルチャーショックと言うのでしょうか、文化が違えば大なり小なりいろいろなことでビックリすることが出てきます。異文化コミュニケーションではそんな違いがあるものだと割り切ってイチイチショックを受けないように心の準備をしておくと良いのかも知れませんね。

Filed Under: 異文化, 英語

英語はイディオムで上達する

2019年2月12日 by Mines

英語で言いたいことが言えないと言う悩みを良く聞きます。英語で言いたいことをいろいろ考えて文章を作るのに時間がかかる、うまく英単語が出てこないと悩みは尽きません。

日本人は、真面目な国民性なので完璧主義を求めすぎです。購入した英文法の本を全部読破してからとか、英会話スクールを完全に終了してからとか自分で完璧主義の枠にはめ過ぎていないでしょうか?完璧主義はもう止めましょう。走りながら考えれば良いのだと割り切ることです。

英語は使いながら覚えて行けば良いのです。ドンドン使う機会を増やして、ドンドン間違いをして、ミスをしながら吸収して行けば良いのです。

英語には便利なイディオムと言うものがあります。決まり文句のような人口に膾炙した言い方のパターンをイディオムと言います。誰でも知っているこのようなイディオムを使えば言いたいことが言えるようになります。何事も慣れです。イディオムを沢山覚えて使ってみましょう。使って行けば英語に慣れて言いたいことが言えるようになります。

良く使われるイディオムをいくつか見て行きましょう。

1.a bitter pill      苦い薬=耳が痛い事実だけど有益なことや情報

  He advised me a bitter pill but I could revise my plan in the long run.

2.actions speak louder than words  行動は、言葉よりも雄弁である。

  Actions speak louder than words.  Don’t complain and just do it.

3. a dime a dozen  ありふれたもの、安っぽいもの

  Engineers in this field are a dime a dozen.  掃いて捨てる程いる

4.add insult to injury   踏んだり蹴ったり

  I slipped, and add insult to injury, I broke my leg at the door.

5.all ears   すべてが耳だ=聴きたくて仕方がない

  I am all ears, tell me the story.

6.beat around the bush   遠回しに言う

  Don’t beat around the bush, tell me the truth.

7.bite off more than you can chew  手に余る仕事をする

  I bit off more than I can chew when I managed to take that task.

8. call it a day   仕事を終わりにする

   We are all tired. Let’s call it a day.

9. can’t judge a book by its cover   見た目でなく中身が大事

  Don’t judge a book by its cover.  人は見かけによらないもの。

10.cry over spilt milk    覆水盆に返らず

  It’s no use crying over spilt milk.  

11.Don’t put all your eggs in one basket.   ひとつのことに全てを賭けるな

  Think again! Don’t put all your eggs in one basket.

12.  hit the road   出発する  旅に出る

    We must hit the road before we face a traffic jam.

13.  kill two birds with one stone   一石二鳥  一挙両得

  If I can get this contract, I can kill two birds with one stone.

13.  miss the boat    チャンスを逃す

  I didn’t have this information and I eventually miss the boat.

14.   a piece of cake   お茶の子さいさい  簡単なこと

  I will do that. It’s a piece of cake.

15.  once in a blue moon   めったにないこと

  You must take that chance. It comes once in a blue moon.

16.    a big fish in a little pond    井の中の蛙   お山の大将

  He is a big fish in a little pond and everybody knows it.

17.  picture paints a thousand words   百聞は一見に如かず

   He explained with many slides.  He knew picture paints a thousand words.

18.    off the hook    責任を逃れる

   He didn’t do much to get me off the hook.  私を助けてくれなかった。

19.    couch potato    怠け者

  He was watching TV all day.  He is really a couch potato.

20.   cat nap    うたた寝

  A fire broke out when he was taking a cat nap.

Filed Under: イディオム, 英語, 語彙

英語で履歴書を書く

2019年2月11日 by Mines

これから外資系の会社への就職を考えていたら多分英語で履歴書を各ことも必要になるでしょう。

英語の履歴書を書く場合、内容的には日本語の履歴書を書く場合とほとんど同じかも知れませんが、どのように英語で自分を売り込むかも考えることが大事です。

実績や経験があっても履歴書に書いてある情報から相手の会社が読んでどのような印象を受けるのか、やる気がある人物だと理解されるか反応まで考えて英語で履歴書を書く必要がありそうです。

学歴や職務履歴等を的確な英語で表現できるのかしっかりと調査研究して語彙を選択することも重要です。転職であれば以前従事していた職務をどのような英語で表現できるのか良く考えてみることです。適当に翻訳してもどのような職務だったのか想像もつかない英語になっていてはどうしようもありません。良く注意しましょう。

そしてもっとも大事な点が志望動機です。自分がどうしてこの会社への入社を希望するのか、どのような仕事をしたいのか、仕事に対する熱意があるのか、それを文章で簡潔に分かり易い英語で表現することが求められます

センテンスは、ダラダラ書いても理解されません。短文で良いので簡潔に自分の考えや希望を書いてみましょう。自分を見てもらうためにどのように自分を提示するかプレゼンテーションスキルも必要です。参考本などを調べながら的確なセンテンスが書けるように練習しておきましょう。

英語のセンテンスを書く時に大事なポイントは、動詞の選択を明確にして書くことです。希望する、こんな仕事で能力を発揮したい、この分野で活躍できる等々何が出来るのか、何を希望しているのか、何を達成できると考えているのか動詞を明確に選んで記述すると自分の考えを明確に相手に伝えることができると思います。

英語で自分から仕事への意欲や頑張る気持ちを如何に表現できるかも大切です。文章にはその人の意欲が良く現れます。ごまかしの出来ないところなのでじっくり考えて十分推敲するようにしましょう。何度も書き直して行くと文章も捏ねられてきます。

将来の大事な仕事です。どれだけ意欲を持って自分が仕事に対することができるのか正直に自分の熱い思いを文章にできるようにしたいですね。

Filed Under: 動詞, 英語

英語で道を尋ねる質問の仕方

2019年2月10日 by Mines

英語の上達への近道のひとつは、決まりきった表現をそのまま活用することです。自分で独自の質問を考えるのも良いですが、余計な作業になるだけ。既に決まり切った表現や言い方があるのであればその表現や言い方をそのまま覚えてしまいましょう。沢山の決まりきったフレーズをそのまま覚えてしまえば応用範囲も広がってきます。自分で考えないで既にあるものはそのまま活用する。これが英語上達への近道のひとつになります。

今回は、英語で道を尋ねる時の質問の仕方、既にある決まりきったフレーズを覚えましょう。

1.Could you tell me how to get to the station?  駅まで道教えてください。

2.Pardon me, I’m lost, how do I get to the station? すいません、迷ってしまって、駅まではどうやって行きますか?

3.What’s the best way to the station? 駅まではどの道が一番良いですか?

4.Excuse me, are you from around here? すいません、ご近所の方?

5.Excuse me, I’m looking for this address. すいません、この住所探しているのですが?

6.Can you tell me the way to the station?駅までの道教えてくれますか?

7.Is it far from here? ここkら大分ありますか?

8.Is it a long way?  遠いですか?

9.It’s just around the corner.   すぐ近くです。

10.It’s a long way on foot.  徒歩だと遠いです。

11.It’s about a 5 minutes walk.  徒歩で5分位です。

12.It takes a while.   しばらく時間かかります。

逆に道を教える表現はどうでしょうか?これもパターンを覚えましょう.

1.The easiest way is to go straight.  簡単なのは真っ直ぐです。

2.The quickest way is to take the right road. 早いのは道の道。

3.Turn left/right at the end of this road. この道の端で左/右へ曲がって。

4.Take the first road on the left/right.  最初の道を左/右へ。

5.It’s about 100 meters from here. ここから100m位です。

6.It’s on your left/right.  左手/右手にあります。

7.You’re going the wrong direction. 方向が間違っています。

道を聞かれて知らなかったら?

1.I’m sorry, I don’t know.  ごめんなさい、分かりません。

2.Sorry, I’m not from around here. すいません、この辺は不案内で。

3.I’m afraid I can’t help you.  お役に立てなくて。

4.Ask the policeman at the police box.  あの交番のお巡りさんに聞いて。

道を知っていたら?

1.Follow me.  I’ll show you the way.  付いて来て、そこまで行きます。

2.Do you want me to draw you a map?  地図を描いてあげましょうか?

 

Filed Under: フレーズ, 英語

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