天気がどうなるかは毎日気になることです。
日常英会話では必ず天気や気温の話が出てきます。
天気の話をする時に一番頭が痛いのが
日本では摂氏何度と言い、アメリカでは華氏何度と言うこと。
世界では摂氏に統一しているところがほとんどですが、
唯一アメリカだけは未だに華氏を使っています。
摂氏は、Celsiusで℃と書きます。
華氏は、Fahrenheitで℉と書きます。
摂氏、華氏と書く漢字は、セルシウスとファーレンハイトを
それぞれ中国語で書いた時の最初の漢字で略したものです。
理科の授業で習ったと思いますが、
摂氏は、水の凝固点を0度、沸点を100度とした温度の単位ですが、
華氏は、水の凝固点を32度、沸点を212度とした単位です。
その換算式は、℃ x 9/5 + 32 = ℉ です。
摂氏の0℃が華氏の32℉になります。
それでは英語で気温を伝えるフレーズをチェックしましょう。
- It’s 35 degrees Celsius. 35℃です。
- It’s 20 degrees Fahrenheit. 20℉です。
- It’s 35 below zero Celsius. -35℃です。
- Water boils at 212℉ or water boils at 100℃.
- The temperature reached 38℃.
英語で寒さ、暑さを話す時の単語を覚えましょう。
- cold 寒い
- hot 暑い
- warm 温かい
- cool 涼しい
- chill 冷たい
- freezing 凍えるような
- mild/moderate 温暖な/丁度良い
- boiling/scorching ひどく暑い/焼けつくような
- humid 湿気の多い、湿っぽい
- muggy 蒸し暑い
- stifling 息詰まるほど暑い
- sweltering うだるような暑さ
天気の話は日常会話で必ず出てくる話題です。
簡単な表現の仕方をちょっと覚えておきましょう。