英語の副詞は勿論動詞を修飾する大事な役割があります。
副詞にはいろいろありますが、
その中でも可能性の確率を表す副詞があります。
日常会話でも良くつかう副詞ですので
その可能性の確率程度について考えてみましょう。
1.基本原則について
- 殆どの副詞は、動詞の前につきます。 He always watch TV.
- be動詞が来たらbe動詞の後ろに副詞が来ます。I am always cooking.
- 助動詞があると副詞は助動詞の後ろに来る。He should always work.
- 強調の意味で副詞が最初に来る事も。Always wash your hands here.
- 文章の最後に副詞が来ることもある。He comes by car sometimes.
2.可能性の確率度合について
- always 確率100% いつも、いつでも
- usually 90% 通常、普通
- normally 80% 普通は
- generally 80% 一般に、大体
- often 70% しばしば
- frequently 70% 頻繁に
- sometimes 50% 時々
- occasionally 30% ときたま、時折
- seldom 10% めったに~しない
- rarely 5% ほとんど~しない
- never 0% 絶対しない、絶対ない
可能性の確率と言ってもそれ程厳密なものではありません。
大体こんな感じだと言う程度に理解すると良いでしょう。
副詞は動詞を形容していろいろな意味を追加したり
発言のニュアンスを補完してくれるような役割があります。
単調なセンテンスにちょっと味付けしてくれる大事なモノです。
副詞の使い方を一度整理しておくと良いでしょう。