英会話で間の取り方を知っていると便利です。
日本語の日常会話でも人間関係でも「間」と言うものがあります。
武道でもこの間の取り方は練習させられます。
英会話での間となると話の途中に隙間、空白時間ができることがありますが、
その間をいかにうまく埋め合わせてスムーズな会話をするかと言うことです。
日本語で言い淀んだ時とかに良くアーウーと言う言葉というか
躊躇いの言葉が出てきますが、これが多いと耳障りです。
もっとスマートにスムーズに間の取り方を覚えましょう。
ひとつの方法は、シンプルは単語やフレーズ、
それも効果的なものを使うことです。
何を言ったら良いか言葉が出てこない時に
ちょっとした時間稼ぎにもなります。
案外役に立つテクニックですから覚えて活用してください。
1.話の初めに、「まず、最初に、冒頭等々」と言うフレーズです。
- In the beginnning まず初めに
 - First of all 最初に
 - Firstly 第一に
 - To begin 始めに
 - To start 始めに
 
2.話の途中で、「ところで、後で、従って等々」ちょっと挟むフレーズ。
- Meanwhile ところで
 - After that その後
 - Next 次に
 - And そして
 - Furthermore 更に
 - Further 更に
 - Moreover 加えて、その上に
 - In addition 追加して
 - Subsequently 次に
 
3.話の終わりに、「最後に、結局、つまり等々」締めのフレーズとして。
- Finally 最後に、結局
 - At last ついに
 - In conclusion 結論は
 - To summarise 纏めると
 - At the end 最後に
 - Lastly 最後に
 - Eventually 結局のところ
 
話の途中で言いたいことが口から出てこなかったり、
間が空いた時には、無言になったりアーウーでごまかさずに
このような副詞や接続詞のフレーズをうまく使って
時間稼ぎをしてみましょう。
重要な意味のある英単語やフレーズではありませんが、
意外と考える時間が確保できるものです。