ワーキングホリデー制度というものがありますね。ご存知ですか?海外で英語を勉強したいと思った方は、一度はワーキングホリデーという言葉を聞いたことがあると思います。ワーキングホリデーとは、文字通りワーク仕事とホリデー休暇のふたつの単語を合わせたものです。就労しながら、最長一年間、海外で異文化を感じながら休暇と取ることができるという制度です。その滞在資金を賄うために働くことも許可される制度です。
ワーキングホリデーは、お互いの国を理解するためとか、友好関係を深めるためとかいろいろな目的がありますが、有効に利用すれば英語の勉強にも効果的かも知れません。何しろ異文化の中に浸りながら生きた英語を学ぶことができると言うことは若い時の経験としてはとても貴重です。しかし、その場合もやはり学ぶ目的を明確に持って目的を達成するための堅い意思を意識することも大事です。
働いてダラダラ毎日過ごして英語の勉強を忘れてしまっては、折角の機会が無駄になります。常に自分の動機付けはしっかりとするようにしてください。イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド等でこの制度を利用することができるようです。
機会は、望めばいくらでも利用できますが、何のために自分はワーキングホリデーを利用するのか目的だけはしっかりと自分で意識するようにしましょう。そして異文化に徒にカブレないようにしっかりとした日本人の意識を持って行動することも大事です。