英語の学習には英語辞書が必要です。
受検勉強でも辞書や豆タンを利用しました。
皆さんはどのような英語辞書を使っていますか?
今やネットの時代です。
紙の辞書なんて持ってないとか
ネットで簡単に調べるとか
ネット利用も普通になっているでしょう。
紙の辞書かネット検索かは目的次第です。
急に調べる必要がある時には
ネット辞書で簡便に迅速に調べると良いでしょう。
何よりネットでは迅速性がメリットです。
しかし紙の辞書も使い方次第です。
英語の学習で紙の辞書を使うと
いつも同じ英単語を何度も引きます。
必ず同じ英単語を何度も引くことになります。
紙の辞書であればマーカーで印をつけ
何度もチェックしていることが
一目瞭然に分かることです。
何度も同じ英単語を調べるプロセスで
その英単語の定着率が向上します。
紙の辞書を使うメリットの大きい点です。
その他に紙の辞書ではその英単語の意味だけでなく
関連語、同意語、反意語、語源等々補足情報が沢山あります。
英単語の意味が分かれば良いだけでなく
例文や関連情報が同時にチェックできるのが
とても大きなメリットになります。
英単語を覚えるにはひとつひとつでなく
その英単語が使われる例文とか
関連単語を連想ゲーム方式で同時に
覚えるのが一番効率的です。
英単語ひとつの意味を知っていても
じぶんからその英単語を使うのには
不十分なのです。例文を同時に覚えることです。
どのような場面でどのような使い方をするのか
同時に覚えることが英単語の知識を増やします。
受検勉強は意味だけ覚えればOKでした。
しかし使える英語を強化するには
その英単語の使い方を知ることです。
そして同時に同義語や反意語等々の
関連情報を一緒に覚えることです。
効率的な英単語の覚え方を工夫してください。