英語の基礎となる品詞について確認しましょう。
学校の英語の授業でも最初に教わる英語の品詞についてです。
基礎的な事ですが、センテンスを作る上で
頭に入れておきたい品詞の意味、使い方等について
再チェックしてください。
1.名詞
名詞は、その名前の通り、人、場所、物、行動、アイデア等々について
述べる単語やフレーズのことです。
例として、snake, lion, church, school, work, city, Tokyo, student 等々
2.冠詞
冠詞は、名詞の前につけられ定冠詞のtheと不定冠詞のaがあります。
theは既に述べたモノ等を限定して指す時、aはどれと言うことを
限定したり指定したりせずあるひとつのと言う意味で使われます。
例として、the girlその少女、a car一台の車等々
3.動詞
動詞は、文字通り行動、経験、状態を表現する時に使われます。
文章の要になる大事な部分です。
例として、talk, move, speak, stand, walk等々です。
4.代名詞
代名詞は、名詞の代わりと言う名前の通り名詞そのものに
代わって使われます。特に人称代名詞は、会話の中で必ず使います。
I, you, he, she, my, her等々必ず会話で使われます。
this, that, itも名詞の代わりの代名詞となります。
5.形容詞
形容詞も文字通りです。名詞等を修飾する時に使われます。
beautiful, cute, tall, small, cheap, kind, good等々
お馴染みの形容詞です。
6.副詞
副詞も文章の中で大事な役割があります。
副詞は、動詞や形容詞あういは他の副詞を強調したり修飾したりします。
carefully, well, quickly, very, fully, really等々です。
7.接続詞
接続詞は、文章の中でつなぎの役割を持った単語やフレーズです。
and, but, so, or, before, however等々の単語です。
8.前置詞
前置詞は、名詞や代名詞の前に置いて使われます。
in, on, atに代表されるように場所、時間等の関連性を示す役割をします。
他に前置詞としてabout, according to, after, upon, with, after,
from等々沢山ありますが、前置詞の使い方を覚えておくと英語の上達も
効率的に向上させることができます。
品詞について、当たり前のことばかりですね。
英語の基礎となる品詞の意味ですが、英会話でセンテンスを作る時に
それぞれの品詞の意味を理解してできるだけシンプルな短文を作るように
すると英語の上達が早くなります。
ダラダラ長文で話す必要はありません。出来るだけ短文でシンプルな
英単語を使って分かり易いセンテンスにしてください。