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英語道場 Eureka!

英語の悩みを解消して自信をつける特訓道場

英会話

英語の婉曲表現

2021年2月24日 by Mines

婉曲表現とは所謂「遠回しに言う」と言うこと。

日本語では良く使われる表現です。

直截に「断ります。」と言わずに

「検討してみます。」とか良く聞きます。

相手に不愉快な思いをさせないように

配慮するのは社会全般で良く見られるものです。

 

ビジネス面でも文学でも婉曲表現は使われますが

英語での婉曲表現をいくつか見て行きましょう。

英会話の中で上手く婉曲表現を使うのは難しいです。

咄嗟に口から出てくるものではないでしょうが

このような表現もあると言うことを後学のために

実践的な知識として練習しておくのも良いでしょう。

 

  • passed away                       亡くなる、死ぬ=died
  • terminate a pregnancy    堕胎する=abortion
  • let him go                            クビにする=fire him
  • out of work                          失業中で=unemployed
  • big boned                              肥満の=obese
  • on the street                         ホームレスで=homelessness
  • She is in the family way.   妊娠中で=being pregnant

日常会話で婉曲表現を使えるためにも英語の知識を強化しましょう。

会話ばかりか文学の世界でも勿論婉曲表現が沢山出てきます。

文学に出てくる婉曲表現をいくつか確認しましょう。

●He plowed her and then she cropped.   セックスして妊娠させた。

これはシェークスピアのアンソニーとクレオパトラに出てくる表現ですが、

セックスもシェークスピアにかかると比喩がご立派です。

●”If I am to pass in some nocturnal darkness.” 

Thomas Hardyが「死ぬ」と言うのを婉曲に書いています。

●”When I tell you that I have to lay you off.”    クビにする。

Bob Hicokが使った婉曲な言い方。

 

婉曲表現は、英語でも日本語でも良く使われています。

会話の中でスムーズに婉曲表現を使うのは難しいものですが

このような使い方があることを知識として持っておくことは

英語上達のためにも有益なことでしょう。

詩的な言い方にもなりますが、角を立てない会話も

実力を上げるためには是非とも習得したい知識です。

 

Filed Under: パターン, フレーズ, メタフォー, 英会話

繋ぎ言葉を活用する

2021年2月16日 by Mines

英語で話す時、文章を書く時に

ちょっとした繋ぎ言葉を使うことで

センテンスの流れがスムーズになります。

英会話でもまず短文で話すように

簡潔に言いたいことを伝えましょう。

短文を使っていても繋ぎ言葉を

適宜挟むことで伝えやすく

また理解され易くなります。

 

繋ぎ言葉を覚えてタイムリーに活用するには

繋ぎ言葉をカテゴリー分けして覚えること。

うまく活用して英会話をスムーズにしましょう。

 

1.結果を述べる

  • therefore       従って
  • accordingly   よって、従って
  • consequently  結局
  • thus                  従って
  • as a result        結果的に
  • in consequence  結局
  • so                       だから

2.話をまとめる

  • in other words        換言すれば
  • in short                     端的に言うと
  • on the whole           概して
  • anyway                      つまり
  • in sum                       纏めると
  • in brief                      短く言うと

3.例示する

  • for example              例えば
  • for instance              例えば
  • specifically                具体的には
  • such as                       例えば
  • in particular              特に

4.追加する

  • in addition                    加えると
  • furthermore                 更に
  • moreover                       その上
  • additionally                   加えて
  • also                                 また
  • besides                           一方
  • further                           更に

5.比較・対比する

  • likewise                          同様に
  • in the same way           同様に
  • similarly                         同様に
  • equally                            同様に
  • however                          しかしながら
  • on the other hand        一方
  • notwithstanding          それにもかかわらず
  • conversely                     逆に
  • otherwise                       さもなければ
  • alternatively                   あるいは

6.タイミングについて

  • meanwhile                      ところで
  • presently                          現在
  • finally                                最後に
  • immediately                     すぐに
  • subsequently                    引き続き
  • eventually                         結局は
  • in the meantime              その間に

英語の繋ぎ言葉はシンプルです。

大きな意味はないかも知れませんが

ちょっとした繋ぎ言葉を会話の間に入れると

話の流れをスムーズにすることができます。

言いたいことを簡潔にまとめるためにも

相手が理解しやすい話の流れを作ります。

簡単な繋ぎ言葉を活用して英会話上達を目指しましょう。

Filed Under: 副詞, 繋ぎ言葉, 英会話, 語彙

英語の学習

2021年2月5日 by Mines

日本人は、英語の学習が苦手だと言われます。

やはり英語の学習方法に迷うからかも知れません。

英語の学習は、難しいようでシンプルです。

受検勉強と違って使える英語を身につけるには

身体で覚える、英語を覚えるではなく

英語の慣れる意識をもつことが大事です。

 

日本人は真面目な性格なので

英語の学習となると英文法や英単語を

完璧にやってから喋る練習とか

順序立てて取り組みがちです。

しかし言葉は習慣、慣れの問題です。

「学ぶ」から「慣れる」の意識で

英語の学習に取り組むと良いかも知れません。

 

昔なら駅前留学とか英語学校へ行くのが

当たり前、普通の方法でした。

教材も本屋さんで見つけるとか

ラジオ講座くらいで選択肢も

それほど多くはなかった時代でした。

しかし現在は、ネットの時代です。

ネットには無料でいくらでも英語の教材が

沢山溢れているので逆に悩みます。

 

無料の英語教材をネットで探して

ひとつのモノを使い倒すくらい

徹底的に取り組んでみるのもひとつです。

教材はアレコレ手を出さず、少数に集中しましょう。

徹底的に使い倒すと言うのが大事です。

英語の発音や構文に慣れることです。

頭で理解するのではなく

英語を実際に口で喋って繰り返すこと。

何度も繰り返すことで身体が覚えます。

 

英語の学習は、シンプルな戦略を実践することです。

シンプルな戦略、それは「慣れる」ための学習です。

慣れるために一番参考になるのはカラオケです。

カラオケは、同じ歌を何度も繰り返し歌います。

何度も何度も繰り返すことで身体が覚えるのです。

英語もカラオケと同じです。

繰り返し喋って身体で覚えることで

使える英語ば身につくようになります。

英語は、カラオケ方式で慣れることです。

Filed Under: 勉強, 教育, 英会話

英語の発音

2021年2月2日 by Mines

英語の発音が苦手な人が多いです。

日本人は英語の発音に比較的神経質です。

英語と言っても世界には

いろんな英語があるもので

無理にクイーンズイングリッシュを

目指す必要もありません。

 

シンガポールに行くと中国なまりや

インドなまりの英語を聞きます。

昔ナイジェリアに居たころは

部族語なまりの英語に戸惑いました。

それでも耳が慣れると理解できるものです。

 

英語には日本語になり発音もあり

苦労するのも当たり前でしょう。

英語の発音を気にするよりも

どのような意見を如何に論理だてて

相手に伝えるかを考えましょう。

 

日本語は得てして最後に結論を言います。

ながなが説明があって最後になって

やりますとかやりませんとか

最後まで行かないと結論が見えません。

英語は逆です。結論が先です。

英語の発音が多少なまっていても

何を言いたいのか明確であれば

立派な意見表明になります。

その意見表明に便利な

PREP法と言うのがあります。

 

PREP法とは

P  point

R   reason

E   example

P   point

の頭文字を並べたものです。

つまり、まず言いたいポイントを述べること。

簡潔に結論や言いたいことをまず言いましょう。

その後に「何故か」と言う理由を述べます。

~だから私はこう思うのだと言う理由の説明です。

そして具体的な例を付け加えます。

そして最後にもう一度結論です。

 

この流れであれば長々話す必要もありません。

コンパクトに意見を纏めて

言いたいことを簡潔に言える筈です。

例えば

・私はバナナが好きです。

・何故なら栄養価が高いからです。

・例えばスポーツ選手もバナナで栄養補給します。

・だから私はバナナが好きです。

こんなシンプルな論法でも

簡潔に言いたいことが言えます。

英語の発音や難しい英単語を使うことに

頭を悩ませるよりも簡潔さが大事です。

言いたいことをシンプルな英語で

簡潔に言えばコミュニケーションとしては

合格点であり自信が付きます。

 

英語の発音を気にすることはありません。

海外に行けばいろいろななまりの英語を聞きます。

しかし彼らはそんななまりを気にしません。

堂々と言いたいことを伝える、

そのことに全集中です。

Filed Under: 異文化, 英会話

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