確率と言うのは数学の問題ですが、
英単語で確率の問題をちょっと考えてみましょう。
日本語でも絶対とか多分とか蓋然性や確率論を表現するものがあります。
それを英単語で確率がどれくらいになるのか
改めて考えてみると面白いかも知れません。
英単語でも副詞でそのような確率の話が良く出てきます。
ちょっと確認しておきましょう。
ALWAYS 確率100% 「いつも」だから100%の確率です。
I always go to school by bicycle.
USUALLY 確率90% 「通常、普段」で頻度は多めです。
I usually have lunch at noon.
NORMALLY/GENERALLY 確率80%くらい「普通、一般的」通常より低め
I normally study at home.
OFTEN/FREQUENTLY 確率70%くらい 「時々、しばしば」
I often go to her house.
SOMETIMES 確率50%くらい 「時々」
I sometimes go there with my girlfriend.
OCCASIONALLY 確率30%くらい 「時折、ときたま」
I occasionally go back to my home town.
SELDOM 確率10%くらい 「めったに~ない」
I seldom watch TV.
HARDLY 確率5%くらい 「ほとんど~ない」
I can hardly stand her argument.
NEVER 確率0% 「決して~ない」
I never see her again.
確率の数字をあげましたが、あまり数字を限定的に受け取らないでください。大体の確率程度であり、他の副詞の確率とどの程度の差があるのか判断する程度の参考数値です。大体の頻度を頭においてこれらの副詞をうまく使えるようにしておきましょう。