誰でも英語が喋りたいと思います。
中学高校から大学まで英語の授業を受けてきました。
社会に出て喋れる英語が身についていたでしょうか?
学校英語では実践英語力はほとんどついていません。
学校英語は受験英語で点数を取るためだけでした。
本当に使える英語が身につく英語教育ではありません。
学校英語で多少読むことはできるようになるでしょう。
多少聞くことができるようになるでしょう。
しかし「現場で」「使える英語」「すぐ口から出て来る英語」は
どこにも身についていないのではないでしょうか?
学校で学んだ英語はほとんど受け身の英語力でした。
「読む」「聞く」だけの受身の英語力から意識を変えましょう。
必要なのは「受信英語力」ではなく「発信英語力」です。
必要な場面で必要な「ひとこと」が「すぐ口から出てくる」
そんな発信英語力を鍛える必要があります。
その為に何をするか? 意識を変えて発信英語力を鍛えましょう。
大事なことは「音読」することです。実際に口で喋ってみます。
これは「カラオケ」と同じです。カラオケ好きですか?
誰も「カラオケを勉強する」とは言いません。何故?
カラオケは、好きな歌を何度も繰り返し楽しんで歌います。
「何度も」「繰返し」「歌う」そしていつの間にか18番が出来ます。
発信英語力を鍛えるのもこのカラオケ18番が出来るプロセスと同じです。
「何度も」「繰返し」「喋ってみる」そして発信英語力が伸びます。
簡単なGood morningなら誰でも知っています。
聴いて分かる簡単なひとことでも咄嗟に口から出てくるのは難儀です。
まだ18番になっていないから頭で考えるプロセスがいるのです。
18番になったらメロディーが流れたら自然に口から歌詞が出てきます。
必要な場面で必要なひとことが即座に口から出てくるのは
その英語のひとことが18番になっているからです。
会話は長々言う必要はありません。必要なひとことを即座に言うことです。
簡単なひとことをバカにせず、何度も口で繰り返し身体に浸透させましょう。
意識を変えて「発信英語力」使える英語をカラオケ方式でやることです。
「英語を勉強する」ではなく「英語に慣れる」のがカラオケ18番方式です。
頑張る必要はありません。「楽しむ」ことも必要です。
英語は、カラオケ方式で「発信英語力」を鍛えましょう。