英単語には間違い易いモノが沢山あります。
日本語でも同音異義語は誤解しやすいものですが、
英単語でも同じような誤用、誤解等ミスすることがあります。
そのタイプにはいろいろありますが、まず一つ目は同形同音異義語です。
英語ではhononymと言います。例えばbear(動詞の耐える)とbear(名詞の熊)。
あるいは親切なと言う形容詞kindと種類と言う名詞のkind等がこれです。
このタイプは、スペルも発音も同じなのでうっかり間違いも起こります。
文脈で考えればミスも少なくなるでしょうが、うっかりミスはあるでしょう。
その他に同音異形異義語があります。英語ではhomophonesと言います。
air(空気)とheir(相続)とかcue(合図)とqueue(列)がこれに該当します。
発音が似ているのでスペルを書く時に迷うこともありそうです。
文脈で考えるとそれ程誤解することはないかも知れませんね。
その他にスペルも発音も違うけれでお意味が似たようなものもあります。
この例としては、lawyerとattorney とyourとyou’reとかがあります。
うっかりすると誰でも間違うことがあるかも知れません。
ここで間違い易い英単語を確認して行きましょう。
- lose (動詞失う:発音はルーズ) loose(形容詞ゆるい:発音はルース)
- farther(距離が遠い) further(更に)
- compliment(誉め言葉) complement(補足)
- affect(影響する) effect(効果)
- advice(名詞で助言) advise(動詞で助言する)
- breath(名詞で呼吸) breathe(動詞で呼吸する)
- capital(首都) capitol(国会議事堂)
- empathy(感情移入) sympathy(同情)
- stationary(静止した) stationery(文房具)
- principal(主要な) principle(原理)
知っていてもうっかりミスをすることが誰にもあります。
誤解をされないためにもミスを避けるために
ちょっとした違いを確認しておきましょう。