英単語の語彙数を増やすことは英会話では重要なポイントです。
最初から試験に出るような難しい英単語ばかりを覚える必要はありません。
中学高校で出てくる基礎英単語だけでもしっかりと使えるようにしましょう。
英単語は、「聴けば分かる、知っているけど使えない」と言う英単語と
「いつでもどこでも使える」と言う英単語の二種類があります。
知っているけど使えないと言う英単語をいつでも使える英単語にしましょう。
英単語の語彙数を増やすひとつの方法としては
英単語ひとつひとつを覚えるよりも反意語とは同意語を対にして覚えること。
関連づけて芋づる式で覚える方が記憶に定着する方が強くなります。
何も意味のないつながりを覚えるよりも効率的です。
基本的な英単語の反意語で語彙数を増やす方法を確認しましょう。
- slow – fast
- bad – good
- thick – thin
- light – heavy
- beautiful – ugly
- big – small
- strong – weak
- healthy – sick
- low – high
- narrow – wide
- shallow – deep
- poor – rich
- brave – coward
- lazy – hardworking
- early – late
- happy – sad
- cold – hot
- pessimistic – optimistic
- modern – ancient
- short – tall
- young – old
- dirty – clean
- soft – hard
- near – far
- bitter – sweet
- white – black
- true – false
- safe – dangerous
英単語を覚える時にはひとつひとつ覚えるのではなく
反意語や関連語を連想ゲーム式で考えながら覚えましょう。
ひとつの単語を覚えるよりも関連する単語をつながりで覚えると
記憶に定着する確率も高く効率的です。
試験勉強と違って試験が終われば忘れてしまうと言うのでは
英会話の上達はなかなか実現しません。
聞けば意味が分かると言うだけでなく自分から自由に使える、
そんな英単語の知識を目指したいものです。