英語には言ってはいけないタブーなことがあります。
もちろん日本語でも、言ってはいけないことがあるのと同じですから、どんな国でも言ってはいけないことはあります。
年齢であったりお金のことであったり、色々とあると思いますが、英語では言ってはいけないことがありますので、注意しましょう。まず、体型については、万国共通です。英語で人に対して太ったというような表現をするのは避けましょう。体重に関しては相手が話題に出してこない限り英語で話をするということはいけません。そして妊娠したのかわかっているときにはいいのですが、まだ微妙な時などに、妊娠したのかと英語で聞くと失礼ですから、聞かないようにします。英語だから聞いてはいけないのではなくて、もちろん日本語でも同じです。
英語も日本語もタブーとされていることはほとんど同じです。女性に対して年齢を聞くことは英語でもタブーに当たります。子供に英語で年齢を聞くのはいいと思いますが、英語で聞くのは失礼にあたりますから注意しましょう。また日本語で顔色が悪いというようなことを英語で聞く場合には、調子が悪く見えても、そのままストレートに聞くのではなくて、気分は大丈夫なのか?と聞いてみた方がいいと思います。その方が相手も不快感を与えません。
英語を勉強し始めて間もない人というのは、英語の使い方がまだ上手ではりませんから、どうしてもなんだか、回りくどい表現になってしまったり、タブーとすることを平気で聞いてしまったりするものですが、やはり日本語でも英語でも、タブーになることはほとんど同じですから、聞いてもいいことと悪いことについては良く理解した上で、英語で相手に話しかけるようにしましょう。日本人もたいがいストレートに聞きませんが、英語の表現がまだ定着していないという人の場合には、なかなか英語を身につけるまでに時間がかかると思いますからうまく表現できないのにもかかわらず、失礼な発言をして相手に不快な思いをさせないようにするためにも、特に英語で相手に話しかける際には、タブー―な質問になっていないかどうか確認した上で口に出した方がいいでしょう。
なかなか英語でタブーであるかどうか瞬時に考えるのは難しいですが、基本は日本語とおなじですから、相手や自分にとって聞かれたくないことはいわない方がいいのです。言って日本語ならフォローが出来ますが、英語でフォローすることはできませんのであわてることになりかねません。