英会話で重要なのはやはり動詞です。話の核になるのが動詞です。
動詞がなくては話が完成せず意味が分からないでしょう。
日常生活での行動に関する英語の動詞は覚える必要が大です。
しかし動詞の数は膨大で簡単に語彙数を増やすことは困難です。
でもそこをどうにか克服する必要もあるのです。
その為の工夫とコツが基礎動詞を上手く使うと言うことです。
基礎動詞は中学校で出てくるシンプルな動詞です。
今回は誰でも知っているDOとMAKEについて考えましょう。
難しい漢語のような英語の動詞を使うのも良いでしょうが、
簡潔にDOやMAKEを使って大和言葉調で話す工夫をしてみましょう。
漢語調とか大和言葉調と言うのは例えば
日本語を習い始めた外国人に対して
搭乗するとか落馬するとか漢語調で話すよりも
飛行機に乗るとか馬から落ちるとシンプルに言った方が
理解されやすい筈です。それが大和言葉調が分かり易いということ。
DOやMAKEで良く使うフレーズを練習してみましょう。
DOを使ったフレーズ
- do the dishes 皿を洗う
- do an exercise 運動する
- do the laundry 洗濯する
- do the ironing アイロンをかける
- do shopping 買い物する
- do homework 宿題をする
- do housework 家事をする
- do business 事業をする
- do one’s best 努力する
- do harm 害を与える
MAKEを使ったフレーズ
- make arrangements 手配する
- make an attempt 試みる
- make bed 寝床を作る
- make change 変更する
- make a comment コメントする
- make a decision 決断する
- make an effort 努力する
- make an excuse 言い訳する
- make an inquiry 質問する
- make a fortune 儲ける
- make friends 友達を作る
- make love 性交する
- make a mistake ミスする
- make an offer 提案する
- make a phone call 電話する
- make a plan 計画する
- make a promise 約束する
- make a speech 演説する
- make a visit 訪問する
英会話で難しい動詞の英単語を使うのも良いですが
まずはシンプルに簡潔な短文での会話を心掛けましょう。
無理して背伸びすることもありません。
どんな話でも言い換えや別の言い方があるものです。
簡単な言い方がまずしっかりできるように英語の体力を鍛えましょう。