英単語を学習していると似たような英単語が出てきます。
会話の中で使おうとするとドッチがドッチだったか
ちょっと迷ったりすることもあるかも知れません。
何度確認してもいざ使う時にはやっぱりまごつきます。
これは慣れるしか解決策はなさそうですね。
日本語でも間違いそうな単語はいつもひっかかるものです。
英単語でどのようなモノが間違い易いか確認しておきましょう。
1.HOPEとWISH
(1) hopeの使い方
A. 過去のことを希望する時は過去形で
I hope he passed the exam.
B. 現在のことを希望する時は現在形で
I hope she is fine.
C. 未来のことを希望する時は現在形で
I hope she can catch the train tonight.
(2) wishの使い方
A. 過去のことで願う時は過去分詞形を
I wish I had passed the exam. (結果はダメだった)
b. 現在のことで願う時は過去形を
I wish I had much money. (実際は持っていない)
C. 未来のことで願う時はwouldを使う
I wish I would help other members.
2. BETWEENとAMONG
A. betweenは、基本ふたつのモノの間
B. 時には、ふたつ以上のモノの間で使うことも
Between washing, cooking and cleaning, I am very busy.
It was discussed between the countries. (国同士相互に)
C. 時間や数について
It is discounted between 10% and 20%.
A. amongは基本的に複数のモノの間
The shrine was situated among trees.
B. グループや群の中という意味で
This music is very popular among the young people.
3.PEAKとPEEK
peakは、頂き、頂上。 the peak of the Mount Everest
peekは、動詞で「覗く」
4.DISCREETとDISCRETE
discreet は、形容詞で「思慮分別のある、慎重な」
discreet は、形容詞で「別々の、個別の、関連のない」
5.DESSERTとDESERT
dessertは、「砂漠」
desert は、「デザート」
6. SEEとLOOKとWATCH
いずれも「見る」と言う意味ではあるが、
seeは、単純に自然に「見る」動作
lookは、見ようと言う意図を持って見る動作
watchは、一定時間見つめる動作
7.ASSUREとENSUREとINSURE
いずれも保証することに関係しているが、
assureは、人に対して保証する、請け合う
ensureは、モノゴトついて保証する
insureは、保険を掛ける、
英単語にはまだまだ使う時に迷うような英単語があります。
自分で良く間違うような英単語があったらマイノートにメモしましょう。
良く間違う英単語は、慣れてきてもまだ間違う時があります。
メモしておいて何度も確認することで記憶に定着するようにしたいですね。