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英語道場 Eureka!

英語の悩みを解消して自信をつける特訓道場

英会話

英語力が上達するためのヒント

2022年9月21日 by Mines

 

英語力が上達するためのヒントを考えてみます。

中学校から大学まで何年も英語を勉強してきましたが、さて使える英語が身についているでしょうか。そもそも学校での英語の勉強は試験のための勉強であり、使える英語を習得するための訓練ではありあmせんでした。本当の英語力は、使える英語を身につけることです。

使える英語とは、聞いて分かる英語力ではなく、必要な時に必要なことが即座に口から出てくる英語力、発信英語力です。聞いて理解できるだけの英語力、受信英語力では本当の使える英語力にはなりません。では使える英語力を身につけるためにはどのようにすれば良いのでしょうか。そのヒントを考えてみましょう。

ヒントとして3点あげてみます。

1.完璧主義を止める。

2.まずひとこと会話でやってみる。

3.句動詞を使う省エネ法をまずやってみる。

日本人は、真面目な性格なので「この文法書をやってから」とか「この単語帳をやってから」とか完璧主義を目指すことが多いです。受験勉強ではそれでも良いでしょうが、使える英語力を身につけるためには走りながら身につけると割り切るべきです。ミスを恐れずミスの数だけ知識が鍛えられると鷹揚に考えることです。

日常会話は、まず完全なセンテンスを考えずにひとことですませると割り切ることも戦術です。日常会話での人の行動パターンはある程度決まっています。どのような会話をすることが多いかを書きだしてみましょう。その場面場面で良く使う「ひとこと」を自分で纏めると自分だけのデータベースができあがります。ながながと話す必要はありません。できるだけシンプルに「ひとこと」で言えるように使えるひとこと集を作ってみましょう。例えば海外旅行でも空港、ホテル、レストラン、タクシー等々その場面で必要な会話と言うのは大体決まっています。バカのひとつ覚えでもその決まりきったパターン会話を短文のひとこと会話で覚えると良いでしょう。ひとこと表現を沢山覚えるのが使える英語力のための近道です。

単語を覚えるのも大変ですが、英語には句動詞と言うものがあります。基本動詞と前置詞の組合せで沢山の表現ができます。中学で習った英単語make、 get、 take、 have、 keep、 put等々にいろいろな前置詞を組み合わせると驚くほどの表現が可能になります。例えばescapeなんて難しい英単語を覚えることなくget awayとシンプルに言えます。まず短文でシンプルな英単語で句動詞を活用しましょう。難しい英単語は、もっと上達してから徐々に覚えれば良いです。

英語力上達のためには完璧主義は止めて、走りながら使いながらコツコツ身につけるようにすれば良いだけです。完璧なセンテンスを目指す必要もありません。できるだけひとことで言えるようにシンプルな短文を駆使しましょう。そのためには句動詞のパターンを沢山覚えて使ってみることです。

英語力は、聞いて、読んで単に理解できるだけではダメです。自分の口からすぐ出て来る使える英語力をしっかり目指しましょう。

Filed Under: 句動詞, 英会話, 英語

英語の悩みを解消するには?

2022年8月12日 by Mines

英語の上達のために私達は長いこと努力してきました。

しかし、英語の上達の道は長く上達したかも良く分からない、

そんな長い時間ばかりが気になります。

英語学習法に悩み何度途中で諦めそうになったことか。

英語学習法の悩みはひとそれぞれ、多様な悩みがありそうです。

ここで主な悩みと解決法を考えてみましょう。

1.何をすれば良いか分からない。

  英語を学習したいけれど何から手をつければ良いのか分からない。

  これは登山をするのにその山の高さやルートも良く分からない

  と言う悩みと良く似ています。

  まず山の高さとルートを考えてみましょう。

  山の高さは学習目標です。

  英語を喋って何をしたいのかイメージすること。

  英語を喋れたらカッコいいとか、人がやっているとか、

  そんな曖昧な目標ではダメです。

  英語を喋って自分が何をしたいのか

  その場面をイメージすることから始めましょう。

  そして自分にあった登山ルートを探すことです。

  上達には時間がかかります。

  近道を選べば最大努力が必要です。

  遠回りなら時間が掛かってもじっくり取り組めます。

  自分の能力と利用できる時間との相談です。

2.やる気が湧かない

  英語の上達には急がないことです。

  カギは「コツコツ続けること」だけ。

  苦痛に感じるなら止めることです。

  少しでも「楽しむ」気持ちを持てる

  そんな工夫をしてみることです。

  ネットには沢山動画資料があります。

  隙間時間を有効活用して長続きする

  コツコツできる努力を継続しましょう。

  私達は「カラオケを勉強する」とは言いません。

  好きな歌を何度も練習しているうちに18番になります。

  英語の学習もカラオケ方式で伸びます。

  何度も繰り返しているうちに潜在意識に取り込み

  英語が身体にしみ込んできます。五感を利用します。

  英語は勉強でなくカラオケ方式です。

3.教材選びが分からない

  ネットの時代教材はいろいろあります。

  一番悪いのはアレコレかじりまわすこと。

  自分の勘を信じて「これだ」と言うのを

  選んだらそれを徹底的に使い倒しましょう。

  ひとつかじり、次に移り、それの繰り返しでは

  何をやっているのか登山ルートも見えません。

  ひとつルートを決めたらコツコツ選んだ道を

  ひたすら登って、登って行くことです。

  私達が入手できる教材はいろいろあります。

  教材を利用する時には気に入らない点も目に入ります。

  しかしどんな教材にも有益な情報があります。

  マイナスにばかり目を向けて文句を言わず

  プラス面を大事に自分の中に取り込みましょう。

  「学ぶ」とは「真似る」ことでもあります。

  先駆者の知恵を取り入れて自分の上達に活かしましょう。

  教材の不平不満ばかり言っていては上達もありません。

4.使える英語力が身につかない

  英語力には二種類あります。

  聞けば、読めば分かる受け身の英語力がひとつ。

  もうひとつは自ら使える英語力です。

  私達が目指すのは使える英語力、発信英語力です。

  必要な場面で必要なひとことが即座に口から出てくる

  的確な発信英語力です。

  発信英語力は頭でなく身体で覚える英語力です。

  五感を使って繰り返すことで自分のモノになります。

  カラオケで18番の歌を持つプロセスと同じです。

  発信英語力は、即座の反応力が必要です。

  カラオケの18番は自然に口から出てきます。

  その域に達するためには繰り返しが必要です。

  繰り返して自分の中に蓄積して発信英語力を強化します。

5.発音が分からない

  英語は、クイーンズイングリッシュばかりではありません。

  世界には沢山の所謂英語が話されています。

  インドでもシンガホールでも中東でも

  訛りのあるいろいろな英語があります。

  日本訛りでも気にすることはありません。

  英語はコミュニケーションのツールです。

  言いたいことが誤解なく伝わればOKです。

  何を伝えるか、whatも大事ですが、

  HOWがもっと大事です。HOWとは

  伝える技術です。表情、声質、ジェスチャー、抑揚。

  これら非言語要素を重視してください。

  言語要素の不足分は非言語要素でカバーできます。

  whatも大事ですが、howも意識しましょう。

  発音に過剰に神経質になることはありません。

英語の悩みはいろいろあります。

しかし、それぞれに解決法はあります。

完璧を目指すことはありません。

英語は、単なるツールです。

大工道具と同じツールです。

ノコギリやカンナの道具を使うのと同じで

何度も使って身体で使い方を身につけます。

この「体感」はツールの上達には重要です。

カラオケ方式で18番を作るプロセスを

自分なりに辿って英語の上達に応用しましょう。

  

  

  

Filed Under: 勉強, 発音, 英会話, 英語

英語の上達に必要なこととは?

2022年6月29日 by Mines

 

英語力の強化に何が必要か?

誰でも英語が喋れるようになりたいと思います。

しかし、英語の学習をしてもなかなか喋れるようになりません。

そしていつの間にか英語学習から遠のいて辞めてしまいます。

これではいつまで経っても英語力の強化は実現しません。

英語力を強化して英語を上達したいのならば

まず自分の目的、目標を明確にすることが第一歩です。

「英語が喋れるようになりたい。」と言う曖昧な目標はダメです。

英語が喋れるようになった自分が何をしているか

未来の自分をイメージすることができますか?

英語を喋る未来の自分のイメージを明確に持ちましょう。

英語上の強化、上達にはこれが必須条件です。

 

英語の裏地の文化をも意識する

どの言語の裏地にはその言語の持つ文化があります。

言葉だけを覚えても裏地の文化の知識なくては上達しません。

日本語で手土産を渡す時に「つまらないものですが」と言います。

これを逐語訳しても意味を理解することはできません。

言葉は文化です。英語の裏には英語の文化が詰まっています。

インド人に「お昼にカレーを食べたよ」と話したら

日本が初めてのインド人は、インド式のカレーをイメージするでしょう。

日本人は、カレーと言われれば誰でもお母さんが作ってくれた

日本式のカレーを思い描くことができます。

カレーひとつでも言葉が同じでもイメージするものは違ってきます。

言葉だけ覚えてもコミュニケーションにはなりません。

言葉の裏地にあるその言葉の文化にも意識を向けましょう。

 

英語は身体で、五感で覚える

受験勉強は試験のための短期決戦でした。

実践英会話は、コミュニケーションのツールです。

自分の主張したいこと、自分の意見を誤解を与えず

相手に伝えるための的確な表現が必要です。

受験勉強は暗記の連続でしたが、試験が終われば忘れます。

実践英会話はいつでも必要な時に必要な表現が

口から即座に出なければコミュニケーションになりません。

そのためには五感で、身体で英語を覚えることです。

そのためには沢山音読することが効果的でしょう。

発音に拘ることはありません。世界には沢山訛った英語があります。

日本語訛りでもまずは言いたいことが通じれば大丈夫です。

英語はコミュニケーションのツールです。ツールは使い勝手が一番です。

うまい、下手は気にせずツールとして活かす英語力を目指しましょう。

今の世の中いろいろな教材や参考書が手に入ります。

多分玉石混交です。

誰にも利く薬がないのと同じで誰でも満足する教材なしです。

英語の教材に万能薬はありません。

教材の良し悪しはツールとして使えるヒントがあるかどうかです。

自分で応用できる、使えるものがあれば積極的に取り入れましょう。

教材の欠点、気に入らない部分はスルーすれば良いだけです。

英語はコミュニケーションのツールです。

ツールは大工道具と同じで頭で使い方を身につけることはできません。

ツールは何度も身体で使って使い方のコツを体得して行きます。

英語は五感で、身体で覚えるものだと意識することが大事です。

 

Filed Under: 勉強, 異文化, 英会話, 英語

英語力の上達には語彙力の強化が必須です

2022年4月25日 by Mines

英語の学習には語彙力の強化は必須です。

受験勉強でも英単語の暗記は必要でした。

受験勉強では苦労して暗記ばかりの連続でした。

しかし試験が終わるとほとんど記憶から消えてしまいます。

実践英会話では英単語を忘れては話ができません。

記憶に残る英単語の勉強法が必要でしょう。

 

昔の受験勉強の工夫も取り入れて英語の語彙増強に努めてみましょう。

英語の会話をスムーズに進めるにはどうしても語彙力が必須です。

現在ではスマホで英語辞典が利用できるので

知らない英単語はすぐ調べることができます。

しかし、知らない英単語は自分の口からすぐ出てきません。

語彙力はどうしても強化する必要があります。

そのための工夫とコツを考えてみます。

 

1.英単語カードを使う

 

受験勉強の時に使ったように小さなカードを輪でまとめたものです。

ひとつの英単語と意味を裏表に書いておきます。

これを隙間時間にめくって記憶の定着に努めます。

何度も繰り返し眺めることで必ず頭に残ります。

しかし、このカード利用の欠点は英単語⇔意味の単純な対だと言うことです。

英単語の意味は分かっても実際の使い方が具体的にないので

英単語によってどのように使うのか、どのような場面で使えるのか

その情報が不足しているのがカード利用の欠点です。

最初はことカード利用の方法も良いでしょうが、学習が進めば

英単語を一個、一個覚えるのでなく「カタマリ」で覚える方法に変えてください。

その英単語を使った熟語やフレーズ、あるいは例文で覚える方法です。

英単語ひとつの意味を知っていてもフレーズで使えますか?

その英単語ですぐ熟語が口から出てきますか?

できればその英単語を使った例文で覚えるのが効率的です。

英単語カードの進化形は例文で覚えることです。

 

2.マイノートを作る

 

英単語のカードも初心者には良いですが、

最初の段階からマイノートを作っておきましょう。

初めて出会った英単語や表現、熟語やフレーズをメモします。

沢山の英語の知識を収集してメモしておきます。

コツコツ情報収集することでいずれそれが財産になります。

マイノートを大いに活用しましょう。

 

3.使って喋ってみる

 

記憶に止めて定着させるためには使ってみることです。

覚えた英単語やフレーズを実際喋ってみましょう。

使えば使う程記憶に定着します。

喋ることで五感を総動員できることになります。

頭だけで覚えるのではなく五感で覚えることを意識します。

英語は身体で覚えるのが一番定着します。

英語は勉強ではなく筋トレと同じだと考えましょう。

 

4.沢山読む、沢山聴く。

 

英単語の収集には沢山読むことです。

そして沢山聴くことです。新しい情報を収集しましょう。

題材としては何でもかき集めるのは非効率です。

自分が英語を使う環境や業界に関連した素材を選びます。

病院で働く人がお店での会話の素材を勉強してもムダです。

自分の働く環境に関連する題材、資料に集中しましょう。

自分が使う確率の高い英単語をまず収集することが大事です。

 

5.繰り返す

 

何事も時間が経過すると記憶が薄れます。

繰り返すことがなければ記憶は消えます。

一度覚えたものは2~3日おきに繰り返し見直しましょう。

忘れる頃に記憶を呼び戻し再確認することです。

記憶が消える前に繰り返す作業が記憶定着に効果的です。

 

 

英語力の上達には語彙力の強化がどうしても必要です。

しかし言語能力は英語だけの問題ではありません。

母国語である日本語の語彙力もベースとして必要です。

日本語で知らない単語を英語で理解することは無理です。

豊かな日本語能力があれば英語の会話力も上達します。

英語の上達には英語力だけだと思わないで

日本語の能力向上にも意識を向けましょう。

Filed Under: イディオム, フレーズ, リスニング, 勉強, 未分類, 英会話, 英語, 語彙

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