英会話の上達にはイディオムを活用するのが効率的です。
説明のややこしい事でもイディオムの決まり文句で
簡潔に表現できるかも知れません。そして分かり易く。
いろいろな場面で使えるイディオムを日頃から備蓄しておきましょう。
いざと言う時にそのひとことが口から出てくればOKです。
そのためにも多少地道な努力が必要かま知れません。
会話で使えるイディオムのいくつかを見てみましょう。
- up in the air 未解決で、未決定で
- all things considered 総合的に考えてみると
- on the same page 同じ見解で、大筋で合意
- out of work 失業中で
- flat broke 無一文で
- dime a dozen 安物、ありふれたもの
- catch someone’s eye 目に留まる
- all ears 傾聴して
- touch one’s heart じんとくる
- stiff necked かたこりで、強情で
- eat someone’s lunch 人を徹底的にやっつける
- in a nutshell 端的に言えば
- a piece of cake 簡単なこと、お茶の子さいさい
- hart nut to crack 難問、難題
- think big 野望を抱く
イディオムを調べると英語の参考になるとともに
その言語の裏にある文化に親しむことにもなります。
日本との考えが似ていたり、逆にちょっと違ったり
文化の違いが言葉の表現の違いにもあるいは同一性にも出てきます。
英語の学習ばかりでなく異文化の知識に親しむことも大事です。