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英語道場 Eureka!

英語の悩みを解消して自信をつける特訓道場

Archives for 11月 2020

英語上達のための勉強

2020年11月30日 by Mines

 

誰でも英語が喋りたいと「勉強」します。

しかし、英語の勉強と言っても

本当は、勉強と思わないことが大事です。

英語を学問と考えず「慣れるもの」と捉えるべきです。

この「慣れる」と言う意識が

語学の習得には最も大事なポイントです。

 

私たちが日本語を身につけるようになった

その過程を振り返ってみても

日本語を勉強すると言う意識はありませんでした。

日本語の環境に包まれて自然に慣れて行ったのです。

両親や兄弟や周りの人の話す日本語をシャワーのように

毎日浴びながら身体が日本語を吸収して行きました。

 

受験勉強の一夜漬けとは違って

コツコツ少しずつ長い期間をかけて

日本語を習得して行ったのです。

勉強ではなく自然と身体にしみ込んで

コップの水が一杯になってあふれるように

話すと言うアウトプットが起こります。

 

日本語の先生でない限り

日本語の文法を説明できなくても

私達は、日本語を当たり前のように

不自由なく話しています。

そのプロセスを再確認して見てください。

勉強ではない、自然に言葉を吸収するプロセスを。

 

誰も「カラオケを勉強する」とは言いません。

カラオケは楽しいから何度も行きます。

繰り返し、繰り返し好きな歌を練習して

いつの間にかメロディーが流れると

口から歌詞が自然に出てきます。

これはカラオケを楽しみながら

繰り返し、繰り返し練習したから

身体が吸収して覚えてしまったのです。

 

このカラオケの感覚を

英語の練習にも活かせそうです。

楽しみながら何度も繰り返し

英語を音読して身体で吸収する

カラオケ方式のやり方も自然です。

 

英語の上達のポイントは

楽しみながら繰り返し練習して

身体で吸収する意識をもつことです。

カラオケができるなら

英語の上達も大丈夫です。

Filed Under: 勉強, 教育, 英会話

英語上達の覚悟

2020年11月26日 by Mines

誰でも英語の上達を目指して学習します。

昔は駅前留学と言って駅前には沢山英語学校がありました。

最近は英語の学習の手段は英語学校だけでなく

ネットでいろいろな方法が用意されていて便利です。

YouTubeでも沢山英語の教材動画がてんこ盛りです。

オンライン学習ではネット経由で海外の先生と対面でレッスンが可能です。

とても便利な世の中になったものです。

 

英語学習の手段は書籍や動画やネット経由等々いろいろですが、

ひとつ大事なことはコストに関する考え方です。

英語学校や聞き流しで英語が喋れる教材でも

相当高いお金がかかりますが、ネットではお金もかかりません。

有料のネットレッスンもありますが、

YouTubeでも探せばタダで利用できる教材は沢山あります。

 

ネットで探せば教材等はコストゼロですが、

コストゼロの問題は、モチベーションが続かないことです。

タダだとどうしても長続きせず、根気が続きません。

コストゼロのメリットは大きいですが、

コストゼロのデメリットもとても大きいです。

 

英語を学習する時に必要なことは覚悟です。

学習継続のためには多少の投資も必要です。

タダだといつでも止める気軽さが出てきます。

自腹でお金を出せば簡単に止めるのは惜しいと考えます。

英語の上達は、残念ながら「努力」が必要です。

聞き流すだけで喋るようになることはありません。

受験勉強のような徹夜する力仕事は不要ですが、

コツコツ長く継続する努力は求められます。

 

野球が上達したいと思えば本や動画を観るのではなく

自分の身体を動かして1,000本ノックをするとか

コツコツと素振りをすると言う努力が必要なのです。

英語の上達も同じです。

コツコツと英語の素振りを自分でやり汗を流す必要があります。

コツコツ続けるには自分のフトコロからの投資が大事です。

タダではコツコツ努力する根気も直ぐ消えてしまうでしょう。

 

英語の上達には努力が必要です。

使える英語を身につけたいと考えたら

やり抜く力を切らさないようにしてください。

そのためにしっかりした覚悟が必要なのです。

安易な考えで甘い思いで英語の上達を目指さないでください。

英語の上達にはそれなりの覚悟と努力が必要です。

Filed Under: 勉強, 教育

英語はコロケーションで上達

2020年11月20日 by Mines

英語の学習と言うと単語と英文法と思うかも知れません。

受験勉強では英単語と英文法は必須でした。

いずれも暗記ばかりの力仕事でした。

実践英会話は、暗記仕事は止めましょう。

 

英語でコロケーションと言うものがあります。

単語の決まった組合せをコロケーションと言います。

日本語でも「ヘソでお茶を沸かす」とか

「目くじらを立てる」とか決まった言い回しがあります。

英語でもそのような決まった言い回しがあります。

It’s raining cats and dogs.と言うのもひとつですが、

英単語自体は、誰でも知っているrain, cat, dogと簡単です。

しかし、複数の単語か決まった組合せを作ると

英単語そのものの意味とは違う新たな意味を作ります。

It’s raining cats and dogs.とは「土砂降りだ」と言うこと。

英語は、このような単語の組合せを覚えると上達します。

 

それでは前置詞をベースとしたコロケーションを確認しましょう。

ATを使ったコロケーション

  • at first        まず最初に
  • at hand       手元に
  • at home      在宅で
  • at large        逃亡中で
  • at last           ついに、最後に
  • at least        少なくとも
  • at risk          危険に瀕して
  • at work        仕事中で

INのコロケーション

  • in case           万一
  • in danger      危険で
  • in difficulty   困って
  • in error           間違って
  • in general      一般的に
  • in hand          手中に
  • in haste           急いで
  • in time             間に合って

OFFのコロケーション

  • off color       元気のない
  • off duty         勤務外で
  • off guard       準備なく
  • off plan          青田買い(不動産の)
  • off season      季節外れの

ONのコロケーション

  • on board     支持して、 搭乗して
  • on duty         勤務中で
  • on edge         緊張して
  • on file            記録する
  • on fire            延焼中で
  • on foot           徒歩で
  • on hand         手元に
  • on purpose    意図的に
  • on sale            販売中で
  • on time          定時で

 

英語の上達にはこのようなコロケーションを活かしましょう。

決まりきった単語の組合せは沢山あって

誰でも日常会話で使うものがあります。

英単語をひとつひとつ覚えるのではなく

単語のかたまりとして覚えると

沢山の言い回しを習得できます。

Filed Under: イディオム, コロケーション, パターン, フレーズ, 前置詞

不思議な言語

2020年11月18日 by Mines

世界中には沢山の言語があります。

その言語の難しさは千差万別。

日本では中学からまず英語を学習して

大学で第二外国語を取るのが普通ですね。

第二外国語でも仏、独、西、露等々欧米語が主流です。

 

欧米語は概して文法も複雑です。

名詞の性や動詞の格変化等々はマジックです。

一方アジア語はあまり注目されませんが、

例えばインドネシア語は欧米語に比べてシンプルです。

極端な話、単語をそのまま覚えて並べれば

3ヶ月程度で日常会話ができるようになるでしょう。

 

なにしろスペル通りにローマ字読みすれば発音OKです。

名詞に性もなく動詞の格変化もまったく無縁です。

単語がほとんど変化しないと言うことは

単語の原型だけ覚えればすむと言うことです。

なんとシンプル、エコなんでしょうか。

 

動詞が変化しないと聴くと皆さん不思議に思いませんか?

動詞の過去、現在、未来は、ではどうするのか?と言う問題です。

ご心配なく、副詞で十分意味することが表現できます。

ひとつ例を見て理解してみましょう。

 

英語で I eat.と言うのはインドネシア語で Saya makan.です。

sayaが名詞で私、makanが動詞で食べるです。

これを過去形にすると Saya sudah makan. 私はもう(既に)食べた。

sudahと言うのが「既に、もう」と言う過去時制を表します。

現在進行形なら Saya sedang makan.  sedangは「今〜している」です。

「まだ」と言うと未来形を表すことができます。

Saya belum makan.   私はまだ食べていません。

 

この他に、今朝とか明日とか先週とか

時間に関する単語を使うとシンプルに時制を表現できます。

インドネシア語の構文は大体英語の構文と同じですが

不思議なポイントがない訳ではありません。

 

ひとつは形容詞が名詞の後に来ると言うこと。

「赤い花」を「花 赤い」と言います。bunga merah

フランス語やスペイン語とこの点は似ていますね。

多少間違えても単純に覚えた単語を並べただけでも通じますが

形容詞だけはいつも名詞の後ろです。

 

もうひとつ不思議なポイントは、「私達」と言う単語です。

英語では weのひとつですが、インドネシア語には2つあります。

kitaとkamiのふたつがあり、どちらも「私達」と言う意味です。

ではどのように違うのか、どのように使い分けるかです。

kitaは、 話している相手を含んだ「私達」で

kamiは、話している相手を含まない「私達」です。

一緒に行きましょう!英語でLet’s go.と言うのは

Mari kita pergi.と相手も含むkitaを使います。

一方、インドネシア人に対して

「私達日本人は、後で食べます。」と言うのは

Kami orang Jepang makan nanti. とkamiを使います。

 

インドネシア語は文法もシンプルですが、

「私達」が二種類あることはどうして?と不思議です。

欧米語でも「私達」が二種類ある言語は見たことがありません。

世界的にも珍しいかも知れませんね。

 

日常会話はシンプルなインドネシア語ですが、

新聞やテレビのニュース原稿等は

結構難しい表現をしていてタフなところもあります。

欧米語だけでなくアジアの言語にも

ちょっと親しんでみるのも興味深いでしょう。

 

Filed Under: インドネシア語

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