日本人は、Noと言うのがどうも苦手のようです。私もそうです。
しかし海外へ行くと白黒はっきりさせることが求められます。
「はい」なのか「いいえ」なのか自分の意見をハッキリ言うことです。
しかし、Noと言うにも日本的にはどうも抵抗があるのも正直なところです。
どのように否定すれば良いのか、いろいろバリエーションを確認しましょう。
その時の場面次第でどのような表現が使えるか考えてみましょう。
- No! ダメ
- No thanks. I won’t be able to make it. ダメ、できません。
- Not this time. 今回はちょっと
- No thanks, I have another appointment. ゴメン、別約があって。
- Unfortunately, it’s not a good time. ちょっと都合が悪くて。
- Sadly I have something else. 残念だけど別に予定があって。
- Sorry, I can’t make it. ゴメン、ちょっと都合が悪いので。
- Sorry, not possible. ゴメン、ダメです。
- I wish I were able to. できれば良かったけどね。
- I’d love to, but can’t. 行きたいけど、ダメですね。
- If only it worked. できれば良かったけどね。
- Thanks for thinking of me, but I can’t. お気遣いありがとう、でもダメ
- I am a season of NO. 今それどころじゃないの。
- Another time might work. 今度ね
- No thank you, but it sounds lovely. 行きたいけどダメですね。
- It’s not a good idea for me. ちょっと、パスですね。
- Not now. ちょっと今は。
- I won’t be able to help. お力になれなくて。
- If only I had a clone! 身体が二つあったらね。
- I ‘m no able to commit to that right now. ちょっと今は約束できなくて
- Let me think about that. 無理かも、考えとく。
- That doesn’t work for me. ちょっと無理ですね。
- I’m already booked. 先約があって。
- Maybe next time. 今度ね
- Sorry I can’t help you this time. ゴメン、お力になれなくて。
- Sorry, I have other plans. ゴメン、別の予定があって。
日本人だとなかなかはっきり「イヤ」と言うのには抵抗がありますね。
でも海外では曖昧な返事が誤解や衝突の原因になりかねません。
自分の意見を明確にするということにも慣れるようにしましょう。
言葉の裏にはそれぞれの文化が隠れています。
日本人の裏地で英語をしゃべっていては誤解の種にもなります。
英語を喋るときには、英語の裏地の文化をちょっと意識してみましょう。
言葉を学習することは、その言語の文化の知識も身につけることが大事です。