英語の名詞の複数形は普通単数形にsをつけます。
しかし、中には複数形でスペルが変化するものがあって悩みます。
どうしてこうもややこしいのかと受験勉強の時にも悩みましたが、
こればかりは英語の長い歴史の結果なので
如何ともしがたいところです。
インドネシア語では、名詞を2回言えば複数形になります。
書く時も数学ではありませんが、単語の後ろに2と数字を書けば
りっぱな複数形が出来上がります。例外もないのでシンプルです。
ウソみたいな話ですが、本等です。
日本でも良くjalanと言う単語を見かけますが、
これはインドネシア語で通りと言う名詞、歩くと言う動詞です。
streetは、jalanで単数ですが、streetsは、jalan-jalanあるいは
jakan2でりっぱな複数形になります。
因みにjalan-jalanは、通りの複数形になりますが、
「散歩」と言う意味にもなります。おもしろい言語ですね。
さて英語の名詞の複数形の話で今回は、
複数形で形が変わる不規則名詞を確認します。
- foot ➡ feet
- tooth ➡ teeth
- child ➡ children
- mouse ➡ mice
- sheep ➡ sheep (変わらず)
- fish ➡ fish (fishesもある)
- leaf ➡ leaves
- woman ➡ women
- crisis ➡ crises
- curriculum ➡ curricula
- datum ➡ data
- index ➡ indices
- man ➡ men
- alumni ➡ alumnae
- oasis ➡ oases
- analysis ➡ analyses
英語の名詞で複数形にするとスペルが変わるものがあります。
何故だ?と言いたいところですが、英語の長い歴史の結果です。
データなんて言うのは日本人には馴染みがある単語になっていますね。
逆にデータの単数形があまり知られていないかも知れません。
単純にsをつけるだけではない名詞の複数形について
ちょっと再確認しておきましょう。