英単語のmayとmightは誰でも知っている英単語です。
簡単な英単語ですが、その使い方をしっかり理解しているでしょうか?
mayとmightにはいろいろな場面で使われます。
それぞれの使い方をおさらいしておきましょう。
● 可能性について述べる時
* may ➡~しても良い、多分本当だろう、できるかも知れない
(例) You may go now. It may be true. It may be possible.
* might ➡反事実の、仮定の、無理かもしれない事等について
(例) She might be one hour late. It might not happen.
● 許可を求める時
* may ➡ よろしいでしょうかと許可を求める意味で
(例) May I use this room this afternoon?
* この意味ではmightよりもmayを使うことが多い。
● 許可を与える時
* may ➡ 良いですよと許可を与える時に
(例) You may sit down.
* この意味ではmightは使わない。
● 要請する、提案する時
* may ➡ よろしいですかと言う意味で
(例) May I suggest to go out for a while?
* might ➡ mayよりもより丁寧なニュアンスになる。
(例) Might I borrow your pen?
● 希望を述べる時
* may ➡ 希望を述べる時には必ずmayで。
(例) May God be with you!
May I have the bill, please?
* 希望を述べる時にはmightは使わない。
mayとmightのシンプルな単語ですが、
正しいシチュエーションで的確に使えるように
その使い方を確認してください。