英会話でも英語の論文を書く時でも大切なのがつなぎ言葉です。
何でもないひとことですが、会話の間を上手く埋めたり、
文章の流れをスムーズに進めるためにとても役立ちます。
英会話で言葉に詰まってアーウーと意味のないことをつぶやくよりも
適切なつなぎ言葉をひとこと挟むことで会話上手になれます。
英語の文章を書く時にも起承転結が大事なことは日本語と同じです。
うまくつなぎ言葉を文章に入れることで
英語の文章にもメリハリが出てきて読み易いものになるでしょう。
適切なつなぎ言葉を選ぶこと、その知識を持っておきましょう。
1.追加のつなぎ言葉
- In addition 加えて
- And そして
- Similarly 同様に
- Besides 一方
- Moreover 更に
- In the same way 同様に
2.順番のつなぎ言葉
- Firstly まず最初に
- Initially はじめに
- To begin with まず初めに
- Finally 最後に
- Following this 次に
- After this 続いて
3.結論・結果のつなぎ言葉
- As a result 結果として
- Thus 従って
- Therefore 従って
- Consequently 結局
- Eventually つまり
- Then だから
4.比較/・対照のつなぎことば
- On the other hand 一方
- Although ~だけれども
- In spite of ~にもかかわらず
- On the contrary 反対に
- In contrast 対照的に
- But しかし
- Alternatively あるいは
5.確実性のつなぎ言葉
- Certainly 確かに
- Obviously 明らかに
- Of course 勿論
- Undoubtedly 疑いもなく
6.理由のつなぎ言葉
- Since ~ だから
- As ~だから
- Because 何故なら
- Due to ~の原因で
- Owing to ~のために
- The reason why ~の理由で
- In other words 換言すれば
- So 従って
7.条件のつなぎ言葉
- If もし
- Unless ~しない限り
- Whether ~かどうか
- Provided that もし~ならば
- Depending on ~に応じて
英語のつなぎ言葉はシンプルなものばかりですが、
会話や文章の中でとても大事な意味を持つモノです。
英会話では話の流れをスムーズにしてくれる働きがあり、
英語の論文や作文では起承転結、メリハリを決めてくれます。
シンプルですがパワフルなので機会があったらドンドン活用しましょう。