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英語道場 Eureka!

英語の悩みを解消して自信をつける特訓道場

Archives for 5月 2021

英語のスラングの使い方には注意が必要です

2021年5月23日 by Mines

日本語に俗語があるように英語にもあります。

所謂スラングと言うものですが、

その使い方には注意が必要です。

俗語と言うだけに使う相手、場面に注意です。

普通の会話では知っているからと言って

得意になって使うことは良くありません。

知っていることを自慢するものではないのです。

 

スラングは、聞いた時に理解できる程度のもので

自分から得意になって使うものではありません。

その点を常に注意して慣れるようにしましょう。

今回はアメリカンスラングをいくつかチェックします。

1. cool (形容詞)  

   coolは、「スゴイ」「ステキな」「素晴らしい」と言う俗語です。

   英語の同義語では、greatとかfantasticになります。

   ”She passed the exam.” “That’s cool.”とか使います。

2. to be beat (形容詞)

   シンプルには、「疲れた」と言うことです。

   ”Sorry, I can’t go now. I am beat today.” 

   「疲れたから今日は行けない、ゴメン」とか使います。

3. awesome  (形容詞)

   前述のcoolと同じで「スゴイ」「すばらしい」と言う意味です。

   ”That’s awesome!” とか ひとこと”Awesome!”と使います。

4. to hang out  (動詞)

   普通であれば「外に垂れさがる」と読めますが、

   スラングでは、「ブラブラして時を過ごす」ことです。

   ”After this work is done, I want to hang out.”と使います。

5.  to chill out (動詞)

   chillは、本来は「冷たさ、冷気、寒気」等ですが、

   スラングでは、relaxと同じ意味です。「落ち着く、リラックスする」

   ”I am just chilling out.”   「ちょっとボーっとしてるだけです。」

   ”Why don’t we chill out tonight?”  「今夜遊びに行こうよ。」

6. babe  (名詞)

   babyを想像しますが、特に女性で「魅力的な人」のことです。

   ”She is a real babe.”とかで使います。

7. to have a crush on somebody  (動詞)

   意味としては「誰かに魅せられて」と言う意味です

      “A common sign of having a crush on a babe is a heart beat.”

8. to dump somebody  (動詞)

   何となく予想できそうですが、文字通り「振ってしまう」こと。

   ”John dumped Mary last week.” 

9.  epic fail    (名詞)

   「大失敗」「完敗」「ヤバイ」等の意味です。

    本来ならepic failureですが、failを使います。

    どちらかと言うと失敗を笑うようなニュアンスがあります。

    YouTubeでepic failと検索すると所謂「おもしろ動画」みたいな

    ずっこけたのを面白がるような動画がそろっています。

10.  dunno    (動詞)

    音から予想通りI don’t know.の意味です。

 

前述したとおりスラング所謂俗語と言うのは

使う時には相手や場面を良く考えて使うものです。

初対面から使うときっと聞かれることもあるでしょう。

仲の良い友人間や親しい知人ならお互い人柄も分かります。

基本は聞いた時に理解できる程度の知識としておいて

自分から得意になって使わない方がベターでしょう。

 

Filed Under: 俗語・スラング, 英会話

英語の上達はマインドセットから考えてみること

2021年5月18日 by Mines

英語の上達にはマインドセットが大事です。

精神論と思うでしょうが、心の姿勢は重要です。

私たちは常に潜在意識にコントロールされています。

心の中で「できるかなあ?」と不安になったり、

「俺には無理だ」と思ったりすると

結果はその思った通りになってしまいます。

 

思い込みでも「俺はできる」と自信を持つこと。

「英語が上達した。」と自分にインプットすること。

潜在意識にインプットすれば潜在意識が

自然にコントロールしてくれます。

 

日本人は得てしてミスや恥を恐れて

英語がスムーズに口から出てこないのです。

自分の評価やノーミスへの過剰意識、

恥をかきたくないと言う意識などが

英語がスムーズに口から出る障害になっています。

意識が自分に向かい過ぎていては英語は喋れません。

 

英語の上達には意識を相手に向けることです。

相手の意見を傾聴し、共感し、あるいは反論する。

相手に関心を持ち、人間関係に集中することです。

相手のことをもっと知りたいと言う態度で

会話を続ける努力をすることです。

 

英語の能力がどんなに高い人でも

自分の評価に集中する人は効果的な会話になりません。

英語の能力が多少低い人でも

相手のことを思い、共感し、相手に集中すると

その態度は落ち着いた表情になり自信さへ見えます。

英語の能力が低くても落ち着いた態度や話し方

声の調子からより効果的な会話が成立します。

 

英語はマスターすべき技術ではありません。

英語はコミュニケーションのツールです。

道具の使い方は、使って、使って体得します。

自分の評価やノーミスを意識するのでなく

相手に集中して会話の結果に目を向けましょう。

 

英語の上達はまず心の姿勢、マインドセットから。

過剰に自分への評価を意識せず、相手に意識を向けましょう。

英語で何を話すかよりも人の印象は、その人が

どのような態度、表情、心掛けで話しているのか

外見から一瞬で感知して印象を決めてしまうものです。

英語能力がまだだと思っていても

自信を持って落ち着いた態度で堂々と

相手に意識を向けて会話に臨んでください。

 

Filed Under: 勉強, 英会話, 英語

第三外国語にトライしてみませんか?

2021年5月12日 by Mines

日本の大学では通常第一、第二外国語を履修します。

第一が英語、第二がドイツ語やフランス語と

ふたつの外国語を学習した経験の方も多いでしょう。

第二外国語として中国語やスペイン語、ロシア語もありますが、

あまりアジアの国々の言語を学ぶ方は少ないようです。

 

アジアの言語と言えばタイ語やベトナム語がありますが、

インドネシア語はタイ語やベトナム語に比較して

習得するのに困難が少ない言語です。

第三外国語としてインドネシア語はどうでしょうか?

 

インドネシア語は、タイ語と違い英語と同じABCを使います。

ベトナム語のような声調もありません。

インドネシア語の特徴を見てみましょう。

◎文字はABCのアルファベットで馴染みやすい。

◎発音は、例外はあるが文字通り読めば大体OK。

◎文法がシンプルで時制や格変化等がない。

◎兎に角単語を覚えて並べるだけでも通じる。

 

簡単に特徴を纏めましたが、

何といっても時制や格変化がないと言うのは

学習するにはとてもうれしいことです。

ドイツ語やスペイン語では男性、女性名詞とか

時制や格変化で単語の語尾変化に悩むところです。

ロシア語ではひとつの単語が数十もの語尾変化をするとか

単語とその語尾変化を覚えるのも気が遠くなりそうです。

 

インドネシア語では動詞で時制の変化がありません。

英語では、eat–ate–eatenと変化を覚えますが

インドネシア語ではmakan–makan–makanと

現在、過去、過去分詞と全く変化がありません。

それでは過去や未来をどうするのかと質問がでそうですが、

インドネシア語では「副詞」や時間を表す単語を使います。

Saya belum makan (未完)

Saya sudah makan. (過去形)

Saya sedang makan. (現在進行形)

Saya akan makan.  Saya nanti makan. (未来)

何とシンプルでしょうか。動詞makan(=eat)は不変です。

sayaは、主語で「私」です。基本の I eat.は同じです。

時制は、副詞で表します。

belum  まだ (食べていない)

sudah すでに (もう食べた)

sedang いま (今食べているところ)

akan =will      nanti=later  (後で)

動詞の変化を覚える必要もなく

副詞で「まだ、すでに、後で、今」等々だけで

現在進行形、過去、未来、未完が表現できます。

文法もシンプルなので乱暴な話

単語を沢山覚えて並べるだけでも

日常会話では話が通じます。

 

第三外国語としてインドネシア語を

学習することも楽しいと思います。

少し学習するとバリ島観光ができる頃には

現地でインドネシア語をスムーズに話せることも

実現するかも知れません。

Filed Under: インドネシア語, 勉強, 海外旅行

英単語があなたを迷わす、誤解し易い英単語達

2021年5月6日 by Mines

英語はなかなかやっかいな外国語です。

歴史的な経緯はあるもののスペルと発音が

どうしてこんなに違うのと言う英単語もいっぱいです。

それに似たようなスペルの英単語も沢山。

ボーっと生きていると読み間違うスペルもあります。

ちょっと読み間違うと、あるいは言い間違うと

意味がまったく違うものになるから困りもの。

 

今回はそんな間違い易い英単語をチェックしましょう。

1.Led  と Lead

  ledは動詞leadの過去、過去分詞です。leadは動詞の原形。leadは、導く、指導する、率いる等の意味です。

2.Empathy と Sympathy

empathyは、感情移入、共感で他人の感情を理解して共有すること。sympathyは同情で他人の失敗や不幸を気の毒だ、かわいそうだと思うこと。

3.Beside と Besides

ちょっと見落としそうですがSひとつの違いです。besideは前置詞で側にと言う位置の前置詞です。I want to sit beside her.とか使います。besidesは前置詞とか接続副詞の使い方をします。in addition toとかmoreoverとかの意味で使います。Besides beer, we need more whisky.とか使います。

4.Desert と Dessert

これもSひとつの違いです。desertは名詞で砂漠。dessertは誰でも大好きなデザート。発音にも注意です。desertは最初のeにアクセント。dessertは二つ目のeにアクセントです。食事の後にsweetが出てくると言うことでsweetのsが余計について来ると覚えておくと良いでしょう。デザートはsがふたつです。

5.Advice と Advise

これもちょっと見には間違いそうな英単語。adviceは名詞で助言。adviseは動詞で助言する。名詞と動詞の違いです。書き間違いしそうな英単語です。

6.Affect と Effect

affectは動詞で影響する、効果や結果を及ぼす。effectは名詞で結果、効果。

7.Between と Among

どちらも前置詞ですが、ちょっと使い方に違いがあります。意味はどちらも~の間にと言うことですが、betweenは「ふたつ」の間。amongはふたつ以上、たくさんのモノの間と言う使い方の違いです。

8.Like と As

どちらも何でもないシンプルな英単語です。likeは普通動詞ですが、この場合は前置詞としての使い方。同じようなとか~みたいなと言う意味。She looks like her mother.とかHe is tough like a bear.のような使い方。asも前置詞で~としての意味。She works as a secretary. とasの後ろに仕事や業務のようなものが来る使い方がひとつの例です。

9.Lose と Loose

loseは動詞で失う、失くす。looseは形容詞でゆるんだ、結んでいない、自由になったの意味です。I don’t  want to lose her. (失いたくない) My T-shirt is loose.(ゆるい)

10.Accept と Except

acceptは動詞で合意する、受け入れるの意味。exceptは前置詞で~を除いて、~以外、~の他はの意味。I accept his opinion. (合意する、受け入れる)Everybody except me finished the work. (~以外)

 

英単語には似たようなスペルや発音のものが沢山あります。うっかりすると読み間違いや書き間違いをする英単語がいろいろありますが、良く間違う英単語は何度も良く間違うことがあります。間違ったらミスと考えず新しい発見だと思って記憶の定着の参考にしましょう。

Filed Under: スペル、スペリング, 前置詞, 副詞, 動詞, 形容詞, 英語辞書, 語彙

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